ピクシブ百科事典

モンスターボール

もんすたーぼーる

モンスターボールとは、ポケモンを捕獲・運搬・保存するための球形の装置。価格は200円。
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モンスターボールとは、ポケモンを捕獲し使役するための球状の装置である。
作中200円で購入できる最も安価かつ低性能のボールの名称であり、ポケモン捕獲用のボール全体の総称としても用いられる。

ポケモンつかまえ機



概要

上下に開く紅白カプセルと、その間の黒いラインと、中心の開閉スイッチが特徴的。性能・デザインの異なる様々な亜種が存在する。
ポケモン研究者ニシノモリ教授オコリザル実験のとある事故から開発が進められ、「シルフカンパニー」が量産化した。同社の登録商標でもある。
ちなみに英語での総称はPoké Ball。

どんなに大きいポケモンでも対象の体に投げ当てるだけで収納させることが出来る。
ポケモンは自分のサイズをある程度自由に変更できるという設定があり、ボールはそれをトレーナーの任意のタイミングで発動させられる装置ということらしい。
(野生のポケモンやいうことをきかない他人のポケモン、瀕死のポケモンに対しても有効であることから、ポケモン自身の意思は必ずしも必要ではないようだ)

中に入れたポケモンの重さは完全に消失する他、レアコイルなどが発する精密機械を壊すクラスの磁気はモンスターボールに入れることで軽減できる模様。
基本的にモンスターボールの中は快適で住み心地がいいらしい。

ちなみに必ずボール1つにつきポケモン1匹しか入らないというわけではなく、

と、複数体の共生が当然となっているポケモンは、1つのボール内にその全てが入ることができる。

また、そのポケモンの持ち物であればそれも同時に格納する。体の一部である骨はもちろん、果ては鉄骨コンクリート柱等あらゆるものを格納できる。
第二世代以降はポケモンに持たせた状態の普通のアイテムも、1つだけボールに入れられるようになった。

ポケモンの象徴「ボール型マーク」

モンスターボールは、ゲーム・関連作中の捕獲用アイテムとしてだけではなく、
ゲーム内外問わずポケモンの象徴的存在としても親しまれており、「ボール型の球体」と「半円2つが合体した円形の中央に小さな丸が埋め込まれた、平面の円形マーク」の2種類がポケモンを代表するロゴマークなどで多用されている。

ポケモン作中だと施設のロゴのほか、登場人物の服飾や、ただの日用品に柄として入れられて使用されている。作中で球状の物を扱う球技、ボールパフォーマンスが登場する時には、モンスターボールを模したデザインの球が使用されたり、なんと本物のモンスターボールを球代わりに扱う描写もある。

ポケモン不思議のダンジョン』(ポケダン)や『ポケモン+ノブナガの野望』(ポケナガ)のように作中の世界観にボールが知識としても存在しない作品だとしても、ポケダンなら毎作登場するバッジの基本デザインとして、ポケナガなら「ブショーとポケモンの絆を表すマーク」という意味を持ちブショーデザイン元の家紋の代替として、という風にアレンジして使われている。

ビリリダマタマゲタケビビヨンなど、モンスターボールの2つの紅白の半円と中心の白いスイッチを模したような模様を体に宿したポケモンが数種生まれている。特にビリリダマは、モンスターボールが開発された会社で最初に発見されたらしい。

現実世界では、ボールの球を再現したおもちゃや、上記のボール型マークが絵柄に入った物がポケモングッズとして販売されている。
ポケモン捕獲中心型スマホゲーム『ポケモンGO』のアプリロゴもモンスターボールマークなので、現実世界における、ポケモンGO商法を狙ったりポケモンGOについての注意を掲げているポケモンGO関連広告には「ボールとは明言していないが、赤と白の2つの半円が合体した円形マーク(その中央に白い丸がある物も確認)」がワンポイントで多用されている。

モンスターボールの開発

1925年にポケモン学の祖、ニシノモリ教授オコリザルの怒りエネルギーを抽出する実験を行った際、既に現役引退の年を迎えていた教授がオコリザルへの投薬量を誤り貴重なオコリザルを衰弱させてしまった。

ところがそのオコリザルの生存本能のためか近くにあった教授の老眼鏡ケースに身をすっぽり入れ、胎児のように丸まってしまった。この事件をきっかけにポケモンの捕獲カプセルの開発が進められ、同時にポケモンを捕獲する方法が確立された。

