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自分が死ぬ時のことは分からんけど 生き様で後悔はしたくない

※この項目は単行本未収録のネタバレ情報を含む場合があります。

概要

呪術廻戦』の主人公。呪術高専東京校一年。
第1話時点では宮城県仙台市の杉沢第三高校一年オカルト研究会所属(…のつもりだったが実際は陸上部顧問により陸上部所属に書き換えられていた)。

両親は他界しており、本人曰く父親は顔も知らないが母親はうっすら覚えているとのこと。
親代わりであった祖父は入院中で、お見舞いを欠かさないのが日課であった。
第1話で祖父が亡くなる際、「オマエは強いから人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」という言葉を遺される。

その夜、特級呪物「両面宿儺の指」の回収任務に訪れていた呪術師・伏黒恵に出会い、「呪い」と呼ばれる超常現象に直面する。呪いに取り込まれたオカルト研究会の先輩と、窮地に陥った伏黒を助けるため、虎杖は呪力を得ようと「指」を飲み込んだ。
通常であれば死を意味する行為であったが、虎杖は「指」に対して適性を持っており、また宿儺の意思をも抑え込む耐性があった。
生き残った虎杖は、五条悟の計らいのもと呪術高専に転入し、呪術界に足を踏み入れる。

プロフィール

誕生日3月20日
身長173cmくらい(どんどん伸びてそう)
体重80kg以上
体脂肪率1ケタ
所属東京都立呪術高等専門学校一年
好みのタイプジェニファー・ローレンス
イメージソング
CV榎木淳弥


容姿

薄茶色の短髪頭。刈り上げ部分が黒いので地毛は黒かもしれないが染髪しているかは不明。
瞳の色も茶色で、両目尻の下に宿儺の指を飲み込んだ後に目がもう一対開眼した名残りの溝がある。

私服は大体パーカーが付いている。呪術高専での制服もパーカー付きだが、これは五条が勝手にアレンジを加えたもので、本人は気に入っている。

宿儺の意識が肉体を支配する際は、顔や体に黒い紋様が浮き出ており、両手の爪も黒く変色し鋭く尖る。

人物

ノリがよく素直で人懐こい性格で、誰に対してもフレンドリーに接している。その結果一風変わった相手ともすぐ打ち解けたりする。呪術高専の先輩たちと接して、短時間で「善人」「呪術師には珍しい根明」と評価されている。素直さから五条のおふざけやウソにも他と比べてよく乗せられている。

東京の名所に行きたがるなど、地方民としての一面もあり、同じく東北出身の釘崎とよく迎合している。祖父に育てられた影響でパチンコ慣れしており、またテレビっ子で微妙なモノマネレパートリーが多い。

東堂に好みのタイプを訊かれた際、「強いていえばケツとタッパのデカい子」と回答していたが、恋愛沙汰には基本的に無頓着で女性の容姿についても実際は拘っていない。中学時代は容姿ではなく振舞いで相手を判断する性質を好ましく思われ、クラスの女子から密かな思いを寄せられていた。

呪霊と対峙してもあまり表情を変えず、よく知らないとはいえ宿儺の指を躊躇なく飲み込むなど、人知を越えた異形の存在に対して常人よりも抵抗が薄い印象を受ける。しかし真人によって異形の姿に変えられた人々を前にしては哀しみと激しい怒りを見せており、七海は「この子は他人のために本気で怒ることができるのだ」と評価している。
また祖父の遺言もあってか、仲間や一般人をはじめとする目の前の人間を手の届く範囲で出来る限り救おうと動いており、たとえ犯罪者の遺体であっても遺族に持ち帰ろうとしていた。

能力

並外れた身体能力の持ち主であり、砲丸投げで30m弱(世界記録が23m弱)を記録したり、校舎4階の窓を蹴破って人外を蹴り飛ばしたりと、そのレベルはもはや人間を超越している。
そのため元の高校では「SASUKEの全クリア」「ミルコ・クロコップの生まれ変わり」「50mを3秒で走る」等、色々噂される有名人だった。ついたあだ名は「西中の虎」。

