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スマブラ

すまぶら

スマブラとは、1999年から続く任天堂の対戦アクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズの総称。
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概要

開発はHAL研究所(無印、DX)、ゲームアーツ(X)、ソラ(X以降)、バンダイナムコスタジオ(for以降)。ディレクターは『星のカービィ』の生みの親でもある桜井政博
英題は"Super Smash Bros."で、略称は"SSB"。
任天堂ゲームの著名なキャラクターたちが集結し、入り乱れて戦う対戦ゲームである。

ジャンル

ジャンルは「対戦アクションゲーム」。
基本システムは格闘ゲームに近いが、同ジャンルへのアンチテーゼというコンセプトで作られており、「体力ゲージがない」「ボタン一つで必殺ワザが簡単に使える」といった格闘ゲームの常識を覆す仕様は、今作ならではの大きな特徴となっている。
ランダムに変化するステージやアイテムに勝敗が左右されることもあり、パーティーゲームの要素を含んでいるともいえる。これにより「コンボやコマンドを覚えて勝つ」という格闘ゲームのセオリーを避け、「その場の状況に応じて適切な判断を下し、運を味方に付ける」アドリブ能力が試されるゲーム性となっている。
あくまで「闘」ではなく「闘」。

ただし便宜上に格闘ゲーム扱いされることもあり、近年では世界最大の格闘ゲーム大会"EVO"での『DX』の採用を機に、競技タイトルとしてeスポーツ方面から注目を集めている。

誕生の経緯

HAL研究所で桜井Dが岩田聡らと開発していた「格闘ゲーム竜王」がプロトタイプである。竜王という開発コードはHAL研究所の開発スタジオがある山梨県竜王町(現・甲斐市竜王新町)に由来する。
オリジナルのキャラクターでは注目が集まりにくいということで、キャラクターデザインに有名イラストレーターを起用する案や、アニメ作品などとのタイアップを行うことも検討されたが、最終的に任天堂のキャラクターを集結させるという構想に落ち着いた(※1)。
任天堂のキャラクターが格闘ゲームのように闘うというコンセプトは、当時の任天堂からはあまり好ましく思われず、宮本茂も試作品で遊ぶまで難色を示していたという話も残っている。また、社内コンペで一度はお蔵入り扱いになったが、別の作品(※2)がリリース不可能と判断されてこのスマブラが世に出たという逸話もある。
そのため発売当初はメディアでの宣伝も全くと言っていいほどなく、『ファミ通』のレビューも微妙、さらにクソゲーを扱った書籍で紹介されるなど滑り出しは芳しいものではなかった。
しかし、口コミによって次第に人気が集まり、最終的には大ヒットを記録。桜井Dも自ら公式サイト「スマブラ拳!!」を立ち上げ、テクニックの奥深さを解説、ユーザーと積極的に交流していくことで現在に至るまでのムーブメントを作り上げた。
参戦すればシリーズやキャラクターの知名度向上に繋がることから、任天堂からの評判も厚く、新ハードを売り出す上でのキラータイトルとしての地位を確立。シリーズはすべてミリオンセラーを記録している(※3)。
今作の影響で、キャラクターや原作ゲームの知名度・人気が上昇した作品も多い(※4)。

  • ※1:シリーズが続いたことで著名な人物が原作イラストやデザインを手掛けたファイターが参戦したり、新ファイター紹介アニメーションが制作されたりしているので最終的にはいずれも採用されたといっていいだろう。
  • ※2:当初N64(64DD)ソフトとして開発されていた『MOTHER3』である説が濃厚。こちらもHAL研究所が当初メインとして関わっていた。
  • ※3:『for 3DS』と『for WiiU』を合算した場合。『for WiiU』のみ75万本に留まっている。
  • ※4:特に『メトロイド』シリーズの知名度向上や、『ファイアーエムブレム』シリーズの海外展開などに大きな影響を与えた。なお、『EARTH BOUND』こと『MOTHER2』の北米で当初は不評扱いだったのが、スマブラでネスが参戦した事で何者なのかと興味を持たれて作品が知られて再評価された事で現在でも根強い人気に繋がったとされている。

