ピクシブ百科事典

スーパーマン

すーぱーまん

スーパーマンはDCコミックの登場人物。アメリカン・コミックス最初の『スーパーヒーロー』。
目次[非表示]

空を見ろ!
あれは何だ!
鳥か!
飛行機か!
いや、あれはスーパーマンだ!!

解説

ジェリー・シーゲル(Jerry Siegel)とジョー・シャスター(Joe Shuster)が創造した。コミックの初登場は1938年『Action Comics#1』。
アメリカンコミックス最初のスーパーヒーローであり、バットマンワンダーウーマンと並んで今なおDCコミックの看板ヒーローとして活躍している。
スーパーマンのヒットによりアメリカンコミックスブームが起こり、また、その後の世界中の多くのヒーロー像にも多大な影響を与えている。

スーパーマンに限らずアメコミ全般に言えることではあるが、誕生から非常に歴史の古いヒーローであることから原作コミックスであっても設定の改変も現在に至るまで何度も行われているため、ここでは基本的に新旧共に採用されている設定と、新設定以降に加わった物を取りまとめた形で記述する。

プロフィール

名前:クラーク・ジョセフ・ケント(Clark Joseph Kent) カル=エル(Kal=El)
頭髪:黒髪
目:碧眼
身長:190センチ(6'3")
体重:100キロ(225lbs.)
誕生日:2月29日

クリプトン星が崩壊するとき、ジョー=エルとラーラ=エルは、息子のカル=エルを地球へ送った。カル=エルはアメリカのカンザス州スモールヴィルで暮らすケント夫妻が発見し、夫妻は子供をクラーク・ジョセフ・ケントと名付け育てた。
大学卒業後、クラークは大都市メトロポリスに移住し、新聞社デイリー・プラネットに入社。クリプトン人としての強大な能力を人々の役に立てる一方、その優れた能力では救えない人々は記者としてペンで救う事を信条とし、スーパーヒーローと記者という2重生活を送っている。

性格設定はシリーズ毎に微妙に異なるが、基本的には純朴で大らかでお人好し。
宇宙人かつ田舎育ちであるためか、やや天然気味でズレたところもあるものの、どこまでも人間の善性を信じようとする優しい男である。

容姿

青いスーツに赤いマント、赤いブーツを履いている。胸に「SUPERMAN」の頭文字Sマークが付いている。
このカラーリングは星条旗をモチーフとしているため(アメリカの根本精神である「自由意思と力」の象徴)。

スーツの性能や設定は時期や作品によってまちまちで、旧設定ではクラークが地球にやってきた時に一緒に宇宙船に積まれていたクリプトン製の強靭な耐久力を持つ特殊な布地をコスチュームに仕立てたことになっていた。
現在の設定ではスーツの素材自体は何の変哲も無いただの布だが、スーパーマンの体表を覆うフォースフィールドによって強靭な耐久性を有するということになっている(それ故に身体から離れているマントの先はよくボロボロになる)。
胸の「S」のマークも当初は普通に「SUPERMAN」の頭文字のSであったが、現在は生まれ故郷のクリプトン星におけるエル家の家紋であり、アルファベットの「S」に似てるのは偶然という事にされた。

「new52」で新しいコスチュームになり、赤パンツが消えて代わりにベルトが装備された。

パンツが家出しました



能力

弾よりも早く
機関車よりも力は強く
ビルディングなどは一飛び
川の流れを変え
鋼鉄をひねるなどは朝飯前

  • 腕力:80万トンの物を持ち上げる

  • 耐久力:40メガトンの核爆発に耐える。

  • 飛行能力:最高時速は800万キロ。初期の頃は空を飛ぶのでは無く、200mも跳べるジャンプだった。尚、人間と同じ酸素呼吸ではあるが、肺に吸気を圧縮させる事で宇宙空間での活動も可能である。

  • 視力:遠方を見る事や顕微鏡のように拡大できる。赤外線も感知しX線を捉えることでレントゲンのように透視できる。X線を透過しない鉛は透視できない。

  • 聴力:数百万人の中から一人の声を聞き分けることができる。

  • ヒートヴィジョン:眼から光線を放つ。出力は微調整出来、敵を一掃するビームも撃てれば、体を傷つけずに体内の微細なウィルスのみを焼くという芸当も可能。出力を絞って鏡に反射させれば散髪や髭剃りにも使える


圧倒的である。その設定は数あるアメコミ・ヒーローの中でも最強クラスで、寧ろ後世のヒーロー達はスーパーマンの能力設定を基本として設定を決められたのだと言って良い
後には、リアリティのある設定やスーパーパワーがあっても弱点のあるヒーローが多く生まれたが、それも「無敵」のスーパーマンの存在があればこそである。
しかし、流石にパワーレベルが強すぎると話づくりに限界が生じると言うことで、何度かレベルの引き下げが行われてきた。

