概要
ファイアーエムブレムシリーズのうち、アカネイア大陸が存在する世界の作品に登場する伝説の武器。主に対ラストボス用の切り札となる主人公専用剣という位置づけの存在。
名前の由来は中世の欧州や中東で広く使われた無骨な片刃剣であるが、本シリーズでは作品ごとにデザインの違いはあれ、概ね一般的な両刃の片手半剣の形状をしている。
『暗黒竜と光の剣』および『紋章の謎』のファルシオン
その昔、竜族に抗う力と術を持たぬ人間のために神竜ナーガが自身の牙を削って作りだした剣。竜族に対する特別な力と決してこぼれることのない刃を持っている。
「第一次ドルーア戦争」では勇者アンリ(後の初代アリティア国王アンリ一世)が白き賢者の試練を乗り越えてファルシオンを手にし、七日七晩に及ぶ一騎打ちの末にメディウスを倒したと伝えられている。
高位魔法と同様に使用者を限定するプロテクトが施されており、アリティア王家の正統後継者以外では真の力を発揮できない。
暗黒戦争ではアリティア4代国王コーネリアスが討たれたことでファルシオンはカダイン最高司祭ガーネフの手に渡った。
英雄戦争に於いてはマルスがファルシオンを置いて遠征していたため、アリティア陥落時にファルシオンもアカネイア神聖帝国に奪われ、再びガーネフの手に渡った。
ゲーム上の性能
主人公のマルス専用で、いずれの作品でも戦闘時に専用アニメーションが用意されている。
他の剣に比べて若干重く攻撃力も銀の剣よりやや低いくらいで、対竜族以外にはそこまで強力ではない。しかし使用回数は無限で地竜、暗黒竜含む対竜族特攻をもつ。
英雄戦争では入手が遅すぎて実質的に対メディウス戦専用の存在だが、暗黒戦争では入手後に多数の竜族と対峙することになるため、神剣の名に相応しい力を見ることが出来る。
FC版では更に「道具として使用するとHP全快」「敵の直接攻撃を封じる」という反則的な副次効果がついており、対竜族以外でも猛威を振るう。
ドラゴンキラー
任天堂公式ガイドブック「ファイアーエムブレム紋章の謎プロフェッショナル」製作者インタビューによると、ゲーム中に登場する「ドラゴンキラー」はファルシオンの劣化コピー品であり、剣の中に神竜族の牙の欠片が封じ込まれている。
ファルシオンとは違い、地竜や暗黒竜には効果がない。
DSリメイク版
旧作とDSリメイク版ではデザインが違い、旧作では中央に紅い宝玉があしらわれた金色をした鉤爪状の1対の鍔をもつ細身の刀身の片手長剣だが、リメイク版では鍔の部分が鉤爪状ではなく扇状の大きなものへと変わっているほか、刀身も横に広がり根元が大きく張っている形状となっている。
大乱闘スマッシュブラザーズ版
マルスが『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズで使用しているファルシオンは、旧作『紋章の謎』基準のデザインとなっている。これはスマブラにおけるFEシリーズのファイターを表す剣のマークのデザイン元になっている。
『ファイアーエムブレム外伝』および『Echoes』のファルシオン
大地母神ミラを封じたリゲル王家の秘宝であり、ラスボスであるドーマに止めをさせるほぼ唯一の武器。
主人公アルム専用武器で、ゲーム最終盤に入手できる。
外伝の舞台となるバレンシア大陸とアカネイア大陸は同一世界上に存在し、時間軸も『暗黒竜と光の剣』と『紋章の謎』の間に存在するものの、ファンサービスと思われるため「ファルシオン」そのものに物語をつなぐものはない。
…が、「Echoes」においてはこのあたりの設定も追加された。
新天地を求めてバレンシア大陸に辿り着き、国を築いた神竜族の兄妹ドーマとミラは竜であるためいずれ狂う宿命にあった。それを見越していた神竜族の長ナーガはいざという時に人が竜を殺せるようにと自らの牙から製造、二人が旅立つ際にドーマに与え、その後リゲル王家により管理されてきたものである。
ナーガの危惧通り兄ドーマは徐々に狂い始めてしまうが、妹ミラは仲違いしたとはいえたったひとりの兄を失う事を恐れ、ファルシオンを自ら封印してしまった。しかし神竜族の二人はバレンジア大陸の人の世に深く干渉し過ぎていた為に、邪神と化したドーマの影響はバレンジア大陸を滅ぼしかねない程のものとなってしまい、ミラやリゲル帝国のルドルフ皇帝は聖痕を持つ英雄にファルシオンを託し、ドーマを討つことを決めた。
また「Echoes」では戦技「amiibo召喚」でマルスのamiiboを使用すると「神剣ファルシオン」を装備した英雄の幻影を、ルキナのamiiboで「裏剣ファルシオン」を装備した英雄の幻影を呼び出せる。なお原作準拠なのか、神剣ファルシオンの方はちゃっかりラスボスにトドメをさせちゃう能力が付いている。
『聖戦の系譜』
