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SASUKE

さすけ

「SASUKE」とは、名も無き男たちのオリンピックである。
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曖昧さ回避

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概要

「SASUKE」とは1997年からTBS系列で不定期に放送されている、視聴者参加型スポーツエンターテインメント番組であり、男のロマンである。
正式名称は「究極のサバイバルアタックSASUKE」。
タイトルの由来は猿飛佐助と思われる。1997年秋に初めて放送され「名も無き男たちのオリンピック」と呼ばれた。古舘伊知郎の熱い実況も名物となり、年々人気を拡大することとなった。

現在は世界中で「SASUKE」のフォーマットが番組化されており、特にアメリカ版となる「ニンジャ・ウォーリアー(Ninja Warrior)」は大人気を博している。世界157カ国で放送されており、2013年にはマレーシアで世界大会が開催された。
アニメ番組以外では、最も世界中で売れた和製コンテンツのひとつである。

2001年からは女性限定大会『KUNOICHI』が放送され、2エリアとFINALの3エリアと本家SASUKEよりも難易度は抑えられているが、後半エリアは筋肉番付では単体競技としても登場した『スポンジブリッジ』などが並ぶバランス地獄であり、完全攻略は容易でない事が分かる内容となっている。

番組内容

元々は『筋肉番付』のスペシャルとしてスタートし、同番組の終了以降、2002年秋の第10回から独立番組となる。
完全制覇は、1999年秋の第4回に秋山和彦・2006年秋の第17回に長野誠・2010年元日の第24回と2011年秋の第27回に漆原裕治・第31回に森本裕介が達成している。

基本的に毎回100人が出場し、1st、2nd、3rd、Finalの4つのステージに分かれた様々な障害物をアクションゲームのようにクリアしていく巨大フィールドアスレチック。途中で池に落下したり、池の水面に着水したり、コースアウト、タイムアップになるとその場でリタイアとなる。毎回何らかの新エリア設置、あるいはリニューアルが行われており、新エリアに対する適応能力も試される。
初期はタイトルの「SASUKE」の由来となった猿飛佐助のように、忍者のごとくバランス能力が試されるエリアが多かった。しかし、近年はバランス系エリアはごくわずかになり、腕力を試されるエリアがステージの大半を占めている。

SASUKEは、競技の難易度の高さと、それに挑む参加者の人間ドラマが魅力の一つである。SASUKEの完全制覇を目指し、自費で自宅にSASUKEのセットを組み上げ練習を積む者や、練習時間を確保するために転職する者、さらには練習に熱中する余り失職した者すらいる。基本的には視聴者参加型の番組だが、過去に何度も現役メダリストやプロアスリートが挑戦している。SASUKE本戦への出場権を懸けた予選会も、海外含め、過去に数回行われている。参加者は年齢20~30代の男性が主だが、女性や中高生、40代以上の男性なども参加している。

また大阪大学と近畿大学と名城大学にはSASUKEサークルというのが存在する。余談ではあるが近畿大学でサークル創設者は2014年7月19日から8月31日まで公開されていた豊州のSASUKEパークにて完全制覇時のタイムは完全制覇者の中で二位であった。

主な難所エリア


有力選手

毎回多種多様な職業の人間100人が登場するSASUKEだが、その中でも過去に優秀な成績を収めた選手は90番台以降のゼッケンをつけて1stステージ後半にまとめて登場することがよくある。
ここではその有力選手をまとめてみる。

SASUKEオールスターズ

ミスターSASUKEこと山田勝己を筆頭に初期から登場を続けている6人の有力選手。
第11回では6人全員が揃って1stステージを突破するなど、長きにわたって活躍した。
現在でも年齢によるハンデを負いつつも山本進悟竹田敏浩の2人はたくましく挑戦を続けている。