特に膂力に関しては並の呪術師をも凌ぐらしく、“化け物”と称される東堂に「素の力は自分より上」と評価されるほど。実際砲丸投げの際も、投げ方がピッチャー投げで、加えて球がサッカーのゴールポストにめり込んで止まっただけであり、それがなければ更に伸びたと思われる。

運動部がこぞって欲しがる逸材だったが、祖父の見舞いのため夕方5時までに帰りたかった彼は全て拒否。しかし全生徒入部制であるため、最も都合が良い心霊現象研究会(オカ研)へ在籍していた。
そこで先輩たちが取り組んだ肝試し的な活動が、全ての発端となる。

呪力を得てからはさらに攻撃力は増していると思われる。加えて相手に合わせた打撃の組み立て、地形の積極的活用など、近接格闘における戦闘センスは突出している。禪院真希の歩き方(重心)を見ただけで彼女の強さを見抜くなど、洞察力も秀でている。しかし、元々一般人であったため、呪術に関しての知識が不足しているという致命的な弱点もある。

その瞬発力の高さゆえ、通常遅れるはずのない呪力の流れが速すぎる身体の動きに追いつけないという事態が発生する。この弱点とも特性ともとれる現象は、後述する技に深く関係している。

術式が使えないながらも、格闘能力のみに関しては作中屈指。
打撃だけなら1級術師の七海に比肩するレベルであり、相棒とも呼べる伏黒恵は呪詛師と戦うより、虎杖に合わせて動く方が骨が折れると愚痴を漏らす程。
また、特級呪霊である脹相もガードしたものを除いてたった3発打撃を喰らっただけで活動に支障をきたすレベルのダメージを負っている。



宿儺の「器」

その身は五条悟曰く「千年生まれてこなかった逸材」。
特級呪物の猛毒に耐えた上、その身に受肉した呪いの王・宿儺を抑え込んで自我を保つ「器」としての適性を持つ。
類稀かつ危険な才能故、呪術高専上層部では秘匿死刑が決定してしまう。五条悟の提案と説得により、「誰も祓うことが出来なかった二十本ある宿儺の指を全て取り込ませてから死刑」ということになったが、これはただの執行猶予。彼の身は呪術師界では疎んじられる立ち位置にあると言える。
祖父の遺言を元に自らの信念を見つけた悠仁はこれを半分受諾。死刑には納得しないが宿儺は全て喰ってやると決め、呪術高専への入学を決めた。

その身に取り込んだ宿儺とは共生しており、傍目には二重人格のような状態。本人曰く「うるさい」。悠仁の呼びかけに対して宿儺が内部で応じたり、悠仁が呼ばずとも勝手に顔や手に口や目を生やして外部と交流してくる。

宿儺の憑依後は、猛毒である呪いの王をその身に宿したことであらゆるに耐性を持つようになる。また別の魂が常に内部に存在することで、無意識に「魂の輪郭」を知覚。真人を魂の形ごと殴るなど、宿儺が外に出ずとも一部の特性が引き出されている。宿儺の気分や契約次第では欠損した肉体の再生も可能な模様。

未だ宿儺の力の欠片である指は方々に散らばっているため悠仁は自我を保てているが、どこまでその抑止力が機能するのかは不明なため、目的であるはずの指を手に入れても容易に喰えるわけではないのが現状。更に、体の首位が成り替わった際は、宿儺は悠仁が死んでもいいと言わんばかりに行動する。
隙あらば主従の立場を逆転させようと画策するその関係性は、協力とは到底言い難い。

宿儺はあくまでも、「呪い」である。

持ち前の身体能力を駆使した肉弾戦が主力。殴って蹴って跳んで走る。
悠仁は生来が非呪術師であるため、基本的に生まれつきとされる「術式」の類を使うことができない。(ただし、宿儺の指を取り込み続けることでそのうち宿儺の術式が刻まれる可能性があるらしい)