マルスの時代よりも1000年前のユグドラル大陸を舞台にした『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』ではて、主人公のシグルドとセリスが使用する聖戦士バルト直系専用の聖遺物「聖剣ティルフィング」は見た目が「ファルシオン」と瓜二つであるが、「ファルシオン」のような特効はない。
ファンサービスと思われ、アカネイア大陸編のリメイクなどによって、徐々に形状の同一感は薄くなっていった。
ユグドラル大陸はアカネイア大陸やバレンシア大陸と同一世界上に存在するため、今後なんらかのつながりが展開されるかもしれない。
『ファイアーエムブレム 覚醒』のファルシオン
かつて英雄王マルスが使った他、初代イーリス聖王が用いて邪竜ギムレーを封じたもの。
大陸の形やゲーム中語られる歴史上の人物から、これまでとは異なり明確に『暗黒竜と光の剣』と『紋章の謎』の2部作に登場したものと同じものとされる。
現在では力を封印された「封剣ファルシオン」としてこの世に一振りしか存在しないとされ、主人公クロムのみが所持し使える専用武器となっている。
また、作中に登場する謎の剣士マルスもこれに酷似した「裏剣ファルシオン」を専用武器として使う。
なお「封剣」は炎の台座と5つの宝玉を揃えて「覚醒の儀」を行う事で、その真の力を解放して「神剣ファルシオン」となる。
3種類とも共通して耐久力制限がなく、竜系に特効ダメージを与える。
さらに裏剣と神剣は道具として使用するとHPが20回復する他、ギムレーも特効対象に入る。
威力は「封剣ファルシオン」が最も低く、次いで「裏剣ファルシオン」、最も強いのは「神剣ファルシオン」である。
「神剣」と似通った性能を持つ「裏剣」はどこで封印が解かれたのかが少し疑問視されていたが、
追加DLC「絶望の未来3」によると、クロムの娘ルキナのいた未来では「覚醒の儀」を行うために必要な宝玉が一つ所在不明となってしまっており、不完全な解放しか行えなかったようだ。
そのためギムレーをその世界で倒すことが不可能になってしまい、ルキナは過去に飛んできたのである。
またシリーズおなじみの形状ではないのは、「ナーガによって作られた刀身は朽ちなくとも、
鍔や柄の部分は人の手によるものなので劣化するため、修繕の度に作り変えられている」ことが裏剣にまつわる支援会話で語られている。あと決して「封魔剣エクスブレード」ではない。
なお、バレンシアの「ファルシオン」については一切触れられていない。
『ファイアーエムブレムif』のファルシオン
ストーリーには登場しないが、amiiboを読み込むことで仲間にできるマルスとルキナがそれぞれ「神剣」、「裏剣」を本人専用武器として持って来るほか、DLCのエピソードに登場するクロムが「封剣」を裝備している。
本人専用武器のため他のユニットは持てないが、マルスとルキナが武器屋の店番をしている時に専用武器と同じ見た目の模擬武器が発売される。あくまで模擬なためか本物よりも弱く、竜特効もないが、錬成することが可能なので最終的な火力は本物を上回る。
『ファイアーエムブレムエンゲージ』のファルシオン
紋章士マルス、紋章士ルキナ、紋章士クロム(DLC)のエンゲージ武器としてそれぞれ、「ファルシオン」、「裏剣ファルシオン」、「神剣ファルシオン」が登場する。
どれも絆レベル15にて使用可能となるため、マルスとルキナは使用するためにそれぞれの外伝をクリアする必要がある。
ストーリー的な影響力はあまりなく、彼らの絆会話にて言及や会話がある程度。
肝心の性能や強さはというと少し微妙。その理由はエンゲージのメインの敵であるラスボスや回に渡って戦う敵将、強力かつ厄介な異形竜など、邪竜族の敵に対して特効を持たないことにある。この作品では竜特効と邪竜特効が別に存在しているのだが、いずれのファルシオンも前者しか備えていない。原作ではメディウスやギムレーを倒してきたのになぜ邪竜特効がないのかと不思議がるプレイヤーも少なくないかもしれないが、Echoesのように見せ場を持っていかれるのを避けたためかもしれない。
なお地竜であるメディウスや、どちらかと言えば神竜に近いギムレーと、純粋な邪竜族は今まで存在しなかった。そう考えると、邪竜族という種族が存在しなかったマルス達の世界の剣であるファルシオンに邪竜特効がないのも不思議ではない...のかもしれない。
ちなみに当作での邪竜族の竜化状態は竜というより蛇に近い。とはいっても竜が竜っぽい外見じゃないのはFEではありがちのことである。
それでなくてもエンゲージ状態のターン制限や原作のように道具として使用しHPを回復する機能もなかったりと使う機会が少なくなりがち。それらの特性や使用頻度から、外伝や闇シンクロなどマルスらが敵側として登場した際に主人公リュールの竜特効を突くために使われることの方が多いとすら言われてしまうのは御愛嬌。
大量のドラゴンナイトが出てきた時や、幻影竜など、珍しくこちらで使用する機会があったらぜひ使ってあげよう。