山田勝己
ご存知ミスターSASUKE。初登場は第1回。この時は2ndの5連ハンマーで落下。
初めて注目されたのは第3回。当時5人のFINAL挑戦者の中で最もゴール付近に迫ったことで
「完全制覇に最も近い男」と呼ばれるようになる。
残念ながら完全制覇はなしえなかったが、ひたむきにSASUKEに挑み続ける彼の背中を追ってSASUKEを志した人間は多い。
何度も引退を宣言するたび撤回してきたが、第28回をもって惜しまれながらも引退。
山田軍団「黒虎」を組織し、若手選手の育成に力を入れている。が、33回に出場していたことが判明。またしても引退撤回となった。

長野誠
宮崎県出身の「史上最強の漁師」。初登場は第7回だがそりたつ壁でリタイアしており、この回はカット。
第8回でもこれに阻まれたことから自宅にセットを再現して特訓に励み、第9回で3rd進出を果たして注目される。
ほかならぬ山田勝己に憧れてSASUKE出場を志した事と、第11回から3回連続でFINAL進出を果たした成績から「第2の山田」ともいわれる大本命と称される。
その後第17回で見事完全制覇を達成。FINAL進出5回、8度の最優秀成績、14度のゼッケン100番というSASUKE史に残る選手である。
第32回をもって惜しまれながらも引退。挑戦後は引退セレモニーを行った。

秋山和彦
北海道出身の指圧師にして初代SASUKE完全制覇者。元毛ガニ漁師だったことから「毛ガニの秋山」と呼ばれていた時期がある。
初登場は第2回。この時は2ndでタイムアップ。
しかし第4回で高速タイムでのクリアを達成し、3rd、FINALを立て続けにねじ伏せ、前人未到の完全制覇を達成した。
元々先天性の弱視を患っており、そのハンデを乗り越えての大偉業に当時全国のお茶の間が仰天したという。
その後の「ジャンプハング」や「メタルスピン」といったいわゆるジャンプ系の難関は、秋山対策だったのではという説もあったらしい。
第28回をもってSASUKE引退を表明。

山本進悟
東京世田谷のトレーニングジム代表を務め、第1回からSASUKE皆勤を続ける唯一の選手。
当初は長谷川サービスステーションのガソリンスタンドのアルバイト店員で、見た目どこにでもいる優し気なお兄さんだった。
が、いきなり俊敏かつパワフルな身のこなしで第1回1stを突破。
特に丸太下りをてっぺんからジャンプして突破する様子から「すごいぞ、ガソリンスタンド店員! 普段何やってんだ!?」と実況に驚かれた。
その後登場のたびに正社員、店長、所長、エリアマネージャー、課長と出世を続け、当時の古館アナウンサーは「油まみれの出世街道」と表現している。
第28回大会で一度は引退を表明したが翌29回大会で撤回、現在も皆勤を続けている。
余談だが最近YOUTUBEでもゲストとして招かれていることがあるらしい。

竹田敏浩
加圧ジムトレーナー。
当時「史上最強の消防士」と呼ばれた有力選手で初登場の第5回で殆どの選手が脱落する中いきなり1stクリアを果たして大注目される。
その後第11回から第18回まで1stで落ちたためしがなく、2nd、3rdともに最多出場という記録を持つ。
しかし、オールスターズの中では唯一FINAL進出が果たせておらず、涙を耐える姿もあった。
現在も山本とともに挑戦を続けている。

白鳥文平
千葉県の公務員で、「印西村の英雄」というキャッチフレーズがある。
初登場は第9回。当時1stの難関だったジャンプハングを高身長を活かした片足飛びで突破し、その後第17回まで1st連続クリアを果たして6人目のオールスターズと呼ばれるようになる。
自宅に数多くのSASUKEセットを自作しており、その完成度の高さから有力選手が彼の自宅に集まって合宿に励む事があったが、2009年に解体された。
第21回大会以降姿を消していたが、第30回記念大会で久々に復活。しかしその後は出場はしていない。

