基礎データ
全国図鑑 | No.0147 |
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ローマ字表記 | Miniryu |
ぶんるい | ドラゴンポケモン |
タイプ | ドラゴン |
高さ | 1.8m |
重さ | 3.3kg |
性別 | 50%♂・50%♀ |
特性 | だっぴ |
隠れ特性 | ふしぎなうろこ |
タマゴグループ | すいちゅう1/ドラゴン |
おとしもの | ミニリュウのウロコ |
地方図鑑
カントー図鑑 | No.147 |
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ジョウト図鑑(GSC / HGSS) | No.246/No.241 |
マウンテンカロス図鑑 | No.145 |
アローラ図鑑(SM / USUM)
| No.281/No.379
|
カンムリ雪原図鑑 | No.194 |
パルデア図鑑 | No.347 |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | ミニリュウ | mini(英語で小さい)、竜 |
英語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語 | Dratini | dragon(竜)+tiny(小さい) |
フランス語 | Minidraco | mini(小さい)+draco(竜) |
韓国語 | 미뇽 | mini(英語で小さい)+용(nyong、竜) |
中国語(簡体字) | 迷你龙 | 迷你(mínǐ、英語"mini"の音訳語、小型の)+龙(lóng、龍) |
中国語(繁体字) | 迷你龍 | 迷你(mínǐ、英語"mini"の音訳語、小型の)+龍(lóng) |
ヒンズー語 | ड्रटिनी | 英語名の音写 |
ロシア語 | Дратини | 英語名の音写 |
タイ語 | มินิริว | 日本語名の音写 |
進化
ミニリュウ → ハクリュー(Lv.30) → カイリュー(Lv.55)
概要
初代 『赤・緑』より登場しているポケモンで、いわずと知れたドラゴン&600族第1号。
ヘビの様に細長く手足のない身体をしており、愛くるしいつぶらな瞳に、ギザギザの特徴的な耳鰭を生やしている。体色は背中側と頭部が青で、腹側と鼻先が白。
おでこの白く丸い出っ張りは未成熟の角で、ハクリューに進化すると大きな角となる。
個体数はかなり少なく、限られた人間しか立入れない秘境や、滝つぼなど流れが激しい水辺を好み暮らしている。
そのため目撃者もほとんどおらず、以前はその希少性から「幻のポケモン」とすらいわれていた。
しかし、カントーのサファリゾーンである無名釣り師が偶然遭遇し10時間も粘った末に釣り上げられたのをキッカケに、その存在や生態が確認された。
名前の由来は「ミニ+竜」であろうが、その割に子供でも体長は2m前後(後述)もあり、生まれた時点で既にそれなりの大きさ。
体内には強い生命エネルギーを有しており、どんどん膨らんで行くその力を抑えられる様に、毎日に近いペースで脱皮を繰返してより大きく成長して行く。
脱皮したての皮膚は柔らかいため、激しく流れ落ちる滝裏などに移動し、外敵より身を守りながら行うのが恒例。
残された抜け殻はその希少性から革材として珍重され、この皮をなめして作ったブーツなどは超高級品とされているのであるとか。
進化するまで飛ぶことは出来ず、余り強くもないため、同族が少ない環境下では水底へ身を潜め、沈んで来たものを喰らいながら密かに過ごしているらしい。
こうしたハクリューやカイリューよりずっと狭い活動圏も幻と呼ばれた原因と思われ、研究を一歩進めた釣り師の功績はかなり大きい。もしかしたら今後のシリーズで登場するのかもしれない。
赤緑版グラフィックでは、腹部に最終進化先であるカイリューのものに似た蛇腹らしきものが見られたが、青版やアニメからは御馴染みのツルツルした姿となった。
色もメディアによって微妙に異なり、攻略本公式イラストやポケモンGOなどでは薄めの青色、不思議のダンジョンシリーズやアニメ作品では空色で彩色されることが多い。
