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CV:伊瀬茉莉也

概要編集

主人公・虎杖悠仁がかつて通っていた宮城県仙台市にある杉沢第三高校の女子生徒。

おかっぱに近いボブカットメガネが特徴。オカルト研究会に所属する2年生で、虎杖を「幽霊部員でもいいから」と研究会に誘った先輩。

祖父の見舞いで5時までに帰りたくも全生徒入部制で困っていた虎杖にとって、彼女からの勧誘とそのユルい活動方針はありがたいものであり、研究会の空気も彼にとって居心地のいいものだったという。そのことを面と向かって言われた際は照れていた。


人物編集

オカルトは好きだが普通に怖いらしく、心霊スポット等は虎杖と一緒でないと行けない。学校内の不審なオカルト現象を自分なりに調査して解き明かそうとする熱意を見せることもあるが、普段の活動は悪ふざけに近いこっくりさんなどで、研究会としての成果を提出できるような真面目なものではない。

後述する一件も当初は「何もないことはわかってる」と言いながらスリルを求めた興味本位のものだった。しかし自分の行動が発端となって他人が傷ついたときは責任を感じて涙を流している。良くも悪くも等身大の女子高生といった印象だが、素直に人を心配することができる優しい性格。


経歴編集

第1話にて、虎杖が校内の百葉箱で見つけた謎の物体のお札を剝がそうと、同じ研究会の井口たかしを誘って夜中の部室に忍び込む。最悪なことに、それは魔除けとして置かれていた特級呪物両面宿儺の指』だった。封印が解けたことで流れ出した呪力に多くの呪霊が群がり、井口や指と共に呪霊に取り込まれそうになる。間一髪で虎杖と伏黒恵に助け出されるが、その後ピンチに陥った伏黒を助けるために虎杖は宿儺の指を自ら取り込む。

結果的に、虎杖が呪いの世界に踏み込むきっかけを作った人物となった。


後日、意識不明の井口の横で後悔の涙を流す中、別れを告げに来た虎杖の言葉に戸惑いながら彼の背中を見送った。

その後は出番がなかったが、第160話で再登場。就寝時に自宅がとある結界の位置と重なったため、夢と現実の狭間でとある人物により結界の外へと連れ出される。その際「息子と仲良くしてくれてありがとう」と挨拶され、何故か虎杖のことを思い出すのだった。


余談編集


関連イラスト編集

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関連タグ編集

呪術廻戦 虎杖悠仁

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