ちなみに、終盤にて登場する紋章士のスキルによって邪竜有効を付与することも可能である。
剣の性能の変遷
『暗黒竜と光の剣』
名称 | 武器レベル | 威力 | 射程 | 命中率 | 必殺率 | 耐久力 | 重量 | 追加効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファルシオン | - | 10 | 1 | 100 | 0 | ∞ | 3 | マルス専用。使うとHPが全回復。敵の直接攻撃を封じる。マムクート(対地竜石含む)に特効 |
『外伝』
名称 | 武器レベル | 威力 | 射程 | 命中率 | 必殺率 | 耐久力 | 重量 | 追加効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファルシオン | - | 10 | 1 | 80 | 0 | ∞ | 0 | アルム専用。魔物系に特効。邪神(HP52以下時)に攻撃可 |
『紋章の謎』
名称 | 武器レベル | 威力 | 射程 | 命中率 | 必殺率 | 耐久力 | 重量 | 追加効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファルシオン | - | 10 | 1 | 100 | 0 | ∞ | 10 | マルス専用。竜族(地竜、暗黒竜含む)に特効 |
『新・暗黒竜と光の剣』
名称 | 武器レベル | 威力 | 射程 | 命中率 | 必殺率 | 耐久力 | 重量 | 追加効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファルシオン | E | 12 | 1 | 100 | 0 | ∞ | 7 | マルス専用。マムクート、メディウスに特効。使うとHP10回復 |
ファルシオン | E | 9 | 1 | 90 | 0 | ∞ | 9 | マルス専用。マムクート、メディウスに特効。使うとHP10回復(劣化版) |
『新・紋章の謎』
名称 | 武器レベル | 威力 | 射程 | 命中率 | 必殺率 | 耐久力 | 重量 | 追加効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファルシオン | E | 12 | 1 | 100 | 0 | ∞ | - | マルス専用。竜族(地竜、暗黒竜含む)に特効。使うとHP10回復 |
『覚醒』
名称 | 武器レベル | 威力 | 射程 | 命中率 | 必殺率 | 耐久力 | 重量 | 追加効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
封剣ファルシオン | E | 5 | 1 | 80 | 0 | ∞ | - | クロム、マルス専用。竜系に特効 |
裏剣ファルシオン | E | 12 | 1 | 80 | 5 | ∞ | - | ルキナ、マルス専用。使うとHP20回復。竜系,ギムレー特効 |
神剣ファルシオン | E | 15 | 1 | 80 | 10 | ∞ | - | クロム、マルス専用。使うとHP20回復。竜系,ギムレー特効 |
『if』
名称 | 武器レベル | 威力 | 射程 | 命中率 | 必殺率 | 耐久力 | 重量 | 追加効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
神剣ファルシオン | E | 13 | 1 | 85 | 10 | ∞ | - | マルス専用、竜系特効、必殺回避+10、装備中に使うとHPを10回復 |
マルスの模擬剣 | E | 9 | 1 | 75 | 0 | ∞ | - | 必殺回避+10 |
裏剣ファルシオン | E | 11 | 1 | 85 | 5 | ∞ | - | ルキナ専用、竜系特効、回避+10、攻撃時攻速+3、装備中に使うとHPを10回復 |
ルキナの模擬剣 | E | 7 | 1 | 75 | 0 | ∞ | - | 攻撃時攻速+3 |
封剣ファルシオン | E | 6 | 1 | 80 | 0 | ∞ | - | クロム専用、竜系特効 |
『Echoes』
名称 | 武器レベル | 威力 | 射程 | 命中率 | 必殺率 | 耐久力 | 重量 | 追加効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファルシオン | - | 10 | 1 | 80 | 0 | ∞ | 1 | アルム専用、回復効果、魔物系に特効、邪神に攻撃可能、戦技:覇神断竜剣 |
神剣ファルシオン | - | 0 | 1 | 90 | 0 | ∞ | 0 | 異界の幻影(マルス)の装備。邪神に攻撃可能 |
裏剣ファルシオン | - | 0 | 1 | 90 | 0 | ∞ | 0 | 異界の幻影(ルキナ)の装備 |