色違い
色違いはピンク色になる。
ゲーム上の特徴
本編では発見後の時系列であるため、サファリゾーンの池で「すごいつりざお」を使用して釣り上げられるが、出現確率はかなり低く、その上出会ったら直ぐに逃げてしまうため入手は困難であった(コイツよりもっと捕まえにくい種族がわんさかいるがそれはさておき)。それ以外では『赤』『緑』のみスロット景品として、コインとの交換で入手出来た(赤は2800コイン、緑は4600コイン必要。『青』ではハクリューが入手可能)。
「りゅうのあな」では水上と釣りで、45ばんどうろでは「いいつりざお」か「すごいつりざお」で釣れる。その他では『金銀』であるとコガネシティのゲームコーナーでコイン2100枚と交換できる。
『クリスタル』であるとイブキに勝利後、ダンジョン「りゅうのあな」で長老より5つの質問(3択式)を受けることとなる。
5問全てに聞き返されることなく解答すれば、イブキからバッジを貰えるのであるが、3択の中でも「真の正解」があり、1発で全て「正解(下の「○」の肢)」を解答すると、「しんそく」を覚えたミニリュウが貰える(途中で間違った場合は聞き返されるだけで、ミニリュウ自体は貰えるが、「しんそく」ではなく「にらみつける」となる)。
【長老の質問】
1.おぬしにとって ポケモンとは どのような 存在なのかな? |
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なかま … ○ てした … × ともだち … ○ |
2.ポケモン勝負で 勝つ為に 必要なこととは 何かな* |
さくせん … ○ そだてる … ○ インチキ … × |
3.どんなポケモントレーナーと 戦ってみたいと 思う* |
よわいひと … × つよいひと … ○ だれとでも … ○ |
4.ポケモンを育てるのに 一番大事なことは なんじゃ* |
あいじょう … ○ ぼうりょく … × ちしき … ○ |
5.強いポケモンと 弱いポケモン どっちのほうが大事 なのかのう? |
つよいの … × どっちも … ○ よわいの … × |
本作では出現しないので、FRLGから連れて来よう。
初代リメイクである本作でも、サファリゾーンとロケットゲームコーナーで入手可能。
テンガン山4Fで「すごいつりざお」を使うと釣れる。本作の「すごいつりざお」は全国図鑑入手後且つ殿堂入り後でないと入手出来ない。
本作でも「りゅうのあな」に出現するが、ジョウト地方に新たに追加されたサファリゾーンで「みずべのもりエリア」にハクリューと共に出現する(「すごいつりざお」で釣れるが、「水辺」のブロックを10個置くと「いいつりざお」でも釣れるようになる)。
また、『クリスタル』同様長老から「しんそくミニリュウ」が貰える。
ちなみにこの「しんそく」はHGSS以降のソフトでミニリュウの遺伝技となっているが、他「しんそく」持ちにミニリュウと同じタマゴグループの者がいないため、ミニリュウ系統に「しんそく」を習得させるためには
①HGSSで長老より直接貰う。
②他プレイヤーよりしんそくミニリュウ自体または「しんそく」を遺伝させた個体を譲って貰う。
のどちらかの手段を取るしかなかった。
北米版HGSSでは、ビリリダマめくり乱数で簡単にコインを稼げるため、ダブルバトル用数合わせとして調達するチャートがあり、2023年11月11日時点では北米版Any% GlitchlesSの世界記録がこのチャートである位である。加入時点のLv.15で「りゅうのいかり」を覚えているため、数合わせとしては不足がない。それどころかシナリオ途中まで真っ当な戦力補強として利用出来る程である。
ビリリダマめくりでのコイン集めや景品回収といった作業には3分程度を所要するが、その3分で他に「テレポート」要員ケーシィや乱数ライコウ用「10まんボルト」が収録された技マシン24が手に入るので、この程度のタイムロスは安いものである。
リュウラセンの塔外部で「すごいつりざお」を使うと釣れるが、本作からカイリューが野生出現する。
『ホワイト2』では白の樹洞でバンジロウに勝利するとサンギタウンのアデクの家で確定で色違いミニリュウがが貰える(がくしゅうそうち付)。
21ばんどうろで「いいつりざお」を使うと釣れる。
