声優は水樹奈々。
概要
シンク・イズミとレベッカ・アンダーソンの幼馴染み。
特にシンクとは幼馴染みで棒術の師匠であり、ライバルという関係。
シンクの2歳年上の従姉妹で、15歳。ロンドンに在住するイギリス人クォーターの日系人。
アスレチック競技のディフェンデングチャンピオンであり、シンクは彼女のおかげでいつも2位に甘んじている。
また「高槻流棒術」の使い手であり、シンクに棒術の手ほどきを行っている。
初登場は第一期のアスレチック大会の回想シーンで、優勝して喜んでいる姿。ただし台詞はなく、顔もはっきり見えない。
その後、最終回とその後日談となるドラマCDにおいて、台詞がある形で正式に登場する。
ガレットの勇者・高槻七海として
第二期ではガレットの勇者として召喚。
シンクの再召喚歓迎戦で華麗なデビューを飾ることになった。
初日から紋章砲を使い、大まかな説明と一目見ただけで輝力武装を発動した。
飲み込みの速さは師弟共通。水を操り、水上戦が得意。
レオ閣下の勇者として、ガレットの神剣エクスマキナを手にした七海。
今、フロニャルドで師弟対決が始まる・・・
そして同時に、ガレット獅子団の面々をひたすら撫でまくる日々が始まったのだった。(ただし、ガウルは除く。理由としては、本人が嫌がるからだ。)
ちなみに閣下は一日で飼い馴らされた。
実力
3勢力で最強級であるダルキアン卿を、相打ちとは言えひん剥いた。
このことから、第2期時点ではアデル様を除く3名のうち最強ではないかと思われる。
(一対一でひん剥かれていないのはレオだけになった(第1期で剥かれているが、シンクとエクレの2人がかり))
声優関連
担当声優の水樹奈々はリコッタ・エルマールと2役を務めている。
第一期では互いに住む世界が違ったため、当然、顔を合わせる事はなかった。
しかし、第二期では七海がフロニャルド側に来たためリコッタと七海の会話シーンも生まれ、「奈々と奈々が喋っている」シーンを見る事が出来る。
ただし、リコッタは幼さのある高音の声、七海は低めの大人びた声であり、声質は全く違うのでどちらが喋っているのか分からないという事はない。
また、名前に「なな」が付く、黒髪、スポーツ少女、食い気という点は、水樹と共通している。
この内、「スポーツ少女」で水樹と共通している事は、毎日のトレーニングを欠かさない体育会系タイプてあるという点。「食い気」の場合は、まず、第一期の最終回では、ログハウスでシンクとレベッカが、カレーを食べていたのとは対照的に、七海は1人だけ、何本ものバーベキューを頬張り、さらに、第三期の第6話では、七海も出席した閣下のお見合い興行の二次会では、彼女は社交よりも食事を優先する(この時はユッキーとリコも付き添った)という点で、大食いの水樹と共通する。
ちなみに髪型に関してだが、七海は正面を向いている事が基本的に多いため、ショートヘアというイメージが強いが、実際後ろ髪は比較的長い方であり、厳密にはセミショートである。水樹のロングヘアに及ばない事に変わりはないが・・・
pixivでは
妙なエロ率の低さを誇る。
また、レオ閣下、姫様、ユッキー、エクレ、リコなどに比べると、投稿されるイラストの数は、レベッカやジェノワーズと並び、多い方ではない。