ガウル・ガレット・デ・ロワ

がうるがれっとでろわ

アニメ「DOG DAYS」の登場人物。

CV:柿原徹也

略称はガウ。

レオ閣下の弟で、ガレット獅子団領領民の王子。

シンクと同じく身軽な軽装戦士である。自信家で悪ぶった台詞回しを好むが、

嫌いでない相手には気遣いで面倒見のいい一面を見せる。一応王族なのだが、シンクはもとよりガレットの勇者であるナナミからも呼び捨てされているが、本人は特に気にしてはいない。

直属の配下には、ゴドウィン将軍と親衛隊トリオジェノワーズがおり、何気に人望も厚い。

ジェノワーズとは主従以上に年の近い友人としても仲が良く、よく部屋で一緒に遊んでいる。

特にノワールとは幼少からの幼馴染でもある。

戦興行においてはシンクのライバル的なポジションとなっている。

作中の登場人物の中では主力戦闘キャラでありながら自分専用の武器を持っていない唯一の人物。

（一応他にも魔王ヴァレリーがいるが戦闘スタイルが本来魔導師型なので別とする）

基本的には輝力解放技である「獅子王爪牙」による四肢に爪状のオーラを纏った近接戦を得意とする。

しかし別に武器の扱いがヘタなわけではなく、1期ではシンクの神剣パラディオンを

一般兵士が使っている通常の槍で互角に打ち合い、相打ちとはいえ真っ二つに叩き折ったこともある。

本人が「力」と「技」で戦いを魅せるのを好むため、特に武器にこだわっていないと思われる。

2期7話では英雄王アデルから与えられた英雄結晶により、

シンクともども一時的に大人の姿に成長するパワーアップを身に着け、

アデルからシンクと同じく英雄の素質を見出された。

ちなみにレオ閣下を全裸にした事のある唯一の人物でもある。

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