本作でも出現しない。ホウエン地方には生息していない様である。
ポニ島の「ポニのはなぞの」「ポニのけんろ」で釣りをすると出現する。『SM』では「ポニの大峡谷」でも釣れたが、『USUM』では釣れない。
本作ではサファリゾーンではなくGOパークになった事とスロットができなくなったため、10ばんどうろの水上で出現する。
DLC『冠の雪原』で内定。カンムリ雪原の「ボールレイクの湖畔」に出現する。
「しんそく」がカイリューのレベル技に設定されたため、剣盾とDLCを購入するだけでしんそくミニリュウ入手条件が整うようになった。
本作ではテンガン山4Fだけでなく、全国図鑑入手後に地下大洞窟の「ちかすいみゃくのくうどう」にも出現するようになった。
本作では未登場。ヒスイ地方時代は生息していなかったか、まだ人とポケモンとの間に隔たりがあってヒンバス等と同様に見つかっていなかったか…
本作では内定。南6番エリア・北2番エリア・オージャの湖に生息している。
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初代 | 41 | 64 | 45 | 50 | ※ | 50 | 250 |
第2世代以降 | 41 | 64 | 45 | 50 | 50 | 50 | 300 |
※第2世代以前の「特攻」・「特防」は「特殊」へ纏められていた。
第1形態ということもあり、ステータスは平均的に低くなっている。ただ、純粋な単ドラゴンのため弱点は少ない。
問題点は最終形態であるカイリューまでの道のりが恐ろしく長いことである。途中進化ハクリューを含めてもLv.55まで育てないと進化しないという、当時としては大変な苦労が掛かるポケモンであった。
特に初代では、手持ち6匹または5匹を平均的に育てているとクリアまでにカイリューへ進化させるのはまず不可能で、主力2匹のみ育ててポケモンリーグ直前辺りでやっとカイリューとなるくらい厳しい道のりである。近年はLv上げがかなり簡単となったが、それでもやはり大変である。
元祖「大器晩成型ポケモン」の例として、これ以降のシリ-ズでもヨーギラスやタツベイといった第1形態が貧弱で最終形態が非常に強力なポケモンが登場し、継承されて行く形となる。そして彼らの最終形態が後に「600族」と呼ばれるようになった。
使用トレーナー
ゲーム版
- ナギ:ジムリーダー(ホウエン)
- タクム:ミニリュウマスター
- ランマル:ブショー
アニメ版
- イブキ(無印251話)
番外作品
ポケモンGO
今作でも原典における大器晩成型スタイルを踏襲しており、第1段階ミニリュウはそこまで強力なポケモンではないが、最終進化形カイリューはサービス開始当初からその性能の高さより人気があり、必然的にその元となるミニリュウの需要も非常に高いものとなっている。
野生のハクリューやカイリューの出現率は異常に低く、まずお目に掛かることは出来ないため、手間は掛かるがミニリュウを捕まえて(若しくはタマゴより孵化させて)からアメを与えてコツコツ育てて上げて行くのが1番確実に入手可能な方法とされている。
ただ、アメを入手するには別のミニリュウを入手して来なければならないため、結局育成するには大量のミニリュウをゲットし続けなければならない(ちなみに、ミニリュウからカイリューへ進化させるのに必要なアメ数は計125個)。
そのため、都道府県を問わず、ミニリュウを入手しやすいスポットはプレイヤー間で非常に人気が高く、大勢の人々でごった返すこととなる。
特に有名なのが上野不忍池であり、最盛期には、平日夜や休日に黒山の人だかりが出来る程の大勢のトレーナーが集まり、それへ便乗して屋台が設けられるなど、まるで夏祭りでも開かれているかのような凄まじい盛況振りを見せていた。しかし、同時にプレイヤーが敷地内の仏閣(弁天堂)へ居座ったり、プレイに夢中となる余り参詣へにぶつかるなどのトラブルが発生し、一般客より苦情が出る事態となった。施設側も警備員を増員したり注意喚起を行うなどの対応を取ったものの、結局問題解決には至らず、2016年9月18日、遂に弁天堂境内におけるポケモンGO含む全スマホ用ゲームアプリプレイを一切禁止する旨を通知する事態となった。開発元であるナイアンティック側も事態を重く見たのか、これから程なくして弁天堂に存在していたポケストップを全て削除しただけでなく、不忍池周辺のポケソース(ポケモン出現場所)を大幅削減する措置を取った。
