ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

CV:伊瀬茉莉也


概要

虎杖悠仁がかつて通っていた宮城県仙台市にある杉沢第三高校の女子生徒。

おかっぱに近いボブカットメガネが特徴。オカルト研究会に所属する2年生で、虎杖を「幽霊部員でもいいから」と研究会に誘った先輩。

祖父の見舞いで5時までに帰りたくも全生徒入部制で困っていた虎杖にとって、彼女からの勧誘とそのユルい活動方針はありがたいものであり、研究会の空気も彼にとって居心地のいいものだったという。そのことを面と向かって言われた際は照れていた。


人物

オカルトは好きだが普通に怖いらしく、心霊スポット等は虎杖と一緒でないと行けない。学校内の不審なオカルト現象を自分なりに調査して解き明かそうとする熱意を見せることもあるが、普段の活動は悪ふざけに近いこっくりさんなどで、研究会としての成果を提出できるような真面目なものではない。

後述する一件も当初は「何もないことはわかってる」と言いながらスリルを求めた興味本位のものだった。しかし自分の行動が発端となって他人が傷ついたときは責任を感じて涙を流している。良くも悪くも等身大の女子高生といった印象だが、素直に人を心配することができる優しい性格。


経歴

第1話にて、虎杖が校内の百葉箱で見つけた謎の物体のお札を剝がそうと、同じ研究会の井口を誘って夜中の部室に忍び込む。最悪なことに、それは魔除けとして置かれていた特級呪物『宿儺の指』だった。封印が解けたことで流れ出した呪力に多くの呪霊が群がり、井口や指とともに呪霊に取り込まれそうになる。間一髪で虎杖と伏黒に助け出されるが、その後ピンチに陥った伏黒を助けるために虎杖は宿儺の指を自ら取り込む。

結果的に、虎杖が呪いの世界に踏み込むきっかけをつくった人物となった。


後日、意識不明の井口の横で後悔の涙を流す中、別れを告げに来た虎杖の言葉に戸惑いながら彼の背中を見送った。

その後は出番がなかったが、第160話で再登場。就寝時に自宅がとある結界の位置と重なったため、夢と現実の狭間でとある人物により結界の外へと連れ出される。その際「息子と仲良くしてくれてありがとう」と挨拶され、なぜか虎杖のことを思い出すのだった。


余談

下の名前は長らく不明でアニメのクレジットでも「佐々木先輩」表記だったが、作品公式twitterのキャラクターファイルで明かされた。漢字表記は不明。


演者の伊瀬女史は後に五条悟の幼少期の声も兼任している。


関連イラスト

呪術廻戦センシティブな作品


関連タグ

呪術廻戦 虎杖悠仁

関連記事

親記事

呪術廻戦の登場キャラクター一覧 じゅじゅつかいせんのとうじょうきゃらくたーいちらん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 133444

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました