ふしぎなアメ
ふしぎなあめ
ポケットモンスターシリーズの道具。使ったポケモンのレベルを1つ上げる。
英語名、Rare Candy(レアキャンディ)。
青い包み紙に入った見た目が特徴。
バトルしなくともレベルアップができる便利なアイテムだが、その分入手難易度は高め。
第2世代
ふしぎなおくりもの(ポケットピカチュウカラー999Wで送信)、クリスタルならアオイのあいことばの引き換え景品で無限に入手可能。このシリーズから、チート・改造ツールを使うこと無くいくつでも入手可能になった。
第5世代
ライモンドームに居るポケモンブリーダーがバトル勝利後くれる。
ライモンドームのトレーナーは日替わりだが、ポケモンブリーダーの仕様上、エリアを変えるとその日限り何度も戦えるので、1日中ふしぎなアメを手に入れることが可能。ただし根気と時間と手持ちの体力が必須。
第6世代~第7世代
バトルポイントとの交換等で複数入手可能。ポケモンバンクにポケモンを預けていればバトルポイントが勝手に貯まる他、第7世代ではマンタインサーフでがっぽりバトルポイントを稼げるため、オンライン環境があれば恐らく正規の手段で最も入手しやすい世代だと思われる。
第8世代
本作から複数個一気にポケモンに対して使用出来るようになった。複数個使いたい場合に、Aボタンを連打する必要が無くなって便利に。
ワイルドエリアや追加DLC『鎧の孤島』のヨロイ島にて落ちているアイテムを拾うことができる他、マックスレイドバトルから出るポケモンを倒すことでいくらでも入手が可能となっている。
更に追加DLC『鎧の孤島』に出てくるウッウロボからすいせいのかけらを4つ入れる事でふしぎなアメを入手する事が可能になってくる。
又、ふしぎなアメを4つをウッウロボに入れる事でとくせいカプセルを出すことが可能になっている。
この世代からけいけんアメが追加されたことでレベル上げが容易になり、同時にふしぎなアメの価値は大きく下がったと言える。
その代わり、レベルアップが進化条件である、Lv100の進化前ポケモンに使用すると進化できる効果が追加された。
ただし、マーイーカだけは進化できないため注意。これは、進化条件がレベルアップの「後」に本体を逆さまにしていること、であるため。
他にも、Lv90以上のポケモンに対してはLv毎に必要な経験値が大きくなる為、けいけんアメの効果が効きにくくなってくる。この為、終盤の育成ではふしぎなアメの方が効率で勝る。
また、ポケモンの育成をLv50で終わらせたいプレイヤーには、Lv49の段階でふしぎなアメを用いて経験値欄に経験値が残らないように使われる。
MOTHERシリーズに「ふしぎなキャンディー」(1作目)、「ふしぎなキャンディ」(2作目)の名前のグッズが登場しており「ふしぎなアメ」の元ネタと思われる。
増田順一曰く、「人間が食べる事もできるだろうが、ドッグフード等と同じようなもので美味しくはないだろう」との事。
ちなみに、もりのヨウカン等と同様に、これを基にした食品が現実に販売されている。当然ながら、実際に食べてもレベルアップはしない旨の注意書きがパッケージに書かれている。
マスコット コダックはノーてんき。 ヌオー ふしぎなアメを持っているヌオーの公式ぬいぐるみ。
ヒスイ地方のふしぎなアメ風 キャンディ 3缶セット(ソーダ風味) ヒスイ地方デザインの公式食品。