また、サービス開始当初の世田谷公園はまさかのまさかミニリュウ大量沸きスポット(所謂「巣」)に当てられたことから、同公園内ではミニリュウを求めて昼夜問わず全国各地より来た沢山の人がごった返していた。だが、こちらでも騒音やゴミといったマナーの悪さが目立ち、近隣住民とトラブルに発展するケースも多かったことからか、大量沸きは僅か1週間で終了し、これ以降(一時的に大量湧きが発生していた目黒川周辺や上記の不忍池など一部を除いて)現在へ至るまでミニリュウが出現しやすい場所は存在していない。(ちなみに、これ以降の600族初期形態も実装から現在へ至るまで巣は設定されていない。同様の事態が発生するのを防ぐためであろう)。
現在ではブームも落ち着いており似たような現象は発生しにくくなった(しないとはいっていない)が、同ゲーム開始当初の凄まじい勢いを物語る出来事として、プレイヤー間では今なお語り草となっている。
では実際ミニリュウをどこで入手すれば良いかといえば、水辺がある場所(若しくは水が出やすい場所)で稀に出現することがある。このため、巣が設定されなくなった後も、川近くなどをうろつくと運が良ければ1匹位は見付かることもあったため、精力的に歩き回れば集めるのにそこまで苦労はしなかった……のであるが。
第3世代実装以降はポケモン種数が増えたことで相対的にミニリュウ出現頻度も低下しており、水辺へ行っても全く見付からないなんてことも珍しくなくなってしまった。タマゴから孵しても良いが、お約束というべきか必要距離数10kmのものからしか孵らない。そもそもそのタマゴを入手するまでが大変で、他にも出現候補が大勢いるためピンポイントで狙うのは厳しい。
現在ではフィールドリサーチのタスクに確定でミニリュウを1匹入手出来るものがあるので、それを利用するのも手…といいたいところなのであるが、こちらもそのタスクを見付けるまでが大変である上、肝心の内容も「ドラゴンポケモンを1匹捕まえる」というかなり高難度のものなので、救済措置としてはぶっちゃけ微妙である(レイドボスでドラゴンポケモンが出現していれば話は別であるが…)。
また、相棒に設定して一定距離数を歩くとアメが1つ手に入るのであるが、ミニリュウ系統は何と1個入手するのに5kmと設定されている(普通ポケモンは3 - 4kmで1個、コイキングやイシツブテは1kmで1個)。そのため最終進化形カイリューまで進化させるのはかなり大変である。
こうしたこともあり、一時期は手っ取り早く進化・育成させたい場合は、レイドバトル報酬で入手可能な「ふしぎなアメ」使用も検討に入れた方が良いとまでいわれていた。
ただ、後述のコミュニティ・デイを始め、2020年8月に開催されたドラゴンウィーク等、いくつかのイベントで救済策が取られたことがあったため、現在は育成難易度はかなり下がっている。
コミュニティ・デイ
そんなミニリュウであったが、2018年2月24日のコミュニティ・デイでは何とこのミニリュウが対象となり、出現率が大幅にアップ、世界中のあちらこちらに大量のミニリュウが出現した。
その凄まじさたるや、街中を少し歩くだけでかなりの数のミニリュウと遭遇出来、ルアーのたかれたポケストップが密集している場所に行こうものなら、1度に10匹近くのミニリュウがどどっと出てくることもあるという、以前の世田谷公園を彷彿とさせるような正に夢のようなイベントであった。
単に出現率が上がるだけでなく、イベント期間中は(このイベントが開催される前に入手していたミニリュウやハクリューも含めて)進化させるとゲージ技で「りゅうせいぐん」を習得した特別なカイリューとなるという嬉しいサービスもあった(注意点として、このイベントより前に入手していたカイリューに「わざマシン」を使っても「りゅうせいぐん」は覚えられない)。
今からどうしても覚えさせたい場合、毎年年末に開催されるコミュニティ・デイ総決算イベントまで待つか、GOバトルリーグ報酬で貰える「すごいわざマシンスペシャル」を使う他に方法はない)。さらに、イベントに合わせる形でミニリュウ系統色違いまで実装され、且つこちらも出現率に上方補正が掛けられるという、大盤振る舞いなイベントとなった。