『エンゲージ』
名称 | 武器レベル | 威力 | 射程 | 命中率 | 必殺率 | 耐久力 | 重量 | 追加効果 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファルシオン | D | 12 | 1 | 100 | 0 | ∞ | 10 | 紋章士マルスのエンゲージ武器。絆Lv15で解放。竜特効 |
裏剣ファルシオン | D | 10 | 1 | 80 | 5 | ∞ | 10 | 紋章士ルキナのエンゲージ武器。絆Lv15で解放。竜特効 |
神剣ファルシオン | D | 13 | 1 | 80 | 10 | ∞ | 12 | 紋章士クロムのエンゲージ武器。絆Lv15で解放。竜特効 |
ファイアーエムブレムヒーローズのファルシオン
FEのオールスターゲームである本作でも出典と同様にマルス、クロム、ルキナ、仮面マルス、アルムが専用武器「ファルシオン」を装備している。
性能は各ユニットとも共通で竜特効・3ターンに1度自分のHPを10回復というものになっている。
後に武器錬成が追加された。錬成するとHP+3と回復の間隔が2ターンに1度に短縮されるのは共通で、効果錬成した場合の効果はユニットごとに異なる。
マルスの場合は周囲2マスの味方の全能力を+2させる。
アルムの場合は自身のHPが100%の時に攻撃した際に2回攻撃ができるが、戦闘後に5ダメージを受ける。
クロムとルキナ、仮面マルスの場合は味方と隣接している時に戦闘中自身の全能力を+4させる。
またクロムの別バージョンである「イーリスの聖騎士 クロム」は「封剣ファルシオン」を使用し、回復がない代わりにHPが満タンでない時に戦闘中の自身の全能力を+5させる効果を持つ。この武器も通常のクロムとルキナと仮面マルスが武器錬成をすることで使用することができる。
2019年総選挙バージョンの「覇王の系譜 アルム」の専用武器「竜剣ファルシオン」は攻撃+3と竜特効のほか、周囲2マス以内の敵の数が味方の数以上だと戦闘中の全パラメータが+5される。
2020年1月の大英雄戦で登場した樹の専用武器「幻影ファルシオン」は竜特効かつ守備+3で、行動済みのユニット数に応じて戦闘時の攻撃力か防御力が上昇するという、元の作品におけるセッションを意識した性能となっている。
2021年総選挙バージョンの「光の王子 マルス」は「始祖ファルシオン」を装備。竜特効にキラー武器効果、自分から攻撃した時か味方が周囲2マス以内にいる時はステータス上昇に自分以外の味方にかかっているバフ効果の量で異なる追加効果…とその条件の細かさに紹介ムービーでフェーが早口で説明文を読み上げていたのが印象的。
コラボ、ゲスト作品などにおけるファルシオン
星のカービィ スーパーデラックス(ウルトラスーパーデラックス)
「洞窟大作戦」で手に入るお宝の一つとして登場。
「古代のとう」に置かれており、値打ちは325000G。
Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン
amiiboを読み込むことでユニット加入するマルスがメインウエポン「神剣ファルシオン」で前方を薙ぎ払う攻撃を、同様にルキナが「裏剣ファルシオン」でジャンプからの回転アタックを繰り出す。
プロジェクトクロスゾーン2
ペアユニット「クロム&ルキナ」の専用装備として「神剣ファルシオン」が登場。効果は「ATK+297/TEC+50」。
また、同ユニットのニュートラル攻撃の名称を「二振りのファルシオン」という。これはクロムとルキナがそれぞれのファルシオンで敵をめった切りにするものである。
幻影異聞録♯FE
蒼井樹が装備する、ロードのミラージュであるクロムのカルネージ(武器形態)として数種類のファルシオンが登場する。
またクロム自身が覚醒の封剣ファルシオンに似た形状の剣を身につけている。
カルネージの方は使い込むとそれぞれに設定されたスキルを習得し、熟練度が最大になった武器は再度作成の手順を踏むことで強化される。強化されたものは名前に「+1」と強化回数の数値が付く(数値は「+9」までだが、強化はそれ以降も可能)。
名称 | 基本攻撃力 | 特徴 |
---|---|---|
封剣ファルシオン | 16 | 初期装備。レイピアのような細身の剣 |
神剣ファルシオン | 135 | HP自動回復効果がある |
真劍ファルシオン | 150 | 2周目以降に作成可能。トロンを習得する |
ファイアーエムブレム無双
クロム、ルキナ、マルスの三名の専用武器として、それぞれ封剣、裏剣、神剣を装備して加入する。
封剣と裏剣は鉄武器と鋼武器の間、神剣は銀武器程度の攻撃力であるが、いずれも竜特効を持っているのでマムクートやドラゴンナイトに対しては特大のダメージが期待できる。