参戦の基準

オールスターゲームという性質上、誰が参戦するのか(あるいはしないのか)はユーザーの大きな関心事であり、新作発表のたびに各コミュニティでは予想・妄想が盛んになる。
最新作のキャラクターが宣伝を兼ねて参戦することもあれば、レトロゲームのキャラクターが思わぬ形で復活してユーザーを驚かせることもある。
公式もこれをサプライズと捉えており、『X』以降は凝りに凝った「参戦ムービー」を制作して話題作りに励んでいる。
しかし、他社からの新規ファイターが多数登場するようになった『for』から、このキャラを参戦してほしいというスパムがスマブラ関係者のTwitterなどで大量に送られる迷惑行為が起き始めた。これに対し桜井氏は大分参り、バンダムの原田氏は怒りをあらわにし、遠回しに「スパムの要望キャラは参戦させない」ように捉えられるコメントを述べていた。ソース

基本的にキャラクターを戦わせるゲームであるため、戦わせても違和感のないアクションゲームRPGのキャラクターが選ばれやすい傾向にある。ただし、先述の通り「格闘ゲームのアンチテーゼ」という面があるためか、本場の格闘ゲームのキャラクターは長い間参戦しなかった。
桜井Dは過去に「戦闘にふさわしくないキャラクターというのはどうしても『スマブラ』には出しにくい」と発言していたものの、『for』ではむらびとWiiFitトレーナーまでが電撃参戦しており、ある程度の融通は利くようである。

『X』以降は、任天堂以外の他社からゲストキャラクターが参戦しており、可能性の幅が広がっている(※1)。
『X』では『コナミ』と『セガ』だったが、『3DS/WiiU』では諸事情でコナミが減るも新たに『カプコン(カプコンUSA)』・『バンダイナムコゲームス』、『スクウェア・エニックス』、『プラチナゲームズ』と増え、『SPECIAL』では再びコナミが加わったことや新たに『アトラス』、『マイクロソフト』、『SNK』が加わったことで、他社キャラクターのみでの乱闘が可能なほど充実している。
プレイアブルキャラクター以外にもアイテムやステージやBGMにも他社作品の要素が入っており、ますますバラエティ豊かになっている。

他社キャラクターの参戦条件は『X』当時に明かしたところでは「任天堂のゲーム機のソフトとして発売されたことがあること」、「任天堂のゲーム機のソフトとして貢献した作品であること」などが根底にあるようである。
もっとも、『for』で初参戦した『ファイナルファンタジーVII』のクラウド(※2)はこの基準を満たしていると言えず、新たな基準として「将来的に新作の見込みがある作品」「世界的にも著名なゲームのキャラクター」から選出されているフシがある。

『バンジョー&カズーイ』は元々、任天堂傘下だったレア社マイクロソフトに売却された関係で、版権も同社に移った元・任天堂キャラクターであり、スマブラ参戦により里帰りを果たすという異例の事態となった。

テリー』の参戦は90年代以降『SNK』が直接任天堂のゲーム機で作品を出していないが(ファミコン時代は自社AC作品の移植など出していた)、他社による移植作品がある・バーチャルコンソールアーケードでネオジオ作品が移植されている為に任天堂とは全く縁が無かったわけではない。

  • ※1:そのため、初代64版のタイトルと『DX』のオープニングムービーで表示された「ニンテンドー(64の頃はニンテンドウ表記)オールスター」の文言は、以降のシリーズでは削除された。
  • ※2:一応、『キングダムハーツ チェインオブメモリーズ』(ゲームボーイアドバンス版)で登場はしているが、『ファイナルファンタジー』シリーズとして任天堂ハードに出た試しはそれまでなかった。スマブラ内での出展作品も『ファイナルファンタジーVII』扱いである。
    • その後、『for』のDLCとして追加参戦する少し前に、『ファイナルファンタジーエクスプローラーズ』に『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラとして登場した。
    • 2019年に満を持して『ファイナルファンタジーVII』のリマスター版(フルリメイク版の方ではなくPS版準拠)がSWITCHで発売予定。