初期有力選手


大森晃
「おさる」の芸名で活動しているお笑い芸人。
初登場は第1回で、そこから3大会連続でFINAL進出という大記録を打ち立て、当初は山田勝己と並んで完全制覇の最有力候補とまで言われていた。
腕力こそほかの選手に譲るものの、特筆すべきは軽やかな身のこなしと卓越したバランス感覚であり、5連ハンマーや滝登り、プロペラうんていといった初期の難関を軽々と越えてしまうなど、大活躍をしていた。
ゼッケン100番を引っ提げてFINALに進出したのは彼と長野誠の2人だけである。

長谷川健
日光江戸村で忍者を務めるアクション俳優で、初期完全制覇者候補の一人。
忍者のコスチュームそのままで挑戦する姿から「SASUKEの風魔小太郎」などと呼ばれたこともある。
第1回は経験によるバランス感覚や身のこなしでFINAL進出を果たすが、続く第2、3回で新設されたパイプスライダーに阻まれてFINAL進出を逃してしまい、悔しいところでリタイアとなった。

田中光
当時アトランタオリンピックにおける日本代表選手であり、初出場の第2回で前述のおさるとともにFINAL進出を果たす。
特に新設されたパイプスライダーが猛威を振るう中での初の成功者であり、FINALも残り2メートルまで迫る好成績を残した。

川島孝幸
初期は中華料理店定員だったが、のちにアクロバット体操世界選手権および全日本タンブリング選手権優勝という記録を打ち立てる。
初登場の第1回では当時18歳という若さながらFINALに進出し、史上最年少のFINAL挑戦者となった。
この記録は現在も破られていない。

ケイン・コスギ
筋肉番付時代から活躍するアクション俳優。
第1回から出場し、この時は3rdのポールブリッジで落下しリタイア。
その後も1stでは脱落したことがなく、いずれも好成績を収めている。
特に最後の出場であった第8回は完璧なコンディションでFINAL進出を果たしたが、
悪天候の雨で思うように上ることができず、無念にもタイムアップとなってしまった。

池谷直樹
筋肉番付の企画「モンスターボックス」の世界記録保持者。
初登場は第2回で、この時は1stのぶらさがり丸太で落下。
しかし第10回以降はほぼ3rd進出を果たすなど、オールスターズに次ぐ好成績を残す。

朝岡弘行
元小学校教師で「SASUKE先生」の異名を持つ。第1期から出場し活躍するもジャンプハングに阻まれ第2期序盤は低迷、その後ひっそりと消えていくかと思われたが第10回でジャンプハングをクリアし、3rdに進出して以降有力選手に返り咲く。その後半年間の休職を経てトレーニングに専念した12回において白鳥、長野と並びファイナリストとなった。
しかし、トレーニングのために休職したと放映されたのがまずかったのか、以後教師を退職して肩書が絵本作家志望となり、番組からの扱いもダイジェスト、果てにはカットになるなど不遇になった。

高橋賢次
運送業者であり、「コング高橋」の愛称で親しまれる選手。
第24回でのFINAL進出で注目されているが、実は第5回から長らく出場を続けている古参出場者でもあり、第2期はテストプレーヤーを任されていたという。

ヨルダン・ヨブチェフ
ブルガリア出身の体操オリンピック選手。
初登場の第8回でいきなり前述のケインと共にFINAL進出を果たして注目を浴び、
その後ケインの跡を継ぐようにSASUKE挑戦を続ける。
若干ウェイトがあるためスパイダーウォークやそり立つ壁など苦手なエリアも多い分、力が要求されるエリアでは負けなしの突破率を誇る。

小林信治
モンキーバーズ日本人2位を誇る産業廃棄物処理業者。
極真空手の有段者でもあり、初登場時は1stクリア後に気合の声を上げていた。
初出場にして3rdまで進出し、14回では1人パイプスライダー前のデビルブランコまで到達し、最優秀成績者となった。
その後は安定感に欠け、3rd進出はなくなってしまい、他に注目選手が出てきたせいか17回以降はややカットされがちになってしまった。
よく見ると18回以降も出場しているので、気になった方は探してみよう。

