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エンペルト

えんぺると

エンペルトとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかん No.395
英語名 Empoleon
ぶんるい こうていポケモン
タイプ みず / はがね
たかさ 1.7m
おもさ 84.5kg
とくせい げきりゅう / まけんき(隠れ特性)

他言語版の名称

英語 Empoleon
イタリア語Empoleon
スペイン語Empoleon
フランス語Pingoléon
ドイツ語 Impoleon
韓国語  엠페르트
中国語 帝王拿波


進化

父の背中


ポッチャマポッタイシ(Lv.16) → エンペルト(Lv.36)

概要

『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』(第4世代)に初登場したポッチャマ系の最終形態。
分類通り、大きなコウテイペンギンの姿をしたポケモンで、皇『太子』だったポッタイシから見事皇帝へと進化した。
名前の由来は恐らく「エンペラー(皇帝)+フンボルトペンギン」からであろう。海外名からしてフランス皇帝ナポレオン・ボナパルトも元ネタか。

の端が王冠の様な鋭い三つ叉となって上に伸びているのが特徴的で、実際にこの嘴が一番大きなものが群れのリーダーに君臨する。
群れの安全を脅かすものに対しては容赦なく叩き潰すなどの威厳も持ち合わせているが、基本的には争いを好まず、仲間の安全を第一に考えている。

体の中心や翼の先には青い金属製の鋭いエッジがあり、プライドを傷つけた者に対しては、流氷も容易く切断出来るで相手を真っ二つにするという。
腹部のエッジは首周りにまで伸びて高い襟の様になっており、それを使って水中はおろか氷上をジェットスキーにも負けない速度で移動する事が可能な身体能力の高さを誇る。

ただ、悲しい事にゲーム上ではそれ程素早くない。まあ、図鑑で速度自慢した上でゲーム上の素早さが低いのは珍しくない。むしろ中程度あるだけマシである。
こうそくいどう」や「アクアジェット」を覚えることから、水中や氷上では速いが、陸地での歩行速度は遅いのだろう。

『ポケモンレンジャーバトナージ』の描写では、流氷を切断するというよりは砕いており、それも潮の流れに乗った時のみとなっている。
色違いは、全体的に色合いが薄く鮮やかになり、エッジの部分は緑色になる。

ゲーム上での特徴

HP攻撃防御特攻特防素早さ
84868811110160


第8世代に至るまで唯一のみず・はがねの複合タイプの持ち主。
素早さはやや低めだが、他の能力は特攻・特防を筆頭に平均以上。さすがは御三家か。
特攻は伝説・幻系やメガ、フォルムチェンジを除けば、みずタイプ中6位、はがねタイプではルカリオに次いで5位である。
特に特攻はエンペルトが初登場してから第6世代までの10年間、みずタイプの御三家トップであった。第7世代では水御三家の特攻トップはアシレーヌに譲る事になった。

みずタイプ御三家の伝統よろしく移動要員としても優秀であり、殆ど全ての秘伝技を習得できる。
ただしそらをとぶ」だけは覚えられない。ペンギンだけに。

はがねタイプを複合しているため、本来みずタイプが得意なはずのじめんタイプに弱点を抱えるが、はがねの弱点であるほのおタイプ、みずの弱点であるくさタイプをそれぞれ等倍で受ける事が可能となっている。
結果、半減以下は驚異の11タイプ。こおり技とはがね技に至っては4分の1。
これはジバコイルに次いで2位の半減耐性を誇っており、持ち前の耐久力も手伝って、かなりの硬さを誇っている。

余談だが、モチーフがペンギンであることと、ほのおが等倍、かくとうが抜群、こおりが1/4倍のみずタイプということでこおり複合と勘違いする者もちらほらいるとか。

攻撃技の候補としては、みず技は「ハイドロポンプ」「なみのり」、はがね技は「ラスターカノン」、サブで「れいとうビーム」「くさむすび」などが挙げられる。
他には「シグナルビーム」等があるが、技のスペース・優先度の関係で採用は稀。

めざめるパワー」を採用する場合は電気や炎などが使われるが、かなりピンポイントの対策になる。また、先制技として「アクアジェット」の採用率も低くない。

つるぎのまい」を覚える為物理アタッカーも可能だが、一致技の火力が如何せん不安である(水技は「たきのぼり」の80、鋼技に至っては「はがねのつばさ」の70)為、奇襲以外の用途ではまずその形での育成は行われない。
一応下記隠れ特性での相性が悪くはないのだが受動的な発動を期待するくらいなら攻撃した方が有用。

