「DOG DAYS」の登場人物。
担当声優は日笠陽子。
ビスコッティ騎士団に身を置く自由騎士で、自由な権限を与えられた「オンミツ部隊」の頭領。最強の剣士として敬われている。その実力は敵国であるガレット獅子団領の姫、レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワからも高く評価されており、作中でも屈指の強さを誇る。
物語開始当初は部下のユキカゼ・パネトーネと共に独自の任務の為に国を離れていたが、4話にて帰還。
普段は諸国を巡り魔物や妖刀を封じて回っているか、「風月庵」という和風の庵でユキカゼや他のオンミツ部隊の面々と暮らしている。
本名は「ヒナ・マキシマ」で、第2期5話で登場した刀鍛冶のイスカ・マキシマは兄。ブリオッシュ・ダルキアンという名はビスコッティで騎士になった時に当時の領主から贈られた名前であるらしい。
少なくとも150年以上は生きており、過去の英雄王アデルや魔王ヴァレリーとはかつて兄のイスカと共にパーティを組んでいた仲であったという。
二次元属性では珍しい狸の耳と尻尾を生やした「狸娘」……と思われていたが、設定資料集にて狼娘と判明。物腰柔らかな武士口調に長身で中性的な印象のある人物。武器は大太刀を扱う。
兄イスカと頭半分と変わらず、登場人物の中では上から数えたほうが早い長身キャラ。
(ちなみに、上にいるのは全て男性である)
体つきは、出るべきところはしっかり出ているのだが、長身が災いしややスレンダーに見えてしまう、着やせするタイプなのか服の上からはわかり辛いシーンが多い、弟子であるユキカゼに完全に印象を持っていかれてしまっている、等の要素が重なり巨乳キャラというイメージは薄い。
ユキカゼの方が長寿のはずだが、性格は常に冷静で、兄にからかわれるとき以外は、
どちらかというとカニバ……もとい。達観しつつ人を喰ったような一面もある。
シンクとの関係も、師弟関係といった感じで、
二次創作においても、男女の関係に発展しているものは少ない。
ないわけじゃないがな