設定・世界観

スマブラは「この世界」と呼ばれる、原作ゲームと異なる世界が舞台である。
登場するキャラクターはそれぞれの世界の彼らを元にしたフィギュア(※1)で、イメージの力を命として吹き込まれたことで戦っている。

ゲーム中で行われる「大乱闘」はスポーツのような扱いで、試合中は観客から声援が送られ、試合後は敗者が勝者を拍手でたたえる演出がされている(例外あり)。
あくまで「試合」であり、それを成立させるために、一部の能力を使わずに戦うファイターも存在する(※2)。
一人用モードは、フィギュアが創造主のマスターハンドに打ち勝ち、元の存在に還るという筋立てになっている。ただし、新作ごとにマスターハンドを上回る「真のラスボス」がある。また、「この世界」に対する共通の敵としては『亜空の使者』の亜空軍、『灯火の星』のキーラが確認されている。

これらの設定は初代64版の際に糸井重里が出したアイディアを基に、シリーズを重ねるごとに掘り下げていったものである。ただ、設定の提示はかなり抽象化されており、プレイヤーの想像にゆだねられている部分も大きい。また作品ごとに食い違う部分もある(※3)。

「参戦ムービー」では、スネークらが「招待状」を受け取ったことでファイターとして参戦している。各原作ゲームの世界から「この世界」に招待されたようにも見えるため、先述のフィギュア設定と食い違うが、以下のような解釈が可能である。

  • あくまで「参戦ムービー」はファイターの参戦を盛り上げるための映像であり、ゲーム本編の設定とは無関係である。
  • 「参戦ムービー」で繰り広げられている内容も「この世界」の一部で、非ファイターのキャラクターもすべて「この世界」の住人である。
なお、この「招待状」は非常に貴重なものであり、世界中で求められているらしい(※4)。

ゲームとして成立させるため、原作との整合性はあえて無視されている部分もある。たとえば公式設定での身長はカービィが20cm、ピカチュウが40cm、オリマーが3cmだが、スマブラ内では大差ない(※5)。

原作とは異なるスマブラ独自のキャラ付けがされている場合もあり、これは初期から参戦しているキャラクターほど顕著である。一方でキャプテン・ファルコンの「ファルコンパンチ」、カービィのコピー能力「スマブラ」など他の媒体にスマブラ要素が取り入れられたケースもある。

  • ※1:初代64版ではぬいぐるみのような質感だったが、『DX』以降はフィギュアで統一される。
  • ※2:マスターソードのガノン特効効果を使わないリンク、ホバリング能力に制限のあるカービィ、ワイルド能力を使わずアルセーヌのみで戦うジョーカーなど。
  • ※3:『X』の『亜空の使者』では「ファイターは戦うことで存在を維持しており、戦闘不能になるとフィギュアに戻る」という設定があったが、背景などではシリーズ通して非ファイターが登場して動いている、など。
  • ※4:ジョーカーは招待状を華麗に盗んで参戦し、テリーはSNKキャラたちが招待状を巡って争奪戦をしているのをよそに落ちてきた招待状を拾って参戦した。これらは「参戦を希望されているキャラクターが非常に多いにもかかわらず、実現できるのは一握り」というスマブラの実情を反映したメタネタかと思われる。
  • ※5:あくまでこれはゲーム上の都合であり、『亜空の使者』のムービーでは、オリマーはピクミン共々非常に小さい姿だった。

音楽

音楽は原作ゲームのアレンジを主としており、キャラクターのみならず楽曲もオールスターである。
シリーズを重ねる毎に収録楽曲が多くなり、『X』ではCD5枚に収まるか収まらないかくらいの楽曲数を誇り、『for』ではさらに前作を上回っており、『SP』に至ってはステージ曲だけでも800曲以上、それ以外を含めると900曲前後(※)にまで至っている。これは全て通しで再生すると全部再生しきる前に一日が終わってしまうほどのボリュームである。
楽曲を多用する近年のRPG作品よりも桁違いの数で、ソフトの値段を考えると「豪華なサウンドトラックを買ったらおまけでスマブラがついてきた」と揶揄されるほど(特にDLCファイターに付いてくる楽曲は量が多ければDLC価格で本当に採算取れるのかと逆に心配になる程)。また、クロスオーバー作品でもここまで巨大化した収録曲数はそうそう無い。
なお、楽曲の権利関係が複雑なためサントラ化は困難だが、クラブニンテンドーでのキャンペーン限定でいくつかの楽曲のみをチョイスしたサントラ化がされたことがある。非売品であり、商品化はされていない。
コンポーザーの参加も少なくとも任天堂作品としても桁違いであり、著名なゲーム作曲家が多数参加したことも話題となった。

