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基礎データ編集

全国図鑑No.0612
イッシュ図鑑No.185
セントラルカロス図鑑No.150
ガラル図鑑No.326
パルデア図鑑No.127
ローマ字表記Ononokus
ぶんるいあごオノポケモン
タイプドラゴン
たかさ1.8m
おもさ105.5kg
せいべつ50%♂・50%♀
特性とうそうしん/かたやぶり/きんちょうかん隠れ特性
タマゴグループかいじゅう/ドラゴン

各言語版での名称と由来編集

言語名称由来
日本語オノノクス斧+戦く+axe(英語で斧)+-onychus(恐竜に用いられる接尾語)
英語・スペイン語・イタリア語Haxorushack(たたき切ること)+axe(斧)+-saurus(恐竜に用いられる接尾語)
ドイツ語Maxaxmaximal(最大の)+Axt(斧)
フランス語Tranchodontrancher(切断する)+-don(恐竜に用いられる接尾語)
韓国語액스라이즈axe(英語で斧)+rise(英語で上がる・そびえる)
中国語(簡体字)双斧战龙双(shuāng、2つの)+斧(fǔ、斧)+战(zhàn、戦う)+龙(lóng、龍)
中国語(繁体字)雙斧戰龍雙(shuāng、2つの)+斧(fǔ、斧)+戰(zhàn、戦う)+龍(lóng、龍)
ロシア語Хаксорус英語名の音写
タイ語โอโนโนคุส日本語名の音写

進化編集

オノノクス

キバゴオノンド(Lv.38) → オノノクス(Lv.48)


概要編集

第5世代『ブラック・ホワイト』で初登場したポケモン。ドラゴンタイプ最終進化形としては、初めて複合タイプを有さない。


ゴジラ立ちの爬虫類型怪獣のような姿をしており、それまでのドラゴンと比較するとシャープな体型をしている。全身がのような皮膚に覆われ、その体の大部分が色で、顔やその他一部は色。


上顎からは、左右対称に状の頑丈なが生えており、噛み砕くのにはあまり適していないが、鋼鉄の柱を簡単にいとも簡単に切り裂ける破壊力と、その上で一切刃こぼれしない頑丈さを兼ね備える(現実に存在した肉食恐竜も顎を斧のように振り回し、牙は噛み砕くのではなく切り裂く特性であるのは珍しくなかった)。

ただし、手入れを怠ると刃こぼれするようで、廃鉱山や洞窟を住処とし、土を舐めてミネラルを補給し牙の硬さを保っている。


見掛けによらず性格は温厚で優しいが、牙へ触れる者や縄張りを荒らす者には激しく怒り、容赦ない牙の斬撃をお見舞いするという。


名前の由来は、恐らく「+アックス」または恐竜の名前に良く用いられている「~サウルス」や「~レックス」。また、名前全体が、「戦く(おののく)→(恐ろしさや寒さなどからブルブル震えること)」と掛けている可能性もある。

ドイツ語名は「Maxax(マックスアクス)」と韻を踏んだネーミングとなっている。


キバゴ、オノンドの頃と比べると大きく姿が変わっているが、これは製作スタッフによるとインパクトを与えるためにこのようなデザインとなったらしい。


また、それと同時に敢えて「ポケモンらしくないデザイン」を狙ってデザイン製作されたとのこと。デザインの順番はオノノクスの方が先で、デザインも同世代のポケモンの中で一番最初と言ってもいいくらい早かった。キバゴとオノンドはオノノクスから逆算される形でデザインされたという。なお、デザインの担当者は当時は新人であったが、あのマッギョと同じ人である。


ゲームでの特徴編集

ストーリー攻略要員としては最強ポケモンとして名高い。似たようなことが出来る伝説のポケモンと違い夢特性すら不要で入手がとても簡単で、野生で存在しなくてもタマゴで輸送することで親を自分へ出来るためレベル上げ過ぎで制御不能へ陥ることもない。


単純に極めて高い攻撃力と水準が高い素早さ、全抜きする前提の積み技、主力技で等倍を取りやすい「ドラゴンタイプ」、頑丈等の面倒なポケモンを関係なく一掃する文字通りの「かたやぶり」な破壊力が揃ったストレスフリーさ。伝説ポケモンを取るためにストーリーを周回する人の良き友である。