補助技は「ステルスロック」、「どくどく」「こうそくいどう」「あくび」「ほえる」「アクアリング」などが優秀。攻撃技に織り交ぜて仕込むもよし、思い切って昆布専用にするもよし。中々器用なポケモンである。
どくどく」「すなあらし」の2つが無効である為持久戦も十分可能。
ただ見た目に反して「はねやすめ」は覚えない為、持久戦は可能とは言えダメージはかさばる方。

ドラゴン技を半減でき、「れいとうビーム」を習得できるので対ドラゴン性能は非常に高い。「じしん」や「ばかぢから」などの対策に「ふうせん」や半減の実を持たせると安定感が増す。
特に「ふうせん」はガブリアスなどに対して強く出やすい。
また、耐久が並以上あるため特性「げきりゅう」を活かしやすく、「げきりゅう」の補正が入った「ハイドロポンプ」は強烈そのもの。
ただし物理耐久は平均的なので、対物理はあまり過信しないように。みずタイプなのにじめんタイプに弱いという無視できない欠点も抱える。

第5世代で隠れ特性「まけんき」を得た。エンペルトの性格から考えられた特性だと思われる。
ただエンペルトの傾向である特殊型とは噛み合いが悪いのが難儀。

かつて2009年に行われたポケモン初の世界大会にて、ドクロッグと組んだアンチ雨パーティ・通称ドクロエンペが優勝している。

ポケモンレンジャーバトナージ

ヒアバレーにあるこおりのみずうみ周辺に生息しており、キャプチャする事で川移動をする事が出来る。エンペルトのフィールド技は川移動2となっている為、フローゼルとは異なり、急流に乗って流氷を砕く事が可能。
何気に淡水に生息している初の例となった。戦闘では水の塊やバブルこうせんを発射してくる。
光の軌跡ではもはや水辺ではなく、ソルベラスやまの洞窟に生息しており、こちらでは新たに切り裂き攻撃が加わった。ポケアシストではバブルこうせんを発射する。


ポッ拳への参戦

DLC「バトルポケモン追加パック」によってファイターとして参戦することが発表された。
分類はスタンダードタイプで、特定の攻撃を長押しすると凍らせた地面を滑走して移動することができるアイススケートアクションが特徴的。

滑走中は移動速度が上がり、通常攻撃やジャンプ、技のキャンセルなどトリッキーな動きで相手を翻弄できる強みを持つが、逆に通常時での移動性能やリーチは悪い為、いかに滑走を上手く使いこちらのペースに持ち込めるかが肝心。
バースト時の必殺技『ディープブルーカイザー』は、Zワザ「スーパーアクアトルネード」によく似たものとなっている。



ポケモンGO

第4世代の実装に伴い登場。実装前からも自前の耐久が注目されており、期待がされていた。

通常技は「たきのぼり」と「メタルクロー」、ゲージ技で「ふぶき」、「ハイドロポンプ」、「ラスターカノン」、「ドリルくちばし」、そしてコミュニティ・デイ限定技である「ハイドロカノン」。

ジム・レイドバトルで運用となるとこいつよりも高スペックを持つカイオーガメタグロスに活躍の機会をとられやすく、少々運用が難しい。

が、逆にトレーナーバトルではかなりの運用率を誇る。弱点が少ない相性やダメージ効率が耐久を重視する戦略において非常に安定しているからだ。採用されやすいたきのぼりは1回ごとのダメージが高い代わりにチャージ量がやや遅めなのだが、ハイドロカノンやドリルくちばしは必要ゲージが少ないことでこのデメリットを解決している。

逆に弱点もある。
チャージ量が遅めということは、それより回収率が高い相手にチャージ技を連発させられる恐れがある。特にクレセリアムーンフォースジバコイルミラーショットで攻撃を下げられるとゴリ押しが難しくなる。

エンペルトを採用する際は、他のポケモンとのメリット・デメリットを相殺できるようなパーティーを組むことを重視して挑んだ方が良いだろう。

関連イラスト

エンペルト
俺の嫁

 

エンペルト
エンペルト




主な使用ポケモントレーナー


関連タグ 

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DPt デリバード ペンギン コオリッポ 鳥ポケモン 皇帝
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シンオウ御三家・最終形態

くさタイプドダイトス
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水御三家・最終形態

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