元々は据え置き型ゲーム機の作品だった故にどこでも収録曲が聴けるとはいかなかったが、初の試みであった携帯ゲーム機でのスマブラ「for3DS」では本体スリープでも聴く事ができる仕様だった為、ポータブル音楽プレイヤーの機能が付き、「SPECIAL」では据え置き機と携帯ゲーム機の両方の特徴を持つニンテンドースイッチで本格的に持ち運びながら聴けるようになった。

※2019年11月6日の段階でDLCファイターと一緒に付いてくる(+一部Miiに付属する一曲)を含めるとそれまでのサウンドテストの曲を全て出していた場合、956曲程になりサウンドテストで聴けないファイター達のファンファーレ等を含めると既に収録曲が1000に到達もしくは超えている計算になる。サウンドテストで聴けるもので全曲通し再生で既に30時間を超えている。例えばサウンドテストでの「ALL」の再生時間表記は分:秒ではなく、時間:分:秒の表記である

基本ルール

各キャラの持つ技やアイテムを駆使して相手にダメージを与える――ところまでは通常の格闘ゲームと同じだが、スマブラではダメージをいくら与えても、それだけでは相手を倒す事は出来ない。
その代わり、ダメージが蓄積されると攻撃で吹っ飛ばされる速度・距離が増加するので、相手を画面外(上下左右どこでも良い)までふっとばすことで"倒した"事になる。
相手を場外にさせたことを「撃墜」といい、これによる得点を競うのがスマブラのルールである。
(つまり、本作でのKOは場外になってしまうことを意味する。プレイヤー間では「バースト」とも言われる)

このシステムにより、どれだけダメージを受けてもステージに復帰さえ出来れば負けず、逆にダメージ量が少なくとも復帰に失敗すれば即座に負けるという、常に油断はできないが初心者でも十分戦えるゲーム制となっている。

ちなみに、『DX』以降は通常の対戦格闘のように体力制(一定量のダメージで敗北)にすることも出来る。
(『for』までの体力制は1ストック制かつ記録されないスペシャル乱闘扱い。もちろん通常の乱闘同様に画面外に吹っ飛ばされてもアウト)

基本操作

※攻撃は「ワザ」と表記され、漢字表記の「技」は本シリーズでは誤りとなる。N64版は初代と表記。

移動
基本的にスティックを使用する。
左右にスティックを倒すと傾きに応じて歩行のスピードが変化。スティックを弾くことでステップ→ダッシュが可能。
上に弾くとジャンプし(特定のボタンでも可能だが距離は少々低くなる)、さらに弾くと1度だけ空中ジャンプができる。一部のキャラクターは複数回ジャンプが可能。
下に倒すとしゃがみ、『X』以降は一部のキャラクターのみしゃがみ歩きができる。下に弾くとすり抜け可能な床をすり抜けられる。

通常ワザ
A(Wiiリモコン単独の場合は2)」ボタンを使用。
Aボタンのみの弱攻撃、スティックを倒して押す強攻撃、スティックを弾いて押す(Wiiリモコン単独の場合、1・2ボタンの同時押しでも可能。『for』以降ではそれ以外の場合でもA・Bボタンの同時押しで出せる)スマッシュ攻撃がある。『DX』以降はスマッシュ攻撃を溜めることが出来る(スマッシュホールド)。
空中では攻撃ワザが変化し、上・下・前・後・ニュートラル(スティック入力無し)の5種類。
他、ダッシュ攻撃、起き上がり攻撃、がけつかまり攻撃などがある。