また、人気も非常に高いポケモンであるため、登場ポケモンがオミットされた剣盾以降もストレート内定を果たしている数少ないポケモンである。


BWBW2編集

フキヨセの洞穴キバゴチャンピオンロード(BW2では自然保護区)でオノンドを捕獲・進化させる必要があるが、『BW2』ではイッシュ図鑑を完成させると自然保護区へ行ける様になり、色違いのオノノクスが固定シンボルエンカウントで出会える(詳細は「黒いオノノクス」を参照)。

オノノクス私の大好きなおじいちゃん


ストーリーにおいては、『BW』ではソウリュウシティジムリーダーシャガ/アイリスの切り札的存在として登場。『BW2』では引き続き二人の切り札として登場しているが、本作でチャンピオンとなったアイリスの個体はきあいのタスキ」+「りゅうのまい」という初心者泣かせな組合わせであり、元々火力が高いオノノクスへ素早さと耐久力が加わるとどれ程恐ろしいかということを教えてくれる。


『BW』ではライバルの1人であるチェレンの手持ちに新たに加わる。『BW2』でも思い出リンクを使うことでBW時代の手持ちの1匹として再登場してくれる。また、『BW2』ポケモンワールドトーナメント・ワールドリーダーズ時に限るがベルの手持ちでも登場している。


XY編集

キバゴが地繋ぎの洞穴、オノンドがフレンドサファリ(ドラゴン)へ出現する。


ORAS編集

キバゴがグラードン/カイオーガ戦後の石の洞窟へ出現するようになるが、忍び足で近付く必要がある。


SMUSUM編集

土曜にウラウラ島で島スキャンを行うとホクラニ岳へキバゴが出現するようになる。


ソード・シールド編集

ワイルドエリア「キバこのひとみ」「げきりんのみずうみ」に生息している。ストーリーにおいてはガラルチャンピオンであるダンデの手持ちとして登場する。ちなみに♀


スカーレット・バイオレット編集

南5番エリア・プルピケ山道ナッペ山・北1番エリアに出現するキバゴとオノンドより進化させる必要があるが、テラレイドバトルで出現することもある。

ちなみに西1番エリアには「じめんテラスタル」のキバゴが出現する場合がある。


ストーリーにおいては、パルデア四天王ハッサクの手持ちとして登場する。


DLC「藍の円盤」でステラ個体のオノノクスがキャニオンエリアへ登場。そのオノノクスが登場する地形を良ーく見てみるとBW2の自然保護区の地形と瓜二つとなっている。



性能編集

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
7614790607097540

ステータスは完全なる物理攻撃特化型。600族が多いドラゴンの中では少し物足りない合計540。特筆するべきは何といっても「攻撃」種族値が147もあること。


これは伝説ポケモンメガシンカポケモンを除けば、ドラゴンタイプ中最高の高さを誇る。ドラゴンタイプの伝説ポケモン・メガシンカポケモンを入れると、メガレックウザメガガブリアスレックウザゼクロムに次いで第5位。

ちなみに、147という数値は、全国ポケモン図鑑におけるミニリュウの図鑑番号であり、これに掛けたのでは?という意見もあるが、実情は不明。


「素早さ」種族値も97と中々。ただし、他ドラゴンタイプと比較すると、ガブリアスボーマンダサザンドラフライゴンらに僅差で負けているため、これらとの戦いでは注意が要る。一応、カイリューヌメルゴンセグレイブに対しては先手を取れる。一方で世代は進み95周辺にも素早さ激戦区が出来上がったため97という微妙に抜いてる速さが生きて来ている。


どうしても強豪が集う激戦区のドラゴンアタッカーの中ではやや数値で劣り、パワーはともかく速さと耐久力が中途半端で物足りない。それでも他ドラゴンには余り出来ない個性も持っており刺さった際の爆発力は高い。