なお、当初は前回のピカチュウ同様、同日正午 - 15時にかけての開催となる予定であったが、開始直後にサーバー不具合によりプレイに支障を来すユーザーが続出した(ポケモンを博士へ送ることが出来なかったり、ポケストップを回したりポケモンをタップしても反応せずにフリーズしてしまった)ため、お詫びとしてイベント開催時間が夜18時までの3時間分延長された。
2022年11月5日14:00 - 17:00に復刻コミュニティ・デイ第3弾としてこのミニリュウコミュディが開催された。過去に行われた際に参加出来なかった、若しくは改めて育成用飴を集めたいというプレイヤーの要望に応えたものと思われる。そして、イベント終了後に思いがけないサプライズが用意されたことでも大変大きな話題を呼ぶこととなった。
ポケモンマスターズ
- 主人公&ミニリュウ
- 2021年9月9日にタマゴから孵化させることでミニリュウをバディにすることが可能となった。
- メインストーリー
「悪の組織編」において、ある3人の過去に関係するポケモンであり……
アニメ版
アニポケ・第1-7シリーズ
無印
【カントー編】
- 第35話『ミニリュウの伝説』
サファリゾーンの個体として初登場。30年前、ミニリュウの噂を聞き付けたトレーナー達がゾーン内のポケモンを乱獲したため、オーナーのカイザーはトレーナー達に見付からないようにとミニリュウを龍の谷へ移して30年間隠し続けていた。悪どい手を使ってカイザーより話を聞いたロケット団トリオが池に投げ込んだしびれ爆弾を潜って回収したサトシをハクリューが助け出す。このハクリューこそ30年前カイザーと一緒にいたミニリュウより進化した個体であり、カイザーは30年振りの再会を果たした。
【ジョウト編】
- イブキのミニリュウ
第251話で登場した彼女の一番のパートナー。
ロケット団のムサシに拐われ、暴れて脱出するが捕まえようとするムサシ達と取り返そうとするサトシ達でバトルが始まり、ピカチュウが放った10まんボルトをソーナンスが返した際に電撃を受けそうになるが、イブキに庇われる。
直後にハクリューへ進化してロケット団を撃退した。
XY
- 第80話:スクリーンに登場。
サン&ムーン
- 1・126・128・133話
新無印
- 第10話『カイリューの楽園、ハクリューの試練!』
カイリューの楽園個体が登場し、脱皮を行っていた。
漫画版
イエローが1章で野生のミニリュウに襲われそうになったところをレッドに助けられ、2章での決着後の回想でワタルが人間の産業開発のためにポケモンが苦しむことに怒り人間を滅ぼして「ポケモンのための理想郷」を築こうと決心した際、抱き抱えていたのがミニリュウである等、同じトキワ出身の能力者の2人にとっての原点とも呼べるポケモンというかなり重要な立ち位置である。
ポケモンローカルActs
福井県池田町に地域応援ポケモンであるカイリューとハクリューと、埼玉県所沢市にアーマーガアと共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。
余談
上述した入手の困難さからか「簡単に釣れると思うな」と書かれたステッカーも発売されている。
良く間違いやすい名前として有名なポケモンである。正しくは「ミニリュウ」であり、「ミニリュー」は誤りである。これは進化後のハクリューやカイリューとの混同で良く間違われてしまう。
赤・緑・ファイアレッドの図鑑説明では「子供でも 身長は 2m 以上」とあるが、ミニリュウの「高さ」は1.8mであるため矛盾を来している。
蛇型ポケモンにおける図鑑の「高さ」は身長ではなく全長(身長<全長)と考えた方が妥当なサイズになることが多いが、この場合は「身長が2m」と指定されているので、全長の方が1.8mと考えるとかえっておかしなこととなってしまう。
なお、ゲーム上のスケールサイズは図鑑データの1.8mに準拠している。
関連イラスト
関連タグ
図鑑番号順
0146.ファイヤー(ガラルファイヤー)→0147.ミニリュウ→0148.ハクリュー
600族・初期
→ 2.ヨーギラス
関連ポケモン+グループタグ