CV:勝杏里
概要
アニメ第2期5話にて初登場。ダルキアン卿こと、ヒナ・マキシマの実の兄。
妹と同じく退魔の剣士にして、国宝級の名刀、名剣を数多く世に出してきた一級の刀匠。
しかしダルキアンのように国に属してはおらず、各地を放浪しながら気ままな旅を続けている。
性格は妹と似てマイペースで掴み所が無く、物腰柔らかで大人びた雰囲気を持つ。
ダルキアンの唯一の肉親であり、彼女が妹として気兼ねのない態度をとることのできる数少ない相手。
またユキカゼも「ユキ坊」と呼ばれており、妹同様可愛がっていると思われる。
ちなみに酒は妹以上に飲むらしい。
かつてはダルキアンと共に英雄王アデルを始めとした勇者パーティの一員として
多くの魔物たちと戦い封印してきた英雄の一人でもある。
魔物を封じる『封印刀』も彼が作っていたことが7話で明かされた。
戦闘では日本刀型の剣により居合のような紋章剣を駆使する。
ガレット内陸部にある江戸風の町「アヤセ」にたまたま立ち寄った際、
頻繁に発生していた追剥ぎ事件の犯人を魔物と察し、独自に調査をしていたところ、
同じく調査に訪れていたナナミたちにその只者じゃない雰囲気のせいで犯人と誤解され戦闘になりかける。
その後すぐに誤解は解け、協力して手下の魔物たちを討ち取っていった。
事件後にユキカゼやダルキアンとも再会し、その後新しい仕事場を作り
しばらくは風月庵に滞在することとなった。