必殺ワザ
B(Wiiリモコン単独の場合は1)」ボタンを使用。
通常・横・上・下の4種類(初代のみ横を除いた3種類)。
その名の通り、通常ワザよりも特殊ないし強力な能力を持つが、大抵は隙といった弱点も大きくなる。中には攻撃を反射するなど特殊な効果を持つワザもある
とりわけ上必殺ワザはほとんどのキャラが上昇しながら繰り出すため、横方向に移動する横必殺ワザ共々吹っ飛ばされた時の復帰には必須となる(例外有り)。
『X』以降はアイテム・スマッシュボールを取得した後(『SP』ではゲージ制が追加)の一度だけ、通常必殺ワザが最後の切りふだになる。

シールド
いわゆるガード。スティックを入力することでシールドの位置をずらせる。
攻撃を受けたり時間が経つとシールドが小さくなっていき、攻撃を防げる範囲が狭くなっていく。
シールドが完全に無くなるとシールドブレイクとなり、真上にふっとばされた後ふらふら状態となりしばらく動けなくなる。
攻撃を受ける瞬間にシールドを張るとジャストシールドが成立。シールドが一切削れず、シールドを解く際の硬直が非常に短くなる。
攻撃ボタンやジャンプボタンを入力することにより、シールドをキャンセルしてその動作を行う。

なお、プリンのみシールドブレイク時の吹っ飛びが極端に多く、天井が無い限りそのままバーストする(天井がある場合は受け止められ、地面に落ちた時に他キャラ同様ふらふら状態となる)。
ヨッシーのシールドは卵型で、小さくならない代わりに色が黒ずんでいく。

緊急回避
シールド中に弾き入力を行うことで攻撃をかわす操作。キャラの向きに応じて前方か後方か変化する。『DX』以降はその場回避(下入力)や空中でも使用可能になった。
『X』以降は空中回避のしりもち落下が廃止され、連続して使えるようになった(ただし『SP』では1度の浮遊につき1回しか使えなくなった)。

つかみ
つかみボタンを入力するか、シールドボタンを押しながら攻撃ボタンを入力することで相手をつかむことができる。
この時にスティックを倒して攻撃ボタンを押すことで相手を投げる。初代は左右投げのみだが、『DX』以降は上下投げが追加し投げる操作はスティックを倒すだけでOK、攻撃ボタンはつかみ時の攻撃に使用される。
ドンキーコングは相手をつかんで運ぶことが可能で、つかんだ相手を道連れにして場外に飛び降りるケースもよくある。リンク・サムスはチェーン型で、隙が大きいが遠くから相手をつかんだり、ガケにつかまることが可能。
なお、つかんだままでいると初代のみ強制的に前方投げとなるが、『DX』以降はつかみが解除される(つかみはずし)。

ダッシュ中に後ろに振り向くと同時につかみボタンを入力することで「ふりむきつかみ」となり、相手を掴める距離が通常よりも長くなる。

アピール
読んで字のごとく。攻撃は出来ない(一部例外キャラは存在するが、『X』以降のルイージでもない限り威力は皆無)。
カービィのコピー能力を捨てるコマンドでもある。
ボタンの位置は押しにくい/ゲームでめったに押さないような箇所にある場合が多い。
『DX』までは、一人用モードで敵を倒してアピールをするとボーナス点数がつくシステムがあった。

『DX』以降は特定のキャラが特定ステージで使用できるスマッシュアピールが追加。成功すると仲間と通信会話が出来る。
シリーズを通してスターフォックス勢が対応しているが、加えて『X』ではスネーク、『for WiiU』ではピットも対応している。

『X』以降はアピール種類が増え、方向キーの上(Wiiリモコン単独ではニュートラル)/横/下で変化する。
当然、キャラを撃墜してから行うのが基本だが、友人とプレイする時はあまりやりすぎるとリアルファイト(またはアピール後も執拗に狙われたり)になる可能性もなくはないので、ご利用は計画的に。

シリーズ一覧

発売年タイトル名発売機種
1999ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズN64
2001大乱闘スマッシュブラザーズDXGC
2008大乱闘スマッシュブラザーズXWii
2014大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / for Wii U3DS/WiiU
2018大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALSwitch


参戦ファイター一覧

※以下、最新作『SP』の参戦キャラクターに関するネタバレも含まれます。

  • 『X』以降では、任天堂内に留まらず他社のキャラクターも参戦している。それらのキャラクターは作品名-会社名で区切っている。
  • 一部キャラの(キャラクター名)は区別上の名称であり、名前としては読まれない。また、出展作品の(作品)は、シリーズ的には別だが作品は大元のシリーズとして登場している例である(例:ダークサムスはメトロイドプライムシリーズだが、スマブラではメトロイドシリーズとなっている)。
  • 初代から参戦しているファイターは太字で記載。

記号の意味

記号意味
最初から選択可能。
作成して使用可能になるファイター(Miiファイター)。
『for 3DS』では隠しファイター、『for Wii U』では最初から選択可能。
隠しファイター(スマブラSPでは1~8までのキャラ、Miiファイター、DLC以外は隠しファイターとなる)。
64~forまではモデルチェンジ・SPではダッシュファイター(全員隠しファイター
#変身・交代して戦うファイター。
ダウンロードコンテンツとして追加されたファイター。
アシストフィギュアモンスターボール、敵キャラクター、特定のファイターの演出などで登場。
特定のファイターのカラーバリエーションとして参戦(性別違い・作品違いは除く)。
×登場しない(リストラや背景としてのみの登場などを含む)。


ファイター一覧

番号キャラ名出展作品64DXXforSP
01マリオマリオシリーズ
02ドンキーコングドンキーコングシリーズ(※1)
03リンクゼルダの伝説シリーズ
04サムスメトロイドシリーズ#
04'ダークサムスメトロイドシリーズ(メトロイドプライムシリーズ)×××
05ヨッシーヨッシーシリーズ(※1)
06カービィ星のカービィシリーズ
07フォックススターフォックスシリーズ
08ピカチュウポケットモンスターシリーズ
(08)ピカチュウ(マスクド・ピカチュウ)ポケットモンスターシリーズ××××
09ルイージマリオシリーズ
10ネスMOTHERシリーズ
11キャプテン・ファルコンF-ZEROシリーズ
12プリンポケットモンスターシリーズ
13ピーチマリオシリーズ×
13'デイジーマリオシリーズ××××
14クッパマリオシリーズ×
15アイスクライマーアイスクライマーシリーズ××
16シークゼルダの伝説シリーズ×##
17ゼルダゼルダの伝説シリーズ×##
18ドクターマリオマリオシリーズ(ドクターマリオシリーズ)××
19ピチューポケットモンスターシリーズ×××
20ファルコスターフォックスシリーズ×
21マルスファイアーエムブレムシリーズ×
21'ルキナファイアーエムブレムシリーズ×××
22こどもリンクゼルダの伝説シリーズ×××
23ガノンドロフゼルダの伝説シリーズ×
24ミュウツーポケットモンスターシリーズ××
25ロイファイアーエムブレムシリーズ××
25'クロムファイアーエムブレムシリーズ×××
26Mr.ゲーム&ウォッチゲーム&ウォッチシリーズ×
27メタナイト星のカービィシリーズ××
28ピットパルテナの鏡シリーズ××
28'ブラックピットパルテナの鏡シリーズ×××
29ゼロスーツサムスメトロイドシリーズ××#
30ワリオメイドインワリオシリーズ(※1)××
31スネーク(※2)メタルギアシリーズ-コナミ×××
32アイクファイアーエムブレムシリーズ××
