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ゴツゴツメット

ごつごつめっと

ポケモンのアイテムの1つ(画像のポケモン(エアームド)の被っているヘルメット)。
目次 [非表示]

データ

効果接触技を与えた相手に最大HPの1/6のダメージを与える
英名Rocky Helmet

概要

初出は第五世代(ブラック・ホワイト)。ゴツメと略されることが多い。

工事現場のヘルメットに無数の岩が生えてきたような見た目をしている。英名もそれにちなんでか「Rocky(岩の) Helmet」である。


第五、第六世代共にシナリオ内で必ず1個は入手できる他、BPとの引き換えでも入手できる他、鎧の孤島ではウッウロボにかわらずのいしを4つ投入する事で入手ができるようになった。

対人戦では火力不足を補うダメージソースとしての用途が大きい。1/6は天候や「どく」「やけど」のダメージより大きく、うまく発動すれば早くに相手を仕留められる。

特性「マルチスケイル」やアイテム「きあいのタスキ」など、HP満タンで発動する特性や道具の対策としても有効。

ただし、接触技のダメージを受けることが前提の道具であるため、物理耐久が高いポケモンでないと活用することは難しい。

(接触技は一部を除きほとんどが物理攻撃のため)


相手がゴツゴツメットを持っている場合、技のアニメーションでは非接触技のようだが実際は接触技である技や、その逆の場合もある(前者はゆきなだれ、後者はふくろだたき等)ので、自分の手持ちポケモンの技が接触技か否かを事前確認するとよい。


主なコンボとしては回復技との組み合わせで、特にエアームド(「はねやすめ」)、クレセリア(「つきのひかり」)などが使ってくる。

両者とも状況によっては回復技を連打するだけで「ゴツゴツメット」で勝手に相手が倒れていくこともあるという鬼畜仕様。

また、似たような効果を持つ特性「さめはだ」「てつのトゲ」(どちらも接触技で相手の最大HPの1/8のダメージ)との組み合わせも強力で、一回の接触攻撃でHPが約3割も削られる。

こちらはガブリアスナットレイが有名。


変わったところではケッキングに持たせるというケースもある。いっそ「なまけ」のデメリットを受け入れようという発想であり、怠けている間もダメージを刻むことができる。ではそれが強いかというと…


ちなみに、6世代までは「ゴツゴツメット」が発動して共倒れになり、そのまま試合が終わった場合、「『ゴツゴツメット』を持っていた方の勝ち」となっていた。

7世代ではさめはだなどと同じように持っていた方が負けに変更された。


また意外なところでは、マオの試練にて調理器具として登場したことがある。衛生的に大丈夫なんですかね…


ゆびをふる」限定戦では、相手が接触技を出しさえすればダメージを刻むことができ、こちらの出た技に左右されにくいアイテムとして重宝される。


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