進化前と比べると、覚える技が大幅に増加しており、はがね対策「かわらわり」「じしん」を筆頭に、「シザークロス」「シャドークロー」などが使えるようになっている。その攻撃力と特性「かたやぶり」によって、厄介な「がんじょう」持ちを一撃で粉砕したり、「りゅうのまい」「つるぎのまい」で積んだ後に暴走したりと、ストーリー攻略要因としても中々便利。


強力な物理ドラゴン技「げきりん」は勿論、前述の「かたやぶり」との相性が良い一撃必殺技「ハサミギロチン」もレベルアップで覚えることが可能。斧部分は可動しないがハサミ扱いで良いのであろうか…?この特性のお陰で、ウォッシュロトムの「ふゆう」を貫通して「じしん」で致命傷を与えたり、カイリューの「マルチスケイル」を貫通して「げきりん」一撃で倒せるなどの芸当が可能。


キバゴ時代より牙がクローズアップされているが、一貫して噛むというより切ることへ特化した形状のため、噛み付き系攻撃で使えるのは「かみくだく」ぐらいで3色キバは覚えない。

一方、体系の割にローキックが使える辺り、身体運びは中々に器用らしい。


地味な所では、「せいしんりょく」を無視して「いわなだれ」で怯ませたり、「マジックミラー」や「どんかん」を無視して「ちょうはつ」を使うことも可能。


もう1つの特性「とうそうしん」の場合は、同性相手となるとデオキシス「アタックフォルム」すら超えてしまう素晴らしい超攻撃力を得られる。また、他2つの特性と異なり登場時に特性名が出て来ることがないため、多少ながらゾロアークとの相性も良くなる。たがそれ故、やはり場へ出た際に特性がバレてしまうだけでなく、異性相手では逆に攻撃力が落ちてしまって不安定であり、余り推奨されない。


夢特性「きんちょうかん」は相手のきのみを使わせない特性。ハバンのみ持ちキングドラなどに対しては優位に回り込める。しかし、かたやぶり同様場へ出た際に特性がバレてしまう上に、ほのおタイプの攻撃技が低威力でしかも特殊技「やきつくす」しかなく事実上ないも同然なのでオッカのみ持ちには対応出来ないのが欠点。かたやぶり程の利便性もないため、やや使いにくいか。


クリア前後共に活躍し続けるポケモンであるが、600族ドラゴン達と比べて耐久力は低め(図鑑には硬い鎧に覆われていると書かれているのに。一応、タマゴ技で「かたくなる」は覚えられるが)。単ドラゴンタイプでありながら、こおり技ダメージ4倍ドラゴン達と比較しても、倒されやすさはそれ程変わっていない。タイプ不一致氷技くらいなら1発耐え得るが、相手によっては弱点を突かれなくても高火力一致技1発で倒されてしまうことも。


また、前述したようにほのおタイプの攻撃技がないため、エアームドや「ふうせん」もちはがねタイプを安定して倒せる手段がないという弱点もある(かたやぶりハサミギロチンで強引に突破できなくもないが。後者については教え技で「けたぐり」や「ばかぢから」を習得可能となったことで改善している)。とはいえ、高い攻撃力から繰り出される「げきりん」はやはり魅力。攻防バランスが取れているガブリアスなどに対し、オノノクスはとにかく攻めへ特化しているといえる。


第6世代編集

ドラゴン技無効フェアリータイプという天敵が出現したため、持ち味である「高火力でのゴリ押し」がしにくくなったオノノクスは少々肩身が狭くなってしまった。


安定した攻撃の高さは変わらないのでクレッフィクチートなら「りゅうのまい」を積んだ状態での「じしん」で、それが効きにくいトゲキッスエルフーンは「どくづき」で返討ちに出来る。しかし、メガボーマンダなどより強力なドラゴンが次々と登場しているのが気になるところ。


第7世代編集

ミミッキュの「ばけのかわ」を気にせず上から「アイアンテール」を叩きこめる…ものの、命中率が不安なので肩身が狭いのは相変わらずである(一応1発のみならZワザで補えるが)。とはいえ、ドラゴン唯一のかたやぶり+一撃必殺技使いという個性は他ドラゴンポケモンとの差別化としては十分過ぎる力を有している。


第8世代編集

ガブリアスボーマンダといった強力なドラゴンが揃ってリストラ、さらにカプ神を始めとするフェアリー勢も(ミミッキュ除いて)リストラされており、非常に動き易い環境となっている。


本作では新たに「インファイト」「サイコカッター」「かみくだく」(牙は噛み砕くのではなく切り裂く設定であるが)、遺伝技として「であいがしら」を習得し、さらに幅広いタイプのポケモンの相手が可能となった。ダイマックスにより「げきりん」や「アイアンテール」が格段に採用しやすくなったのも見逃せない。このため、素早さや「かたやぶり」による特性無視でミミッキュに強く出れるので対戦でもかなり顔を見せる存在となっている。こうした汎用性の高さも環境下でよく使用されている要因の1つに成っていることはいうまでもないであろう。


147という数値を遥かに上回る程の火力指数が環境を席巻しているのが最大の要因であり、アイデンティティである火力をカミツルギなどの極端に高い種族値を持つダイジェット使いやその他積みアタッカー、ボーマンダなどの強力なドラゴン達に奪われる例が増えて来てしまった以上、環境トップメタ復帰はかなり難しかった。


第9世代編集

SVではミミッキュカイリュー、各種「てんねん」持ち、諸々の「ふゆう」持ちなど、特性で場持ちを良くしたり耐性を強化したりするポケモンがランクバトル開始早々環境に進出しているが、オノノクス自身の耐久が悪いこと、高速「こだわりスカーフ」持ちが多く、「りゅうのまい」を1積みしたぐらいでは安心出来ないことなどから、今一つ活躍していない。第7世代以来となるサイクル戦環境、耐久型優遇環境とあって、低耐久の単タイプには肩身が狭い状況となっている。


カイリューセグレイブといった物理ドラゴン対策であるはがねタイプやテラスタイプはがねが蔓延してその巻き添えを食ってしまった感もあり、結局は一致範囲が狭いオノノクスは活躍の機会を奪われてしまったのである。


それでも四災が追加されたシリーズ3となると、「きあいのタスキ」を持たない型のH4パオジアンを「たつじんのおび」以上の強化率のA252「であいがしら」で確定1発に出来るとして一部で注目された。火力アイテムを持たなくともA特化なら同条件のパオジアンを12/16の乱数1発に仕留める。「きあいのタスキ」と「であいがしら」の優先度を組合わせれば「きあいのタスキ」型パオジアンも怖くない。


準伝説・パラドックスポケモン以上が使用不能なレギュレーションHでは、使用率こそ振るわないが、ミミッキュの「ばけのかわ」、ブリジュラスの「がんじょう」、カイリューの「マルチスケイル」で止まらない枠として偶に候補に入りはする。苦手なパオジアンハバタクカミといったドラゴン殺しが不在なのも大きい。


テラスタイプは一致技火力を上げられるドラゴン、対フェアリー用へ役立つはがね、ほのおが目ぼしいところ。変わったところでは「であいがしら」を疑似的に一致技化可能なむしも候補に挙がるが、まともなポケモンでむしの不一致テラスタルが候補に挙がるのはオノノクスぐらいなものである。西1番エリアにデザイナーズコンボ的に配置されたじめんテラスタル野生個体(進化前のキバゴの状態)も狙い目。隠れ特性が基本不要な種族なので、通常特性固定であることはデメリットとなりづらい。


この世代では「アイアンヘッド」「くさわけ」といったサブウェポンが追加。USUMで教え技扱いであった「アクアテール」がタマゴ技として復帰した。「くさわけ」や「アクアテール」は「かたやぶり」を持つオノノクスなら相手の特性を無視して叩き込めるので攻め手が増えたといえる。一方で「ばかぢから」は没収となり、「ダブルチョップ」は習得すらしなくなっている。


とくこうは60しかないが、歴代習得技は奇妙なものが揃っており、怪獣グループ御馴染「なみのり」の他、でんき技を全く覚えないのに何故か「でんげきは」を覚えたり、ほのおを全く吐けないのにやきつくす」を覚えたりしていた。


テラレイドバトルの味方NPCのリュウイチが使うオノノクスは正直強くはない。というのも、技の威力が軒並み控えめで持ち前のパワーを活かしづらく、技のタイプのドラゴン・ノーマルと対面次第で無効にされやすいのが難点。耐久も高くなく、生存能力にも若干難がある。