その後カプセルの改良が重ねられ、簡単に高い確率で捕獲が可能な「モンスターボール」が作られ市販されることとなった。

仕組み

空っぽのボールを、野生ポケモンの体に投げ当てると、野生ポケモンのボール内への収納を促す。
ポケモンを収納させたボールが地面に落ちた後に揺れが止まると捕獲完了となる。
ボールが揺れが止まるまでに脱出されてしまう事があり、その場合は捕獲失敗となる。

脱出されたボールはゲーム中だと再利用できない(アニメでは出来る。ゲームでは「誰が拾ってるんだろう?」という町人のセリフがサン・ムーンで登場)。

収納させたいポケモンが極端に体力の低下しているときや睡眠時などにはその凶暴さは影をひそめるため、トレーナーの間では「ポケモンを弱らせてからボールを投げる」が常識となっている。

それにしてもバトル中は安全のためトレーナーと相手ポケモンとの間に、アニメ版を見る限り少なくとも子供や腕力のない女性だと届きもしない距離があるが、たとえ静止した状態でも正確に当てるのは難しそうなもんである……。
ただし戦闘不能で倒れられるとポケモンは姿を隠して見つけられなくなってしまうため、捕獲できなくなる。マスターボールは必ず捕獲できる最高位のボール。

捕獲済状態となったポケモンは、捕獲を成功させた人間(トレーナー)の言う事を聞くようになり(設定上はトレーナーのレベルや人格によっては言う事を聞かないらしいが、ゲームでは他人と交換したポケモンでもない限りこうした現象は起こらない)、ボールから出されると「捕獲したトレーナーの手持ちポケモン」として活動する。

トレーナーの指示でバトルをしたり、トレーナーを助けたり、トレーナーの飼育下で日常生活を送ったりする。ボールからポケモンを出す方法は、ボールを地面に向かって放り投げる、またはボールのスイッチを押す。反対に出したポケモンを収納する方法は、捕獲済みボールから出る一筋の光を捕獲済ポケモンに当ててポケモンを光に変え収納する(アニメとポケモンサン・ムーン)、または何らかの形でポケモンをボールに収納し飛んで帰ってくるボールをキャッチする(第6世代までのゲーム、漫画版など)。

ポケモンは基本的にボールから出されるまではボール内で待機し続ける。メテノの図鑑説明などを見るに、この状態だと生命維持装置的な機能が働く模様。
ポケモン入りのボールはトレーナーの腰にある装置に装着されたり、バッグなどの所持品に入れられたり、または直接手に持つ形で運ばれる。ボールに入れた状態のままで内部のポケモンに外的効果を与える機械も存在する(ポケモンセンターの回復マシンなど)。

捕獲済ポケモンは、ほかの空のボールを投げ当てられても捕獲することができない。
ゲームで敵トレーナーの手持ちポケモンにボールを投げると「人のものを盗ったら泥棒!」と注意されながらボールを弾き返される。
捕獲済のポケモンを手放したい、つまり逃がす時は、捕獲済ボールの影響下から外してやる作業が必要。
ゲームだとボックスにいる状態で「逃がす」を選択し、ボックスからボールごとポケモンを退去させることで、アニメだとボールから青色の光で出すことで逃がした状態になる。


ポケットモンスターブラック・ホワイト』シリーズでは、上記の「人間がボールでポケモンを無理やり従わせて好きなように扱っている」とも見れる現状を憂えたプラズマ団イッシュ地方の各所で「ポケモンの幸せの為にポケモンをボールから解放、手持ちから解放」と訴える演説を開始。
それを聞いた各町の多くの人々が、ポケモンを所持する事がはたして是か非かを真剣に考えだす世界観が展開された。

ただし、同ポケモンBWにおいて、確かな設定かどうかは定かではないが、
「ポケモンが 人との関係を 望まぬと いうのであれば みずから 我々の元から 去る……
 たとえ モンスターボールといえど 気持ちまで しばることなど できぬ
というジムリーダーシャガによる台詞がある。