小林正明
体操塾の塾長で教え子からは「まちゃ先生」と慕われている。
12回大会で初出場にして3rdまで出場するも全ダイジェストと扱いは不遇だった。しかし、SASUKEトライアルで竹田、長野に続く3位となり、次の第13回においても5人の3rd進出者の一人となり注目を集める。
16回を最後に出場は途絶えるも、29回において久々の復活を果たしファンの注目を集めた。

山田康司
竹田と同じ岐阜県の消防士、秋山を超える体脂肪3%、山田と同じ苗字と、
オールスターズ3人を足して3で割ったような消防士。
初登場の13回ではゼッケン1番での登場でいきなり1stクリアを達成し、当時の有力選手達の度肝を抜いた。
尚、ゼッケン1番で2nd進出を果たしたのは後述の第27回の菅野仁志と第2回の新一郎のみである。
1stに対しては竹田以上の安定感があり、史上最難関と言われる19回1stを生き残った2人の内1人でもある。

長崎峻侑
北京オリンピック強化選手に指定されたトランポリン選手。
初登場は第14回で、第17回では因縁のクリフハンガーを突破して長野とともにFINAL進出。
当時19歳であり、川島孝幸に次ぐ若さでの偉業である。
この頃からオールスターズの後の若い有力選手を、「SASUKE新世代」と呼称するようになる。
第19回リタイアから長らく姿を消していたが、第29回大会で待望の復活。
リニューアル後の第32回でも洗練されたパワーとスタミナを発揮しており、完全制覇候補に名乗りを上げている。

石川輝一
日体大体操部のOBであり、マッスルミュージカルに所属する有力選手。
初登場の第14回で3rd進出を果たし注目される。
近年においても活躍しているが、新設されるエリアでの苦戦があり、
特に最近では2ndのバックストリームが鬼門となっている。

リー・エンチ
台湾出身のロッククライマー。現在はスポーツトレーナーをしている。
初登場は17回で、台湾の厳しい予選会を1位通過して来日した選手であり、SASUKE人気が海外に及んでいることを象徴する人物の一人。
第24回で念願のFINAL進出を果たすが、惜しくもタイムアップ。
第31回大会以降は会場に足を運ぶも、出場はしていない。

有力選手(18回以降)


漆原裕治
靴の「ハルタ」の営業マンにして、史上3人目の完全制覇者。
初登場は21回で、この時こそ1stリタイアだったが、続く第22回でリベンジを果たしFINAL進出。
新世代のリーダー格として完全制覇候補に名乗りを上げ、第24回で見事完全制覇を達成。
さらに第27回でも進化したFINALをねじ伏せてSASUKE史上唯一のV2を達成している。
リタイアがあっても1stか2ndであり、3rdでの脱落は第28回以外一度もないため、3rdに進んだら周囲はやや安心した様子も多かった。
また、細身故パワーに欠けるという弱点があり、以降の新エリアがいずれも腕力を問われるものが多いため、秋山の時のジャンプハングのような漆原対策なのではという説も上がっている。

森本裕介
システムエンジニア。史上4人目の完全制覇者。
初登場の第18回は当時15歳であり、史上最年少の出場であった。
出場を重ねるごとに見た目も成績も如実に成長していく様子から、バイト先のニックネームである「サスケ君」が実況の代名詞として多用された。
ステージの各障害物を入念に研究して攻略法を編み出しており、多くの挑戦者が破れたクレイジークリフハンガーさえ落ちたことがない。
高知大学大学院生としての最後の年だった第31回でFINAL初進出からの完全制覇を達成。