使用トレーナー編集

ゲーム版


シャガやその孫であるカキツバタ、シャガの教え子であるアイリスが使うため、『シャガ一門のポケモン』といえる。


アニメ版


漫画版


番外作品編集

ポケモンGO編集

本作屈指のレアポケモンの1つ。種ポケモンであるキバゴ出現率が非常に低いこともあり、最終進化系オノノクスにまで到達するのはかなりの苦行である。その分、入手した際の喜びもまた一入であるのはいうまでもない。


そのため、実装から暫くの間は、やりこみやコレクション用域を出ていなかったが、2023年6月10日開催のコミュニティ・デイターゲットへ選ばれ、この間にキバゴを沢山捕まえて飴を確保しておけばまず育成に困ることはなくなった。


性能は、原作同様、非常に高い攻撃力を有する反面、耐久がやや低いというもの。習得出来る技は通常技が「ドラゴンテール」と「カウンター」、ゲージ技が一致技の「ドラゴンクロー」および「ワイドブレイカー」(限定技)、サブ技として「つじぎり」「なみのり」「じしん」と実に多彩。意外なことに技は「じしん」を除けば小出しにしやすい分割ゲージ技で占められている(どういう訳か、現時点では原作では習得出来た「げきりん」が覚えられない)。このため、大技で相手を粉砕するのではなく、多彩な小技で相手を翻弄する戦法がメインとなる。既存ポケモンでいえばラティオスに近い性能といえるか。


真価を発揮するのはPvPで、確定で攻撃を下げるタイプ一致技「ワイドブレイカー」をメインへ据え、相手に圧を掛けて行く戦法が基本。サブ技は8分の1の確率でこちらの攻撃を2段階上昇させる「つじぎり」か、ドラゴン技が通り難いはがね対策として「じしん」を仕込むかのどちらかとなる(ただし、前者の組合わせの場合、フェアリータイプとかち合うと完全に詰むので注意)。通常技は、タイプ不一致ではあるがゲージ回収に優れ、ある程度の相性補完も担える「カウンター」の習得が推奨されている。


一方、上記の通り大技を覚えられないため、短時間で効率的にダメージを稼いで行くことが求められるジム戦やレイドバトルはどちらかといえば苦手な部類へ入る。素直に別のドラゴンポケモンに任せた方が良いだろう。


ポケモンマスターズ編集

アイリス&オノノクス編集

ドラゴンタイプのアタッカー。

メインストーリー(WPM編)第9章をクリアすると仲間に出来るアイリスのバディ。

アイリス曰く幼馴染みで家族(姉妹)の様な関係性とのこと。

詳細は当記事にて


キョウヘイ(チャンピオン)&オノノクス編集

キョウヘイ&オノノクス

2023年11月30日に色違いの個体が、ネオ・チャンピオンとなったキョウヘイのバディーで実装。

ロールはアタッカーで、EXロールはフィールド。

シンクロわざ「漆黒のげきりん」で相手全員に強力な一撃を与えることができる。「イッシュの情熱」を使うと味方全体の場をイッシュサークル(物理)にして、味方全員の物理技などの威力をアップする


おそらく、BW2の自然保護区で捕まえた個体ではないかと思われる。キョウヘイは「渋い見た目でかっこいい」と自慢している。

ちなみにキョウヘイの衣装はポケウッドで撮影できる「魔法の国の不思議な扉」のものを色違いにしたものだが、台詞からしてポケマスのキョウヘイはメイと異なりポケウッドに出演した事はないようだ。