ボールが開発されていない数百年~数千年前の時代でも、人間と心を通わせたポケモンや、人間の命令に従う気性の荒いポケモンの姿は多く確認されている。

メディアによる相違

モンスターボールは少なくともソフトボール程度の大きさがあり、ゲームで「主人公は腰に付けて歩いている」という設定は明記されていたが腰の周りに常日頃から身に付けるには大きすぎるサイズであったため、アニメ版で「最初は小さくてボタンを押すと大きく膨らむ」という設定がつくられた。

また、「捕獲済みボールからポケモンを出した状態でスイッチを押すと赤い光線が出て、その光線を出したポケモンに当てると回収できる」という設定も同時に作られている。これにより障害物に光線を遮断されてポケモンをボールに戻せないという場面も度々見られた。

ゲームでも似たような設定が採用されており、第6世代以降に登場する一部のNPCが縮小状態と膨らんだ状態を使い分けたり、第7世代からポケモンを戻すときトレーナー側からポケモンへ白い光が放たれるようになった。
また「モンスターボールのボタンを押す」という行動もアニメ独自のものでゲームのボールを投げるアクションではその様子は見られなかったが、第8世代でクララがボタンを押す様子が見られる等こちらも逆輸入された模様。

ポケットモンスター☆SPECIAL』ではビリヤードボール大の少し小さめのサイズで、上半分が透けていて中のポケモンの様子が見え、中でポケモンが動けばボールも少し動き、ボールの中で電気技の充電ができる(電気は遮断できない)、出したポケモンの回収時はボールをポケモンに当てて収納し手元に飛んで戻ってくるのをキャッチする、捕獲時はポケモンごとに当て所がある、野蛮な戦い方だがボールのスイッチを壊してポケモンを出せなくする戦術が存在する、赤緑版のストーリー中だけはボールから煙が出て煙幕に使えた、等ボール関連の設定が多く作られた。
他の作品では手のひらから溢れるくらいの大きさになっている例があったり、ボールに中のポケモンの重さや発熱が伝わったり、などなどメディアによって特色がある。

初代アニメ版ポケモンの脚本家、首藤剛志の執筆した『ポケットモンスター The Animation』には
 ポケモンは、モンスターボールのような小さなものの中で眠っているとき、自分の体と、自分の入っている容器を電気の信号に変える能力を発揮するのです。
とある。これによって通信交換やパソコンへの預かり機能が実現しているのだとか。

モンスターボールの性能について

モンスターボール自体捕獲率を高くすることに成功した装置であるものの、まだ失敗することが多いため、ゲーム中盤あたりから完全上位互換のスーパーボール・ハイパーボールや特定条件で効果を発揮する特殊ボールなどのモンスターボールより捕獲率の高いボールに取って代わられる場合が多い。

しかし、「最低捕獲率のモンスターボールで捕まえた」「モンスターボールのデザインが好き」というステータスを重視するマニアも多く、他にもヌケニンの捕獲に必須だったり、タマゴから生まれるポケモンは第5世代まですべてモンスターボールに入っていたりしたため、ポケモントレーナーなら誰もがお世話になり続けるであろうボール。特にある程度バトルをやりこむと、前述のタマゴの仕様から手持ちすべてがモンスターボールになるケースが多い。


とはいえ、種類ごとのデザインはさまざまで、捕獲時の性能だけでなくポケモン登場時のエフェクトも異なるため、オシャレボール(通称オシャボ)と称して登場時の見栄えや入れるポケモンの体色に合わせるという意味合いでボールの種類にこだわるトレーナーも多い。

ポケットモンスターX・Y』からは、タマゴから生まれたポケモンは♀の親ポケモンが入っているモンスターボールの種類を遺伝するようになり、この条件を満たせばモンスターボール以外のボールに入った状態で孵化させる事が可能になった。

このシステムはバトルには何も影響しないものの、なつき進化するポケモンをゴージャスボールで孵化させれば進化させやすくなるので育成面での実用性はある。
また、過去作でしか入手できないボールもデータがあり遺伝可能なため、この遺伝目当てでわざわざ過去作を起動して捕まえに行くポケモン廃人が続出した。


ただしマスターボールとプレシャスボールは遺伝できない。またこのシステムの関係上、性別が♂しか存在しないポケモン(ニドラン♂バルビートはそれぞれニドラン♀イルミーゼのタマゴからも生まれるため例外)、性別不明のポケモンはボール遺伝が不可能だった。
ポケットモンスター サン・ムーン』からは♂と♀からランダムでボール遺伝するように変更された。