-ポケモントレーナー(※3)ポケットモンスターシリーズ×××
33ゼニガメポケットモンスターシリーズ××#×#
34フシギソウポケットモンスターシリーズ××#×#
35リザードンポケットモンスターシリーズ##
36ディディーコングドンキーコングシリーズ(※1)××
37リュカMOTHERシリーズ××
38ソニックソニックシリーズ-セガ××
39デデデ星のカービィシリーズ××
40ピクミン&オリマーピクミンシリーズ××
(40)ピクミン&アルフピクミンシリーズ×××
41ルカリオポケットモンスターシリーズ××
42ロボットファミリーコンピュータロボット××
43トゥーンリンクゼルダの伝説シリーズ××
44ウルフスターフォックスシリーズ×××
45むらびとどうぶつの森シリーズ×××
46ロックマンロックマンシリーズ-カプコン×××
47Wii Fit トレーナーWii Fitシリーズ×××
48ロゼッタ&チコマリオシリーズ×××
49リトル・マックパンチアウト!!シリーズ××
50ゲッコウガポケットモンスターシリーズ×××
51Miiファイター格闘タイプ大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ(※4)×××
52Miiファイター剣術タイプ大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ(※4)×××
53Miiファイター射撃タイプ大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ(※4)×××
54パルテナパルテナの鏡シリーズ×××
55パックマンパックマンシリーズ-バンダイナムコ×××
56ルフレファイアーエムブレムシリーズ×××
57シュルクゼノブレイドシリーズ×××
58クッパJr.マリオシリーズ×××
(58)クッパ7人衆マリオシリーズ×××
59ダックハント光線銃シリーズ×××
60リュウストリートファイターシリーズ-カプコン×××
60'ケンストリートファイターシリーズ-カプコン××××
61クラウドファイナルファンタジーシリーズ-スクウェア・エニックス×××
62カムイファイアーエムブレムシリーズ×××
63ベヨネッタBAYONETTAシリーズ-プラチナゲームズ×××
64インクリングSplatoonシリーズ××××
65リドリーメトロイドシリーズ
(65)リドリー(メタリドリー)メトロイドシリーズ(メトロイドプライムシリーズ)×××
66シモン悪魔城ドラキュラシリーズ-コナミ××××
66'リヒター悪魔城ドラキュラシリーズ-コナミ××××
67キングクルールドンキーコングシリーズ(※1)××××
68しずえどうぶつの森シリーズ×××
69ガオガエンポケモンシリーズ××××
70パックンフラワーマリオシリーズ
71ジョーカーペルソナシリーズ-アトラス××××
72勇者ドラゴンクエストシリーズ-スクウェア・エニックス××××
73バンジョー&カズーイバンジョーとカズーイの大冒険シリーズ-Microsoft××××
74テリー餓狼伝説シリーズ-SNK××××
75ベレト/ベレスファイアーエムブレムシリーズ××××
76???(※5)ARMSシリーズ××××
77??????????
78??????????
79??????????
80??????????
81??????????