弱点

スーパーマンのスーパーパワーの源は、地球の恒星である「黄色い太陽」から得ている電磁気エネルギーである。そのため、何らかの手段でこれを阻害されると特殊能力が使えなくなったり、地球人と大差ないレベルにまで身体能力及び肉体強度が低下するなど、目に見えて弱体化してしまう。
さらに、クリプトン星の恒星だった「赤い太陽」と同じ光線を浴びるとスーパーパワーを喪失してしまう。ちなみにこの現象は他のクリプトン人も同様である。

また、故郷クリプトン星固有の『クリプトナイト』と呼ばれる特殊な鉱物を最大の弱点としており、これが発するエネルギーを浴びると持続する激痛と共に力を失い、満足に動くことも出来なくなり、長時間晒されると命の危険すら伴う。ただし、クリプトナイトのエネルギーは鉛で遮断することが可能。

スーパーマンの武器はそのスーパーパワーそのものであり、技能としての武術格闘術の類を習得しているわけではないため、同等の能力(またはスーパーマンが相手と同レベルにまで弱体化させられた場合)を持ちつつも戦闘術を習得しているような敵が相手になると押し負けてしまうこともある。

さらに言うと魔術・魔法に対する抵抗力が非常に低く、なんと地球人以下。特に精神操作系への弱さには定評があり、本人も自分が洗脳された時に備えてクリプトナイトの指輪を盟友であるバットマンに渡したりしている。
純粋な性格を利用されて敵の策略にハメられてしまうことも多く、特に大型クロスオーバーイベント等ではやたらと洗脳されたり闇落ちしたりする(この辺についてはただの人間でありながら異常なメンタルの強さとエスパー並の洞察力を誇るバットマンとよく対比される)。

主要人物

ジョー・エル、ラーラ・エル
本当の両親。クリプトン星崩壊により死亡。

ジョナサン・ケント、マーサ・ケント
カンザス州スモールヴィルで農場を営んでいる。
スーパーマンを育て上げた養父母。スーパーマンからは地球での両親として愛されている。
善良で誠実な夫婦であり、スーパーマンが自分の力に自惚れて傲慢にならなかったのは彼らのお陰。

ロイス・レーン
デイリープラネット新聞の女性記者。気が強く行動的。
スーパーマンにとって永遠の恋人。シリーズによっては結婚にまで漕ぎ着けている。
スーパーマンが登場した1938年当時、ロイスのように自分の仕事を持って自立している女性像は非常に斬新だった。

ペリー・ホワイト
デイリープラネット新聞の編集長。

ジミー・オルセン
デイリープラネット新聞のカメラマン。
スーパーマンのサイドキック。かつては個人誌も持ってた。

ラナ・ラング
クラークの高校時代のガールフレンドで初恋の相手。
ヤング・スーパーマンではメインヒロインになった。

ピート・ロス
クラークの同郷の友人。スモールヴィル市長を経て副大統領に、やがて大統領になった。
ヤング・スーパーマンでは黒人として登場(本来は白人)。

スーパーガール(カーラ・ゾー・エル)
スーパーマンの従姉妹。

スーパーボーイ
プレクライシス:スーパーマンの少年時代の姿。
ポストクライシス:レックス・ルーサーがスーパーマンのDNAをもとに人工的に作り出されたクローンのコン・エル/コナー・ケント。
現在はクラークとロイスの息子のジョナサン・サミュエル・ケント(通称:ジョン)が襲名。

パワーガール
別次元(アース2)の従姉妹。

敵・ライバル

レックス・ルーサー
スーパーマンの宿敵。
旧設定では悪の天才科学者だったが、新設定にて、巨大企業「レックス・コープ」の社長となる。
2016年公開の実写映画「BvsS」でもヴィランとして登場する。

ブレイニアック
惑星コルの首席科学者だったが、最高権力を握ろうとしたため処罰され、肉体を失い精神だけの存在になった。精神をロボットの肉体に移植し復活した。

ダークサイド
危険な惑星:アポコリプスの専制君主。両目から発射する追跡能力を持ったビーム「オメガ・エフェクト」。
ジャック・カービーが生み出した、ガッシリとしているボスゴリラ型ヴィランの元祖。サノスアポカリプスなどを輩出しているボスゴリラの中のボスゴリラ