また、片親をメタモンにした場合は、もう片方の親のボールが確実に遺伝される。
これにより♂しかいないポケモンや性別不明のポケモンのボール遺伝が可能になった。
メタモン以外の異種族を掛け合わせた場合に♀親のボールが100%遺伝する点はこれまで通り。

サン・ムーン以降では、それまでモンスターボールで統一されていた相手トレーナーの使用ボールがついに職業ごとに種類を替えてくる仕様になった。今までゲームプレイヤーにのみ重視されていたオシャレボールとしての役割をさらに発揮している。

10個以上セットで購入すると同性能のプレミアボールが1つもらえる(GBA以降)。
プレミアボールも計算に入れると、捕獲率に対するコストパフォーマンスは良好。
全体が白く縁が赤い。ボールのデザインは異なるがモンスターボールと性能は変わらない。

モンスターボールを開発・発売する企業

現在、ボール開発で名の知れた企業と言えばシルフカンパニーデボンコーポレーションのツートップであろう。後述のガンテツのように昔式に手作業でボールを造るボール職人も少なからず存在する模様。第7世代では本来ボールの製造を目的としていない組織が独自のボールを開発している。

デザインは地味目だがボールの性能を無条件に値段に合わせて強化していくシルフと、派手なデザインが多く一定の条件でないと効果を発揮しない曲者だらけだが値段は比較的お手頃なデボンと、開発方針は完全に真逆。

第四世代からはクイックボールやダークボールなどが登場したが開発元は不明である。このあたりはリメイクで明かしてくれるかもしれない。

現実的に見るとシルフのボールはデボンに比べると売り上げが難しい。だか、シルフはキズぐすりやスプレーなど他の便利グッズも開発しておりポケモン初心者やストーリー序盤ではモンスター〜スーパーはお世話になりがちなので利益はそこまで困らないだろう。

まさか、メタモンと掛け合わせた時に生まれるポケモンが収まったモンスターボールもシルフの利益になっていたりするんだろうか?第七世代からはメタモンでもボール遺伝が出来るようになったが。また、シルフはマスターボールを開発しているため技術力はこちらに軍配があると言える。
なお、カロス地方にはクノエシティの外れにモンスターボールの製造工場がある。

職人作業のボール

かつては職人が「ぼんぐり」という木の実に装置を埋め込んで作る完全手作業だった。
職人によるボールも入手手段や汎用性こそ限られるが、特定の状況下で効果を発揮する玄人向けのアイテムとして現在でも使用されている(後述するガンテツボール)。
職人に制作を頼む場合、手作業なので、一旦ぼんぐりを預け、時間が経ってから受け取るという手順を踏む必要がある。

アニメ版ポケモンにおけるモンスターボール

ゲームではかなりのバリエーションがあるにも関わらず、アニメ版ではモンスターボール以外のボールが登場した回数は少ない。レギュラーメンバーでさえ金銀編でサトシカスミがルアーボールを、タケシがスピードボールを使用し、レギュラーポケモン2匹の専用ボールになった程度である。

サン&ムーンで久方ぶりに、なんとムサシがゴージャスボールを使用。
またグラジオがハイパーボールとプレミアボール、ヒールボールを使用している。
サン・ムーンで相手トレーナーのボールのバリエーションが増えたことが影響しているかは定かではないが、アニメシリーズでは珍しくオシャボ要素が増えている展開と言える。

pixivにおいて

pixivにおいては企画のロゴマークなどに採用される場合があるが、ボールそのものを描いたイラストは作品タグ全体の総数に比べ少なく、タグとして目にする機会はさほど多くない。
ただし背景の一部として目にする機会は意外と多く、特に登場人物(非ポケモン)のイラストには細かなアクセントとして添えられている場合が多い。

モンスターボールの種類

モンスターボール達


ここでいう捕獲率はモンスターボールと比較してどのくらいの係数が掛かるかを指す。
()内のアルファベットはS=シルフ製、D=デボン製、G=ガンテツ製、A=エーテル財団製。

