曖昧さ回避
- 終末のワルキューレのキャラはこちら。→釈迦(終末のワルキューレ)
- 配信者の釈迦さんはこちら。→SHAKA
概要
カースト制度においては貴族・武人階級「クシャトリア」に属した。
古代インド神話に登場する聖王イクシュヴァークの末裔とされ、太陽神ゆかりの王家(日種)とされた。他部族の血が入るのを嫌う純血主義の一面を持ち、その血筋への誇り故に、毘瑠璃王(ヴィドゥーダバ)に屈辱的な仕打ちをしてしまう。このことで憎しみを抱いたヴィドゥーダバがコーサラ国の王位につくと、シャーキャ族は滅ぼされることになる。
後世、仏教の開祖ガウタマ・シッダールタがこの一族の出身であることからシャーキャ・ムニ(釈迦族の聖者)と呼ばれるようになった。現代において釈迦というとき、大抵はこの仏教の開祖個人、あるいは釈迦如来のことを指している。
余談
ポップンミュージックというゲームに登場する、筋肉少女帯の同名の楽曲(ジャンルはトラウマパンク)や、
その担当キャラとして登場する釈迦ミミや釈迦ニャミにこのタグがつけられることがある。
キャラの詳細は各項目から。
Fateシリーズでは名前が伏せられているがセイヴァー(Fate/EXTRA)として本人が登場する。