※1:マリオシリーズとは別枠扱いでの参戦。
※2:コスチューム(MGS2のもの)や弱Aのモーションなど基本的にソリッド・スネークを踏襲しているが、下B使用時に一定確率で出る蝶形C3爆弾や無線ネタの一部などネイキッド・スネークを反映した要素もある。
※3:ポケモントレーナー自身に番号は振られていない。
※4:公式ではMiiシリーズではなく、スマブラシリーズからの参戦とされている(スマブラの機能にMiiを使っている)。実際、スピリットでもスマブラシリーズと記載されている。
※5:参戦ファイターは現在不明。

作品別の参戦ファイター数

作品初期隠しDLC合計
6484-12
DX1411-25
X2114-35
for 3DS3912758
for Wii U438758
SP11631286

※変身・交代可能なファイターは、1体として纏めている。

ファンファーレ

キャラ名原曲部分原曲作品
以下を除く『スーパーマリオ』のキャラコースクリアスーパーマリオブラザーズ
クッパ軍団(for~)コースクリア(エレキギターアレンジ)スーパーマリオブラザーズ
ロゼッタ&チコOvertureスーパーマリオギャラクシー
ドンキーコング、ディディーコングBonus Winスーパードンキーコング
キングクルールTHE PIRATE SHIPスーパードンキーコング
『ゼルダの伝説』のキャラ(~DX)地上BGMゼルダの伝説
『ゼルダの伝説』のキャラ(X~)トライフォースキャッチファンファーレゼルダの伝説
サムス、ゼロスーツサムスアイテム取得ジングルメトロイド
リドリー、ダークサムスアイテム取得ジングル(バロックアレンジ)メトロイド
ヨッシーヨッシー・ストーリー/フルーツが30こ!!ヨッシーストーリー
カービィ、デデデカービィダンス星のカービィ
メタナイトカービィダンス(エレキギターアレンジ)星のカービィ
フォックス、ファルコ、ウルフタイトルスターフォックス64
『ポケットモンスター』のキャラメインテーマポケットモンスター 赤・緑
キャプテン・ファルコン(~DX)GOAL FANFAREF-ZERO X
キャプテン・ファルコン(X~)Finish to GoF-ZERO GX
ネス(~DX)エイトメロディーズMOTHER2 ギーグの逆襲
ネス、リュカ(X・for)MOTHER EARTHMOTHER
ネス、リュカ(SP)EIGHT MELODIESMOTHER
アイスクライマーステージクリアアイスクライマー
以下を除く『ファイアーエムブレム』のキャラファイアーエムブレムのテーマファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣
ルキナ(SP)、クロム、ルフレ(SP)「I」~為ファイアーエムブレム覚醒
カムイ(SP)if~ひとり思う~ファイアーエムブレムif
ベレト/ベレスフレスベルグの少女~風花雪月~ファイアーエムブレム風花雪月
Mr.ゲーム&ウォッチ(DX)(オリジナル)大乱闘スマッシュブラザーズDX
Mr.ゲーム&ウォッチ(X~)(オリジナル)大乱闘スマッシュブラザーズX
ピット、パルテナタイトル光神話 パルテナの鏡
ブラックピットブラックピットのテーマ新・光神話 パルテナの鏡
ワリオ(オリジナル) ※1大乱闘スマッシュブラザーズX
スネークMETAL GEAR SOLID MAIN THEMEメタルギアソリッド
ソニックMISSION CLEAR(原曲) ※2ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006)
ピクミン&オリマーピクミン(メインテーマ)ピクミン
ロボットMEMORY スタートブロックセット
むらびと、しずえタイトルどうぶつの森
ロックマンTITLEロックマン2 Dr.ワイリーの謎
Wii Fit トレーナーメインメニューWii Fit
リトル・マック勝利パンチアウト!!
Miiファイター(for)メインテーマ大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U
Miiファイター(SP)命の灯火大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
パックマンスタートパックマン
シュルク名を冠する者たちゼノブレイド
ダックハントゲームA・B スタートダックハント
リュウ、ケンステージ終了ストリートファイターⅡ
クラウドファンファーレ(FFVIIヴァージョン)ファイナルファンタジーⅦ
ベヨネッタLet's Hit The Climax!、GM04 バースリザルトジングル(原曲) ※3BAYONETTA
インクリンクバトル 勝ちジングルSplatoon
シモン、リヒターclear悪魔城ドラキュラ
ジョーカー勝利(原曲) ※4ペルソナ5
勇者序曲(原曲)ドラゴンクエスト1
バンジョー&カズーイジグソーピースかくとくバンジョーとカズーイの大冒険
テリー結果が全て餓狼伝説
??????ARMS

※1:『スマブラX』が初出だが、原作シリーズの『ワリオランドシェイク』の「アヤヤンいせき」にも使われている。
※2:『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』の「ACT COMPLETE」のアレンジ。
※3:2つの原曲を1つに繋げている。
※4:ステージが「メメントス」の場合に限り、ペルソナ3のBGMが流れた場合は「戦いのあと」、ペルソナ4のBGMが流れた場合は「Period」に変化する(いずれも原曲)。

関連タグ

製作・販売
任天堂 HAL研究所
全体
スマッシュブラザーズ コラボレーション クロスオーバー
キャラクター
謎のザコ敵軍団 マスターハンド クレイジーハンド 亜空軍 タブー(スマブラ) マスターコア 光の化身キーラ 混沌と闇の化身ダーズ キーラ・ダーズ
アイテム
アシストフィギュア サンドバッグくん スマッシュボール
ステージ
戦場(スマブラ) 終点
モード・システム・ステージ
ホントの最終決戦 最後の切りふだ 亜空の使者 フィールドスマッシュ スピリッツ(スマブラ) 灯火の星
アニバーサリー
大乱闘スマブラ_20thAnniversary‼︎ スマブラSP1stAnniversary!
users入り
スマブラ100users入り スマブラ500users入り スマブラ1000users入り スマブラ5000users入り
小説users入り
スマブラ小説10users入り スマブラ小説50users入り
カップリング・グループ
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