第1世代(赤・緑・青・ピカチュウ)より登場

モンスターボール(S)
一般的に売っているモンスターボール。200円。英語名はPoké Ball。
スーパーボール(S)
モンスターボールよりやや捕獲率の高いボール。600円。英語名はGreat Ball。
ハイパーボール(S)
店売りでは一番高いボール(1200円、第7世代では800円)。とても捕獲率の高いモンスターボール。英語名はUltra Ball。
マスターボール(S)
必ずポケモンを捕獲できる伝説のボール。ゲーム中では人から貰うことが多い。IDクジの1等賞品でも入手できるが、当選確率は非常に低い。英語名はMaster Ball。
サファリボール
サファリゾーン限定。効果はスーパーボールと同等。30個与えられ、終了後は全部返還する。第五世代以降はサファリが自前のボールで捕獲する仕様に変更された事から絶滅危惧種と化しつつあるため、このボールで収めたというだけで(自己満レベルではあるが)希少価値が跳ね上がる(特にストライク)。英語名はSafari Ball。


第2世代(金・銀・クリスタル)およびHGSSより登場

GSボールとパークボール以外のこれらのボールは俗にガンテツボール(詳細はリンク先参照)と呼ばれ、第3世代、DPt、第5世代では交換を含めた入手が不可能。ただし第5世代以降にもデータ自体は存在し、第6世代ではちゃんとボール遺伝可能。
ちなみにHGSSでは存在自体がなかった事にされたGSボールを除き、全てボールのエフェクトは同じ。

ルアーボール(G)
あおぼんぐりから作られる。釣り上げたポケモンを捕まえてやすい。英語名はLure Ball。
ムーンボール(G)
きぼんぐりから作られる。「つきのいし」で進化するポケモンが捕まえやすいボール。英語名はMoon Ball。
ヘビーボール(G)
くろぼんぐりから作られる。重いポケモンを捕まえやすい。英語名はHeavy Ball。
レベルボール(G)
あかぼんぐりから作られる。自分のポケモンと比較して、相手のポケモンのレベルが低いほど捕まえやすくなる。英語名はLevel Ball。
スピードボール(G)
しろぼんぐりから作られる。素早さ100以上のポケモンを捕まえやすい。英語名はFast Ball。
ラブラブボール(G)
ももぼんぐりから作られる。同種の性別の違うポケモンが捕まえやすい。英語名はLove Ball。
フレンドボール(G)
みどぼんぐりから作られる。捕獲率こそモンスターボールと同じだが、捕まえた時点でかなり懐いている状態になる。英語名はFriend Ball。
パークボール(金銀クリスタル版)
自然公園の虫取りイベントで使用するボール。捕獲率はスーパーボール程度。HGSSではパルパークとの混同を防ぐため、「コンペボール」に名称変更された。英語名はSport Ball。
GSボール
元々はアニメ版でサトシがオレンジ諸島編に行く動機として登場したボールでサトシがウチキド博士から受け取り、金銀編でガンテツの元に届けられたが、一体どんなボールだったのか、今は誰も知らない。ゲームではモバイルアダプタGBのイベントで登場し、セレビィをゲットするための手段になった。しかしHGSSでは存在すらしなかったので、結局何が何だったのか、今では知る由も無い。ポケスペでは時間(とき)をとらえるモンスターボールという名称で登場し、セレビィはこのボールでしか捕まえられないという設定だった。GSが何の略かは長年謎であったが、登場から16年後USUMのアーカラ乗船所にて「ガンテツ すごい」及び「ゴールデン シルバー」と明かされる。英語名はGS Ball。