鷲見裕二
元モトクロス国際A級ライダーの経歴を持つ自動車整備士。
初登場の17回では何と予選を1位通過しての登場であった。
この時こそ1stリタイアだったが、続く18回ではリニューアルを物ともせず1stをクリア。
続く19回でも、オールスターズもコングも長崎も超えられなかったフライングシュートを攻略し、山田康司と共に2ndまで進出。
リボーンのBGMと共にスタート地点に立つシーンは非常に印象深い。
この時山田康司とともに最優秀成績を収めている。
24回では久しぶりの2nd進出を果たし、メタルスピンでリタイアこそしたものの因縁のサーモンラダーを見事攻略して見せた。

菅野仁志
初出場の第20回は国士舘大学の体操競技部所属で、現在はビルメンテナンス業とシルバーアクセサリーデザイナーを兼業している。
第22回で3rd進出を果たした事で注目され、新世代有力選手の一人として活躍中。
しばらく3rdのクレイジークリフハンガーが鬼門であったが、第31回でついに突破し、今後の更なる飛躍を予感させた。
余談だが、同大会で初の1st突破を果たした樽美酒研二とはプライベートで仲が良いらしい。

奥山義行
1991年に活躍した200mスプリンター陸上選手。
初登場の20回で未だ猛威を振るう1stを突破したことで話題になり、その後の21回から27回まで漆原裕治を初めとする新世代と共に活躍した。
クリアしてもあまり表情を変えないことから「SASUKE一クール」「孤高の天才」と呼ばれていたが、24回のFINAL進出時はゴール地点で顔を突っ伏し、インタビューでも「実はクールじゃないんです」と珍しく喜びをあらわにしたことは有名。
40手前からの挑戦という年齢のハンデを跳ね除けて挑む姿は多くの視聴者の心をつかみ、現在でも復帰を待つ声は多い。

リーヴァイ・ミューエンバーグ
第20回で初登場した、アメリカのプロフリーランニング選手。
後のアメリカンニンジャウォーリアーの先駆けとも言える人物であり、長野や奥山と共に20回1stをクリアした3人のうち1人。
若さあふれるパフォーマンスで、1stではエリア間で宙返りを度々披露し実況を驚かせた。
この時はただ一人3rdに進出し、クリフハンガーまで到達。
尚、この時の「SASUKEの挑戦に国の違いはない」という名言を残し感動を呼んだ。
が、もれなく次の21回から日本人VSアメリカ人VSリー・エンチという国際対決の図式が作られてしまったのは伝説である。

橋本亘司
島根県体育協会体操指導員。初出場は21回、そこから3回連続で予選を突破し23回で1stクリア。3回連続で予選会をクリアしたのは橋本のみである。
続く24回大会ではファイナリストの1番手となり、漆原、菅野に続く「新世代第三の男」として有力選手の一角に躍り出た。
その後も27回でアルティメットクリフハンガーの初のクリア者となるなど活躍するも、30回以降出場が途絶える。
新たに躍進した新世代選手達の活躍により今では影が薄くなった感が否めないが、SASUKE裏チャンネルに現れたり、漆原とラーメンを食べに行く姿なども確認されており彼の復活を待つファンは多い。

川口朋広
コンクリートミキサー車運転手。初登場は21回。第30回でFINALを達成し、注目を集める。
SASUKEの各ステージの分析が非常に細かく攻略法も鋭いため、スタッフ間では「教授」というあだ名までつけられているらしい。
実際アドバイスは的確であり、挑戦中のプレーヤーがうなずいてアクションに移す場面も見られた。
SASUKE出場に伴い家族の絆が深まったとする一方で、私生活の負担も大きいらしく、31回からは「完全制覇後は引退する」と表明している。

朝一眞
型枠大工。初登場は21回で長らく予選会を突破できずにいたが第28回で3rd進出を果たし一気に完全制覇候補に名乗りを上げる。
SASUKEへの情熱は並々ならぬものがあり、メンタルにかけては最強クラス。
3rd最強の関門であるクレイジークリフハンガーと一番因縁が深く、31回まで4度も阻まれ続けてきた。
この時、川口は「練習ではできているが、本番で何かが起きている」と語り、森本は「つかんだ時に体重を逃がせないと体が引っ張られて指が離れる」と分析している。

