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データ編集

初登場ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
威力-
命中-
PP10
タイプエスパー
ぶんるい補助
技範囲単体
効果自身と相手の能力変化を入れ替える。

概要編集

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』から存在する技。相手と自身の能力変化をそっくりそのまま入れ替えてしまう驚異的な技。

元々はマナフィの専用技だったが、『ポケットモンスター サン・ムーン』からはマギアナも覚えるようになった。

しかし『ポケットモンスター ソード・シールド』ではいったん廃止。その影響でマギアナからは没収されてしまった。

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ではわざだけ復帰したもののマギアナの再習得は無く、再びマナフィ専用技となった。


効果としてはパワースワップガードスワップを纏めて、さらに範囲を広げた形になる。

主に積み技を多用する相手の出鼻を挫く為に使われる。

この場合はなるべく自身が積み技を使うのは控えた方が良いだろう。


変則的な使い方になるが、ダブルバトルなどの複数のポケモンで戦うルールでは自身も習得できる「ほたるび」や「とける」による能力上昇をパートナーに与える、という擬似的な「バトンタッチ」として活用する方法もある。

ダブルバトル等では積み技を使いづらいのが難点。


なお、『Pokémon LEGENDS アルセウス』では通信対戦が実装されていないこともあってか、マナフィは登場するがこの技は実装されていない。代わりにブレイブチャージという専用技が登場している。



アニメにおいて編集

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』でマナフィが使用するかたちで登場している。

ただし、通常の「ポケモンバトルで使用するようなわざ」としての扱いではなく、「2人(匹)以上の生物の声と心を入れ替えてしまう」という特殊能力のようなかたちで使用された。

なお、劇中で入れ替わったメンバーは以下の通り。

1回目ムサシニャース/コジロウ→ムサシ/ニャース→コジロウ
2回目サトシ←→ジャッキー


ピクシブ地方では編集

そもそもマナフィもマギアナも入手する方法がかなり限られている影響か、Pixivでは「ハートスワップ」自体の技イラストは少ない。

…が、上記の劇場版ポケットモンスターでの使用方法の影響か、キャラクターの中身が入れ替わっている(入れ替わり)という目的で使われている場合がほとんど。


かつては、主にポケットモンスターシリーズ(またはそのアニメ作品)関係のイラストで使われることが多かったが、近年では『大乱闘スマッシュブラザーズX』にてマナフィが同技を使っていたこともあり、徐々に任天堂ゲームやスマブラ関連でのイラストが増えてきた。

ハートスワップ心残り

その後、「ポケモンキャラ+他の無関係な人物・キャラクター(オリキャラ含む)」を描いた作品にも使用されていき、もはやポケモンやスマブラも関係がない作品にもつけられているため、現在では単なる「入れ替わり」タグの表記揺れというニュアンスで用いられることがほとんど。



関連タグ編集

ポケモン 変化技

ポケモン技絵 ポケモン技一覧

性格入れ替え 入れ替わり


ポケモン入れ替わり:上記の「ハートスワップ」タグの闇鍋化が原因で生まれたポケモン(またはポケモンのアニメ作品)専用の入れ替わり用タグ。


スワップわざ

スキルスワップ パワースワップ ガードスワップ スピードスワップ

pixivにおける似たような扱いのポケモン技

かたくなる

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