「逕庭拳」(けいていけん)
呪力を得てからの悠仁の通常のパンチ。一度の打撃で二度の衝撃を生む技。
拳に纏わせた呪力が悠仁本人の瞬発力に追いつかずズレが生じた結果、微量の呪力を纏った拳が当たった時と本命の呪力が流れた時の二回分のインパクトが生まれる。
七海曰く「やられる方は相当嫌」。

「黒閃」(こくせん)
交流会にて出会った他校の先輩・東堂との特訓(蜜月?)で身につけることに成功した技。前述のズレを無くし、二回に分かれていた衝撃を一度にぶつける。
その威力は凄まじく、打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪みにより呪力が黒く光り、威力は平均の2.5乗になる。

この技は悠仁のみならず、打撃攻撃を扱う呪術師なら全員がなし得る現象ともいえる。しかし、一般に黒閃を狙って出せる術師は存在しない。その分、一度でも黒閃を決めれば自身の呪力に対する感受性が格段に向上するという。
また、黒閃をキメた直後はスポーツでいうところの「ゾーン」に近い状態となり、ともすれば連発すら可能。悠仁は持ち前の集中力の高さと、東堂との蜜月(ほぼ洗脳)を経たことで、4発連続を成し遂げた。





ネタバレ注意!!
























存在しない記憶

現状、詳細は不明。そもそも、本当に虎杖が使える技なのかどうかも不明。
戦っている相手の中に、虎杖との楽しい日常を過ごしたという、あるはずのない記憶が回想される。
最初は東堂を相手に披露されたが、東堂の性格やキャラ描写から「好みが合う虎杖を勝手に昔からの親友扱いしている」という、ただの妄想或いは単なるギャグ的な演出でしかないと思われていた。
しかし脹相を相手に戦った時に再度発動したことから、唐突に虎杖が使える技である可能性が持ち上がった。
東堂の場合はさらりと受け流されていたが、脹相の場合はとどめを刺す寸前に弟の仇であるはずの虎杖が自分の弟である記憶を流されてしまい、強い混乱をきたしてその場から逃走してしまった。
もしもこれが本当に虎杖の技であった場合、敵に対して自分に都合のいい記憶を流すことで相手を洗脳することができるという、強力なバランスブレイカー同然の技となる。少なくとも、宿儺がこれの存在に驚いたことから、これは宿儺由来のものではない模様(何故自分の術式を使えるのかと不思議に思った可能性もある)。
しかし、渋谷事変において、宿儺の術式に対して新たな解釈が発生したのだが、その解釈が正しかった場合、この「存在しない記憶」が宿儺とは完全に無関係になることが明らかになった。
その為、猶更、この「存在しない記憶」が一体どういう理由で発生したのかがわからず、「宿儺よりも気持ち悪い」と多くの読者にその強力かつ凶悪な能力が未知数であることに薄気味悪さを感じさせる結果になった。

余談

第一回人気投票では見事一位を飾った(総投票数の約8分の1票)。

関連イラスト

センシティブな作品
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虎伏釘五
祝 アニメ化



関連タグ

呪術廻戦
五条悟 伏黒恵 釘崎野薔薇
七海建人 東堂葵 吉野順平
宿儺(呪術廻戦) 真人(呪術廻戦)

相楽左之助二重の極み)・トリコ釘パンチ) - 2人ともジャンプ作品で虎杖と同様に同じ場所へ複数回ダメージを与える打撃の使い手。
東方仗助日向翔陽 - 虎杖と同じ宮城県出身設定のジャンプ主人公。後者とはアニメの放送時期も同じ。
デンジ(チェンソーマン) - 同時期に活躍しているジャンプ主人公。苦労人で天涯孤独という身の上など何かと共通点が多い。

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