第3世代(RSEFRLG)より登場

ダイブボール(D)
水の世界で暮らすポケモンが捕まえやすくなる。1000円。泡のようなエフェクトの美しさから、オシャボとしても人気が高い。第四世代では性能がHGSSで復活したルアーボールの上位互換となるせいか、非売品のレアアイテムと化したが、第5世代から再び買えるようになった。なお、水上や海底、釣りで遭遇したポケモンのみに適用され、みずタイプ全てが捕まえやすくなるわけではないので注意(つまり条件さえ満たせばみずタイプ以外にも効果が出る)。英語名はDive Ball。
ネットボール(D)
網を模したボール。エフェクトも網を模している。水と虫のタイプが入ったポケモンが捕まえやすいというとっても分かりやすい効果。第三世代では比較的人気のあるデザインのボールだったが、第四世代から追加されたクモの巣のようなエフェクトが敬遠されがち。1000円。英語名はNet Ball。
ネストボール(D)
相手のレベルが低いほど捕まえやすくなる。レベルボールと違い、自分のレベルは考慮されない。1000円。英語名はNest Ball。
タイマーボール(D)
ターンが過ぎれば過ぎるほど捕獲率が上がり、30ターン経過で補正4倍になる。1000円。長期戦になりがちな伝説級相手にどうぞ。エフェクトも時計をイメージしたもので、まさにディアルガにピッタリなボールだが、実はディアルガはORAS以外では被捕獲率が低くないため意外とこのボールの恩恵は受けない。英語名はTimer Ball。
リピートボール(D)
一度捕まえた事がある種類のポケモンが捕まえやすい。ポケモン図鑑に登録されているか否かで判定するので、手放していても可。1000円。英語名はRepeat Ball。
プレミアボール
何かの記念に作られたボール。性能は所詮モンスターボールであるが、これで捕まえるとちょっぴり自慢できる。レシラムなど、真っ白なポケモンに似合う。入手法は前述の通りだが、XYではとある店で200円で購入出来、ORASではモンスターボール以外を10個買っても一個もらえる。そしてこの購入できることにも大切な意味があったりする。英語名はPremier Ball。
ゴージャスボール
捕獲率はモンスターボールと同じだが、捕まえたポケモンが懐きやすくなる。1000円。ただ単に歩いたりトレーナーに勝利するだけでも加算の度合いが増すため、気づけば懐き度最大まで上がっている事も。黒主体の渋い色合いや金のラインが上品な名前通りのデザイン、エフェクトがいろいろなポケモンに合いやすくオシャボとしての人気も高い。RSEとHGSSでは非売品だがイベントで複数入手できる。英語名はLuxury Ball。


第4世代以降(DPt、HGSS、BWBW2、XY)より登場

ヒールボール
捕まえた時点でポケモンのHPと状態異常を回復する。だが、手持ちが一杯ならモンスターボールと性能は全く変わらない。手数が揃わない序盤用と割り切るべし。300円。英語名はHeal Ball。
ダークボール
洞窟などの暗い所で効果を発揮するボール。暗ければ夜の屋外でも効果を発揮し、補正はハイパーボールの2倍なのにハイパーボールより安価(1000円)というチートなボール…だったが第7世代ではハイパーボールの値段が下がったためそうは言えなくなった。闇を纏うようなエフェクトもかっこいい。英語名はDusk Ball。
クイックボール
戦闘の最初のターンのみ5倍の捕獲率を発動するボール。1000円。マップ上を徘徊する伝説のポケモンにオススメ。また、風を纏うようなエフェクトがかっこいい。英語名はQuick Ball。
プレシャスボール
イベントで配布されたポケモンが入っている。サファリボール同様ボールのみの入手はできない。英語名はCherish Ball。設定上はプレミアボールよりも上位のレア度という扱いで、プレミアボール同様に性能もモンスターボールと同じ。このボール入りのポケモンの多くはGTSに出せないためプレシャス入りのポケモンがGTSに預けられていたらそれは高確率で改造ポケモンであると判別できる。
パークボール(DS版)
パルパークでの捕獲イベントで使用するボール。イベント扱いなので捕獲率は100%。ボールのデザインは上半分のみ黄色とGSボールに似通っているが、イベント後にボックスに送ると過去作で捕獲したボールのデザインに戻ってしまうので、戦闘で使うことはできない。英語名はPark Ball。
コンペボール
HGSSの虫取りイベントで使用するパークボールはこの名前に変更された。コンペとはコンペディション(競争・競技会)の略。英語圏での名称はSport Ballのまま。
ドリームボール
BW、BW2のハイリンクの森で、一時的にバッグに入っているボール。ピンクの煙の中からドロンと出てくるようなエフェクトが特徴的。PDWで仲良くなったポケモンを入手するときに使われる捕獲率100%のボールだが、ぶっちゃけるとハイリンクでは全てのボールが捕獲率100%になるため、存在感が怪しいところ。第6世代では入手こそできないがデータはあるのでちゃんとボール遺伝する。英語名はDream Ball。


