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メルメタル

めるめたる

メルメタルとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.809
ぶんるいナットポケモン
タイプはがね
たかさ2.5m
おもさ800.0kg
とくせいてつのこぶし


他言語版での名称

英語 Melmetal


進化

メルタンメルメタル (『ポケモンGO』において「メルタンのアメ」を400個使用)

メルメタルとおともだち



概要

2018年10月24日、ポケモン公式HP等にて突如出現した存在で、その日の夜に新ポケモン・メルタンの進化形であったことが判明した。

様々な金属を吸収したメルタン達が、個体同士の同化を繰り返していった末に進化した姿であり、小さく可愛らしい進化前から一転、手足がはっきりとした巨大でマッシブな体格へと変貌。

ボディはメルタン同様液体金属で構成されているが、体の各部には巨大なナットがサポーターの様な形で組み込まれている。その個体部分の強度は進化することにより飛躍的に向上し、非常に強固な体を手に入れている。
特に流動するの可動部は大きくしならせることでスナップが効き、ポケモン随一とも言われる(エビワラー涙目な)破壊力抜群のパンチ攻撃を繰り出す事が出来る。

頭部と尻尾のデザインは変わらず大きくなった程度だが、前者は下部の3割程が液体金属の体に沈む形で一体化しており、後者はナットの付いた腹部の吹き抜けから覗く事が可能。
性格はメルタン時と同様朗らかなままで、トレーナーにも屈託のない笑顔を見せてくれる。


性質としてはドラクエのはぐれメタルキングに良く似ており、彼らやヤドランの様に分離して退化する事もあるらしい。突如発生したメルタンの大量発生も、どこかで眠っていたメルメタルが何らかの要因でバラバラに飛び散った為ではないかとの説もある。

古い文献によると、3000年前は磁鉄鉱が豊富な樹海の奥深くの集落に存在しており、時々その体内で精製された金属片を身体から落としていた模様。
それを加工し独自の有用な道具を作る技術を持っていた人々からは、"を生み出す力を持ったポケモン"として崇められていたようだ。

幻のポケモンが通常進化を遂げるのはこのメルメタルが初であり、第7世代より登場した通常進化する伝説のポケモン達に次いで、また一つポケモン界の定説を塗り替える事となった。

ただしその進化条件は、「『ポケモンGO』の内部で、捕まえたメルタンにアメを400個使用する」というもので、レベルアップの概念がある『LPLE』では進化させる事が出来ない模様。
進化前の入手はおろか、進化にも連動要素が不可欠という前例を見ない厄介さであり、ある意味では幻のポケモンらしいハードルの高さを持っているともいえる。

ゲームにおける性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
135143143806534600

上記の設定からかくとうタイプ等が付いていそうだが、実際のタイプは進化前と同じ単はがねのまま。
はがねの単タイプは貴重であり、豊富な耐性で多くの相手に強く出られる。

その見た目通り、攻撃などの物理方面に大きく寄ったステータスへ成長している。
特に物理耐久力は分厚く、努力値なしでもH振りレジスチルより硬いという鉄壁っぷり。
代わりに特殊防御が低めになっており、素早さはヌオーにも追い抜かれてしまう鈍足。

専用技としてダブルパンツァーを習得できる。
はがね物理の2回攻撃という「ギアソーサー」と似た技だが、相手をひるませる追加効果が付与されている。
この怯み判定が2回行われるうえ、命中率も100%であり、その性能はかなり凶悪。
ただし、メルメタル本体の足が遅いので怯みを活かすにはひと工夫が必要となる。
補完として、「じしん」や「かみなりパンチ」といった使いやすい物理技もいくつか覚えられる。

アニメのメルメタル

サトシのメルメタル

アローラリーグ決勝戦前夜、マナーロ・スタジアムに共振で呼び出した大量のメルタンが、サトシのメルタンを中心に輪になって踊りながら一体化し、進化した。
決勝戦を観戦に来たオーキド博士はメルタンの命名後に大昔の文献を読み漁り、酷似したこの姿をも確認して『メルメタル』の名称を与えている。

性格は(上記の設定通り)メルタンの頃と大差ないが、マッスルポーズを取るなどマッシブーンに似たやや筋肉系になっている。

使用技は「ダブルパンツァー」と「ラスターカノン」。
パワーやタフネスは桁違いに上がっているが、鈍足重量級ポケモンの強みを引き出せないサトシにとっては不得意な部類に入る。グラジオシルヴァディ戦では、ある程度ダメージを与える事は出来たものの、攻撃のモーションが遅い事から、機動力で押されて負けてしまった。しかし、その後のククイ博士とのエキシビジョンマッチでは、特訓で克服したのか、エンペルトに見事勝利を果たした。しかし、その後のガオガエン戦は、相性の悪さと至近距離で攻撃を撃ち込まれた事で敗北した。

モチーフ

金属を司る単眼の巨人という特徴から、ギリシア神話のサイクロプスがモデルになっていると思われる。
神話でのサイクロプスは卓越した鍛冶の技術を持った三人兄弟として描かれており、三人ともが雷に関係する名を持つことや、奈落タルタロスから助けられた際に天空の神ゼウスへ雷霆を贈ったという伝説があることから、メルメタルもでんきの技を扱えるのではないかと考えられる。

ポケモン世界において3000年前はちょうどカロス地方で戦争が起こった時期と重なる。元ネタの神話の方でもサイクロプスが作った兵器はティタノマキア(ティタン神族とオリンポスの神々との戦争)で大いに貢献したと言われており、メルメタルが3000年の時を経て蘇った理由と何か関係があるのかもしれない。メルメタルの図鑑No.からしてカロス地方と戦争をしていた地方はもしかしたら…。

ただし、カロス地方の神話はギリシャ神話ではなく、北欧神話がモデルだという説が根強い。

余談

『GO』で1匹のポケモンから入手できるアメは(きのみを使わなければ)最大4個であり、それが100匹分で丁度400個。
つまりメルメタルは最低でも100匹のメルタンが同化している事になり、その体重もメルタンのきっかり100倍となっている。

2019年2月6日には、『ポケモンGO』にて進化前のメルタンの色違いが実装(出現期間は3月5日まで)。そのまま進化させれば色違いのメルメタルも入手できる。

関連動画




公式サイト

https://www.pokemon.co.jp/ex/pika_vee/pokemon/181024_01.html
https://www.pokemon.co.jp/ex/pika_vee/maboroshi/?top_main003=msign

関連タグ

ポケモン ポケモンGO LPLE 幻のポケモン はがねタイプ

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