スケイルショット
2~5回のあいだ相手に連続で攻撃する。自分の素早さを1段階あげ、防御を1段階さげる
イッシュの情熱
味方全員の次回物理技威力ブーストを1段階あげる。
味方全体の場をイッシュサークル(物理)にする。イッシュサークル(物理)は以下のすべての効果を発揮する。
  • 味方全員の物理技や物理バディーズわざの威力を10%あげる
  • 味方の全員の物理技や物理バディーズわざで攻撃を受けたときのダメージを5%軽減する
  • この効果は味方全体の場にイッシュのタグを持つバディーズが多いほどさらに上昇する
シンクロわざ:漆黒のげきりん
【解放条件】自分の攻撃があがっているとき
【封印条件】自分の攻撃があがっていないとき
攻撃が必ず命中する。自分のバディーズわざ発動可能状態までのカウントを1減らす。
栄光への挑戦
自分のさがった能力をもとに戻す。自分の素早さを3段階あげる。自分を次回ゲージ消費0状態にする

バディーズ技

熱い気持ちに共鳴するドラゴンクロー
★6EX+EXロール解放後: 初めてバディーズわざをつかう直前に以下の場の効果を発生させる。このときだけ発生した場の効果の時間を延長する。
  • りゅうゾーン

パッシブスキル

マスターパッシブスキル:イッシュの闘志
味方全員の物理技の威力を20%あげる。味方全員の物理技で攻撃を受けたときのダメージを25%軽減する。この効果は自分のチームにイッシュのタグを持つ味方が多いほどさらに上昇する
作戦・攻撃重視
トレーナーが技をつかったときに自分の攻撃を6段階あげる+自分の次回物理技威力ブーストを1段階あげる
ベストすぎるチャンス
自分のチームがバディーズわざをつかったあと自分のシンクロわざの回数を1回復する+自分の次回物理技威力ブーストを1段階あげる
P技B技急所化
特定の場合を除きポケモンの技やバディーズわざの攻撃が命中したときに急所に当たる

ポケパーク2編集

ロックエリアで開催されたバトル大会にて、ウィッシュパークへポケモンを拐っていたサザンドラを問い詰めていたエンブオーを奇襲し、ビクティニを誘拐。ゴチルゼルに頼んでパワーアップしようとしていたが、ウィッシュパーク内でピカチュウ達と戦うも敗れた上に、ゴチルゼルに約束を破られ、ダークライに敗れる。その後ウィッシュパークへ残ったことがエンディング後で判明した。



アニメ版編集

アニポケ第1~第7シリーズ編集

〈レギュラーの手持ち〉

ベストカップル?

  • アイリスのオノノクス
    • 新無印編でイッシュ地方のチャンピオンとなったアイリスの切り札として登場。かつてのキバゴが進化した姿であり、BW編で語られていた「立派なオノノクスになる」という目標を遂に達成することとなった。 詳細はこちら

〈ゲストなど〉

  • BW9話
    • アイリスのキバゴの夢で初登場。

  • シャガのオノノクス
    • BW33話のアイリスの過去で初登場。大会に優勝したアイリスに挑戦を挑まれ、アイリスのドリュウズをいわくだきで返討ちにする(ドリュウズは序盤で相手には敵わないと感じていたが、勝利が続いて天狗になっていたアイリスがそのことに気づかなかったため、彼女に対して不信感を覚えるようになり、以降は本編序盤の様に指示を聞かなくなる)。
    • BW101話で再登場し、アイリスのドリュウズと再戦。「ギガインパクト」と「ドリルライナー」のぶつかり合いの果てに相討ちとなる。

  • BW9話・47話
    • イメージのみ登場。


  • BW117話
    • 少年・ローダーのポケモンで登場。アクロマが造ったポケモンコントロールマシーンの影響で暴走してしまう。

漫画版編集

ポケットモンスターSPECIAL編集

10章でアイリスのパートナーで登場。当初はオノンドであったが、ポケモンリーグのトーナメントにおいてブラックとのバトル中にオノノクスへ進化する。特性「かたやぶり」をいかしてブラックのゴーラ(アバゴーラ)を追い詰めたが、最後は効果抜群「れいとうビーム」を受けて敗北した。


関連イラスト編集

オノノクス「がおっ」

オノノクスのげきりん!オノノクス


関連タグ編集

ポケットモンスター ポケモン ポケモンBW ポケモンBW2

ポケモン一覧 ドラゴンタイプ

キバゴ オノンド 黒いオノノクス


0611.オノンド0612.オノノクス→0613.クマシュン


関連ポケモン等編集

  • バサギリ:オノノクス同様、斧モチーフのポケモン。

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