第7世代以降(ポケモンSM)より登場

ウルトラボール(A)
とあるポケモンを捕獲するために作られたボール。特定のポケモンのみ捕獲率が5倍になるが、普通のポケモンに使うと捕獲率が0.1倍になり、とても捕まえづらい。1個作るのに数百万円の費用がかかるためもらえるのはわずかである。ただしイベントを終わらせる前に使い切っているとハンサムが1つずつ補充してくれるので、ポケモンにウルトラボールを持たせるなどして増やすことは一応可能。世界観がパラレルのUSUMではウルトラ調査隊と共同開発したため1000円で買える。また、マスターボールやプレシャスボールと異なりボール遺伝するため、新たなオシャボ候補として人気を集めている。英語名はBeast Ball。


その他

ミュウツーボール
劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』で登場した黒いボール。目玉が付いているようなデザインで、ミュウツーがトレーナーからポケモンを奪うために使用。投げなくても勝手に飛んでいき、ボールが破壊されるまで対象ポケモンを追尾し続ける。さらにはモンスターボール内にポケモンを避難させてもボールごと捕獲できる、というチート極まりないボール。それを大量にバラ撒き、複数のトレーナーのポケモン達を根こそぎ捕獲した。
スナッチボール
ポケモンコロシアムポケモンXDで登場したボール(というよりシステム)。「スナッチマシン」を用いて通常のボールに改造を施す。これにより人のポケモンを奪う(スナッチ)ことができるが、作中では目的上ダークポケモンを奪うためだけに使われる。捕獲率は使用したボールに依存。
ダークボール(映画版)
『劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇』で登場したボール。上記のダークボールとは全くの別物(というか登場はこちらの方が先)でどちらかというとスナッチマシンを使わないスナッチボールのようなもの。ロケット団幹部のビシャスが人のポケモンを奪うために使用。モンスターボールで一度捕えられたポケモンを2重捕獲できる上、心を邪悪に染め、潜在能力を最大限まで高める能力を持つ。しかし、何らかの影響で心が開くとボールが破壊される。
レトロボール
『セレビィ 時を超えた遭遇』に登場。まだ現行のモンスターボールが無かった頃に、ユキナリが使用していた旧式のボール。ボタンがなく、上部のネジのような部分をひねることでボールが開く。
ゲットレース用ボール(正式名称不明)
『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』で登場したボール。
特製モンスターボール
電撃ピカチュウ』に登場した普通のポケモンだと消滅してしまうほど強力なボール。ブラックフォッグを捕獲するのに使われたが、だいばくはつで破壊されてしまった。
デュアルボール
ポケモンカードにのみ登場。イラストとしてはモンスターボールが2つ並んでいる。効果は「コインを2回投げ、表が出た数だけたねポケモンを山札から選び、相手に見せてから手札に加える。そして山札を切る」というもの。


スマブラ

ほっほ!って博士…


大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは全作品を通してアイテムとして登場。取って投げるとモンスターボールの中からあらかじめ用意されているポケモンがランダムで登場し、モンスターボールを使用したプレイヤーをサポートしてくれる。スマブラforではマスターボールも伝説ポケモンを出現させるモンスターボールとして登場した。
似たようなアイテムとしてアシストフィギュアがある。

○:登場する
×:登場しない
☆:ファイターとして登場

全作品に登場しているポケモンは太字で記載。

Noポケモンわざ64DXXforSP
003フシギバナじしん××××
006リザードンかえんほうしゃ☆※3
009カメックスハイドロポンプ×××
015スピアーとっしん××××
026ライチュウ(アローラのすがた)サーフテール※1××××
035ピッピゆびをふる×××
037ロコンひのこ××××
037ロコン(アローラのすがた)こなゆき××××
052ニャースネコにこばん×
063ケーシィテレポート××××
095イワークいわおとし××××
101マルマインだいばくはつ×
103ナッシー(アローラのすがた)とおせんぼう××××
106サワムラーとびげり××××
109ドガーススモッグ××××
110マタドガススモッグ××××
113ラッキータマゴうみ×××
118トサキントはねる
120ヒトデマンスピードスター×
121スターミースピードスター××××
132メタモンへんしん×☆※2××
133イーブイとっしん×××
143カビゴンのしかかり
144フリーザーこごえるかぜ××××
145サンダーでんきショック××××
146ファイヤーそらをとぶ×
151ミュウそらをとぶ
152チコリータはっぱカッター×××
155ヒノアラシかえんほうしゃ××××
175トゲピーゆびをふる×
182キレイハナあまいかおり×
183マリルたいあたり××××
201アンノーンとっしん××××
202ソーナンスカウンター×××
212ハッサムメタルクロー(DX)、れんぞくぎり(SP)×××
233ポリゴン2たいあたり××××
243ライコウスパーク××××
244エンテイほのおのうず×
245スイクンふぶき(DX)、オーロラビーム(X~)×
249ルギアエアロブラスト×
250ホウオウせいなるほのお×××
251セレビィそらをとぶ×××
255アチャモほのおのうず××××
282サーナイトリフレクター××
316ゴクリンのみこむ××××
376メタグロスじしん××
380ラティアス&ラティオスはがねのつばさ××
381ラティアス&ラティオスはがねのつばさ××
382カイオーガハイドロポンプ××
383グラードンオーバーヒート××××
385ジラーチそらをとぶ××××
386デオキシス(アタックフォルム)はかいこうせん××
393ポッチャマなみのり××××
438ウソハチたいあたり××××
446ゴンベものひろい※1××××
460ユキノオーふぶきれいとうパンチ×××
461マニューラみねうち××××
484パルキアあくうせつだん×××
487ギラティナ(アナザーフォルム)りゅうのいぶき×××
490マナフィハートスワップ××××
491ダークライダークホール×××
493アルセウスじゅうりょく×××
494ビクティニしょうりのほし※1×××
495ツタージャはっぱカッター×××
501ミジュマルなみのり×××
571ゾロアークみだれひっかき×××
646キュレムこごえるかぜ×××
647ケルディオ(かくごのすがた)せいなるつるぎ×××
648メロエッタ(ボイスフォルム)エコーボイス×××
649ゲノセクトテクノバスター×××
650ハリマロンタネばくだん×××
653フォッコやきつくす×××
661ヤヤコマつつく×××
665コフーライしびれごな×××
673ゴーゴートとっしん×××
684ペロッパフわたほうし×××
686マーイーカひっくりかえす×××
702デデンネほうでん×××
716ゼルネアスジオコントロール×××
760キテルグマぶんまわす××××
771ナマコブシとびだすなかみ※1××××
777トゲデマルスパーク××××
778ミミッキュばけのかわ※1××××
785カプ・コケコエレキフィールドほうでん××××
791ソルガレオメテオドライブ××××
792ルナアーラシャドーレイ××××
802マーシャドーシャドースチール××××
※1技ではなく特性。
※2裏技でランダムの枠をメタモンにすることができた(詳しくはメタモン参照)。
※3X・SPではポケモントレーナー手持ちの一体として登場し、forでは単独での参戦。


備考

  • フィールド上に落ちていて調べるとアイテムが手に入るアイテムボールはモンスターボールと同じ外見。ただし、第6世代以降はわざマシンのみ上半分が黄色になった。
  • モンスターボールの元ネタはカプセルトイと見られ、ゲーム『ポケットモンスター』が当初『カプセルモンスター』という名前で開発されていたことや、ポケモンそれ自体がカプセル怪獣の影響を受けていることは比較的有名な話。モンスターボールの説明にも「カプセル式になっている」という文面がある。
  • ドラえもんひみつ道具にも「モンスターボール」というものがある(登場はこちらが先)。ポケモンの物とは異なり中に既に妖怪やおばけが入っていて他人を脅かすための道具。
  • バンダイが97年頃まで販売した、ゴジラボール・ウルトラマンボールの俗称のひとつでもある。
  • 実写映画『名探偵ピカチュウ』では古代エジプト文明を思わせる壁画にモンスターボールを思わせる図形が描かれており、遥か昔にモンスターボール若しくはそれと類似した性能を持つ道具が存在していた可能性が示唆されている。ただ、この作品は原作とは相違点や矛盾も多々見受けられる独立したストーリーであるため、ポケモン世界で本当に古代文明の頃からモンスターボールが存在していたのかどうかは不明である。


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン シルフカンパニー デボンコーポレーション
→もしかして
ビリリダマ マルマイン タマゲタケ モロバレル
フィギュアプレート - スマブラX亜空の使者に登場する、同じような能力を持つアイテム。
バトルナイザー ネオバトルナイザー ギガバトルナイザー - 大怪獣バトルに登場する同じようなアイテムで、モンスターボールが元ネタになっている。

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