ドリュー・ドレッシェル
アメリカ出身のジムトレーナーであり、現在のSASUKEアメリカ選手の筆頭を飾る人物。
初登場時はハーフパイプアタックの着地に失敗して捻挫を起こし棄権したものの、その後はほぼ確実に3rdのクリフハンガーまでやって来るため、ドリューの挑戦はクリフハンガーを超えられるかにかかっているともいえる。
第32回ではパワーアップしたはずのウルトラクレイジークリフハンガーをいきなり突破しており、次回辺りFINAL進出できるのではと期待が高まっている。
尚、同大会では1st挑戦時に夜露による危険を訴えたが、聞き入れてもらえなかったため強引に1stをクリアしてから再度指摘し、事故の危険を未然に防いだ。
最も台風真っただ中でケインとヨブチェフにFINALをやらせたスタッフからすれば「たかが夜露程度」だったのかもしれないが、安全な競技を訴える彼の姿勢は見習わなければならない。

日置将士
電気店勤務。初登場は第25回。第30回で3rd進出を果たし、新世代の仲間入りを果たす。
長らく1stで苦しみ続けてきただけにこの時は家族への感謝をインタビューで語った。
クレイジークリフハンガーに阻まれている一人だが、移動時の安定感などは上がっており、次回以降の突破は期待されている。

又地諒
配管工。第21回で初めて予選会を突破して出場。4畳半の自宅にセットを自作して練習を積んだエピソードから「4畳半ヒーロー」というあだ名をつけられている。
片手指懸垂に絶対の自信があり、それを象徴するように3rd最難関のアルティメットクリフハンガーおよびクレイジークリフハンガーで1度も落ちたことがない。
第27回と第30回の2度FINAL進出経験があり、ベトナムでのSASUKEイベントに呼ばれた時も日本代表としてぶっちぎりのスピードで1stを突破して見せた。

佐藤惇
アメリカのフリーランニングに近い「パルクール」という競技の指導員。
第21回初出場で、23回~25回で連続で1stをクリアした。この時こそ2nd敗退だったが、第32回で復活し鮮やかな身のこなしで1stと2ndを攻略。
更には日本人で唯一ウルトラクレイジークリフハンガーまで迫ったのだが、尺の都合なのか全部のステージがダイジェストになってしまった。
これには放送時のニコニコ生放送で多数の視聴者からツッコまれており、総合演出の乾雅人氏も思わず謝ってしまったという。

ラギヴァル・アナスターズ
タヒチ出身のタヒチアンダンス講師。元カヌー代表選手で、当時は金メダルを獲得している。
初登場の第31回でいきなり1st、2ndと桁外れのタイムをはじき出し、先にクリアしていた日置に「化けもんですね」とまで言わせた。
ウルトラクレイジークリフハンガーにリベンジを誓った32回は不運にも雨に見舞われフライングバーで敗退。
しかし33回以降はFINAL進出もありうると期待の声が高まっている。

最新の大会(第33回)

2017年3月26日放送。
MCは前回に引き続きタカアンドトシ。実況席には解説に長野誠が登場。
リプレイ時にエリアの特性や状況説明を分かりやすく説明してくれている。

1stステージ

1stステージの色が赤と黒を中心にしたものにリニューアルされ、KUNOICHIでも猛威を振るった「フィッシュボーン」が新エリアとして登場。
黒虎軍団のセガや新世代ホープの又地がこれに敗北したが、1番のなかやまきんに君はこれをクリアする健闘を見せた。
「タイファイター」と「ダブルペンダラム」も依然として猛威を振るい、池谷直樹をはじめとする前半の挑戦者を落としまくり、コング高橋や川口朋広、鈴木先生までもこれに敗北。
また、「ローリングヒル」も設定が変更されたのかやたらと回りやすくなり、漆原裕治や菅野仁志、更にはラギヴァルや岸本真弥といった有力選手をリタイアに追い込んだ。
一方で前回惜しいところでリタイアした面々はリベンジが相次ぎ、中盤で登場の日置将士を皮切りにABC-Zの塚田僚一、俳優の森渉、K-1の武尊、オールスターズの竹田敏浩とクリア人数は前回より増加した。
特に前回タイファイターで消えてしまった朝一真は、クリア後にやはり嬉し涙を見せた。
樽見酒も余裕のタイムで最終エリアまでたどり着いていたが、あとわずかで落下。奇しくも30回の惜敗をなぞる形に終わってしまう。
また、前回悉く出番をカットされた佐藤淳がクリアしたのにまたしてもダイジェスト。ついでなのかドリューと長崎も同じ目に遭ってしまっている。
そしてゼッケン100番で登場したサスケ君こと森本も、入念な研究と特訓の成果を発揮し、初挑戦ながら危なげなくクリア。
最終的にクリア人数は前回の8人に対し12人となった。
その中でも長野と同じ金比羅丸の漁師であり後輩である高須清輝は、今回初出場ながら長野の応援もあり見事1stを初見でクリア。今後の活躍が期待される。

2ndステージ

最初のエリアがタイファイターそっくりの「クロススライダー」から「リングスライダー」に変更されたほか、サーモンラダーとリバースコンベアの設定も見直されたらしく、前者はバーがやや重く、後者はコンベアの速度が上がり滑りやすくなった。
そのため前回は8人全員がクリアできた各エリアが本気を出し、朝一真の挑戦まで全滅という絶望感を見せた。
特にバックストリームを理想的な速さで突破したはずの日置と森が滑ってウォールリフティングに触れられなかったことからも、いかに今回のリバースコンベアが恐ろしいかが分かる。
サーモンラダーも塚田や高須らを悉く叩き落し、18、19回の全盛期に迫る手ごわさを見せた。
しかし2ndクリア経験の豊富な朝のクリアから状況は一変し、続く4人は嘘のような手際で2ndの攻略に成功。5人が3rd進出を決めた。
だがサスケ君以外の3人はやっぱりダイジェストだった。佐藤さん……。

3rdステージ

前回8人全員をリタイアさせたため新エリアの設置はなく、代わりにフライングバーからサイドワインダーへの中間点がなくなり、さらに左右にジグザグに設置されていたサイドワインダーが直線になって掴まりづらくなった。
更にフライングバーも皿の位置が微妙に変更されたのか、MCのタカの言葉を借りれば「絶妙な力加減をしないと移れない」という鬼畜極まりない難易度となり、結果ドリューを除く4名はサイドワインダーに触れる事無くリタイア。
ドリューもウルトラクレイジークリフハンガーに逆リベンジされてしまい、FINAL挑戦は次回以降へお預けとなった。
長らく3rd最大の難関として君臨するクリフハンガーに加え、フライングバーをいかにクリアしていけるかが課題となった大会といえる。

外部リンク

SASUKE公式サイト
TBS SASUKE RISING公式 twitter
TBSテレビ「SASUKE」の公式YouTubeチャンネル
SASUKE裏チャンネル
SASUKE PARK in豊洲公式サイト
SASUKE PARK in豊洲 twitter
SASUKE(wikipediaのページ)
SASUKE - ニコニコ大百科
SASUKE攻略の最先端
SASUKEデータサイト(第1回~28回までのデータなど)
近大SASUKEサークル twitter
名城大学SASUKEサークル twitter
阪大SASUKEサークル twitter
ミクシィSASUKEコミュニティ

関連タグ

人間やめました 忍者 猿飛佐助 愛すべき馬鹿達
KINDAICHI

エクストリームスポーツ

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