ビザロ
レックス・ルーサーが作り出したスーパーマンの不完全なクローン。
身体能力はスーパーマンと互角。知能は高くなく、善悪の判別もできない。
力の使い方がわからないまま、周囲に脅威として認識され、やがて自ら命を絶った。
何度か現れ、スーパーマンは何とか彼を保護しようと努力しているが、他のヴィランに言いように操られて悪事を働いている。

ドゥームズディ
スーパーマンを殺害した究極の生物。スーパーマンとの死闘の末に相打ちとなった。
最初は前述の通り一対一でスーパーマンと相打ちになる程の強敵だったのだが、復活して登場する度にかませ化が進み、悪いとヒート・ビジョン一発でドゥームズデイの軍団が全滅することもある。
「クリプトン人のなれの果て」という事実が明らかになった。

メタロ
ロボットの体に脳を移植された泥棒。その胸部にはクリプトナイトが埋め込まれている。

パラサイト
普通の人が放射性廃棄物の影響によりエネルギーを吸収するヴィランとなった。

ゾッド将軍
「II」「MOS」に登場するヴィラン。名前はドルー=ゾッド。
クリプトン星でクーデターを起こし、ファントム・ゾーンに追放されたクリプトン星の軍人。
スーパーマンと同等の能力を有する。
2006年に実写映画版と同じ設定で登場したほか、2013年公開の実写版にも登場。
2016年公開の「BvsS」ではスーパーマンとの戦いに敗れて既に死亡しているが、その亡骸をレックス・ルーサーの研究に利用されてしまう。

アーサ&ノン
実写映画版「II」に登場したゾッド将軍の部下。将軍と共にファントム・ゾーンに追放された。
コミックスにも登場。映画「マン・オブ・スティール」に登場するファオラ=ウルはアーサを元にしている。

ニュークリアマン
実写映画版「IV」に登場するヴィラン。
世界中の核ミサイルを太陽に廃棄するスーパーマンを利用し、彼の毛髪から培養した遺伝子をミサイルに乗せ、太陽に落ちたエネルギーで誕生した。

ウルトラマン
正義と悪の立場が逆転した異世界におけるスーパーマン。胸のマークが“ウルトラ”(ULTRA)の「U」となっている。「クライムシンジケート」のリーダー。

ヒーロー関係

バットマン
ゴッサム・シティを守る暗黒の騎士たるダークヒーロー
スーパーマンとは互いを認め合う最大の盟友にしてライバル。
共にジャスティスリーグの中核をなすリーダー格だが、「正義」に対する価値観や方法論の違いから対立することも多い。
スーパーマンが市民にとっての『希望』の象徴とするならば、バットマンは悪人にとっての『恐怖』の象徴である。
実写映像作品では2016年のバットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生で初共演をはたしたが、アニメ作品ではそれ以前の90年代のスーパーマン・アニメイテッドシリーズでバットマンがゲスト出演していたり、その後のジャスティスリーグのアニメなどで度々共演している。

ワンダーウーマン
元祖スーパーヒロイン。超人的なパワーを持つアマゾネスの王女。
バットマンと並ぶスーパーマンの盟友であり、シリーズによっては恋人だったこともある。

映像作品

実写映画

『スーパーマン』(Superman)
1978年のアメリカ映画。10億ドルを記録した。
『IV』まで、クリストファー・リーヴが演じる。

『スーパーマン II/冒険篇』(Superman II)
1981年のアメリカ映画。『スーパーマン』の続篇。
クリプトン星から追放されたゾッド将軍一味とスーパーマンが対決する。
第1作の後編だったのだが、監督のリチャード・ドナーが降板したため、構想とは違うものになった。

『スーパーマン III/電子の要塞』(Superman III)
1983年のアメリカ映画。
ヒロインをロイス・レーンからラナ・ラングに変えた。
スーパーマンが悪人になってしまい、善と悪で分裂し対決する。

『スーパーマンIV/最強の敵』(Superman IV: The Quest for Peace)
1987年のアメリカ映画。
クリストファー・リーヴを主演にする最後の作品。
人気や評価が低い。『スーパーマンリターンズ』ではなかったことにされている。

『スーパーマンリターンズ』(Superman Returns)
2006年のアメリカ映画。
『スーパーマン II/冒険篇』から5年後のストーリーを継承した設定となっている。演じるのはブランドン・ラウス。

『スーパーマン II ドナー・カット版』(Superman II: The Richard Donner Cut)
2006年のアメリカ映画。
『スーパーマンII』を降板したリチャード・ドナーが、本当の構想通りの物語を目指して再編集したもの。

マン・オブ・スティール』(Man of Steel)
2013年公開のアメリカ映画。DCエクステンディッド・ユニバースの記念すべき第1作品目。
ザック・スナイダー監督、クリストファー・ノーラン製作・原案、デヴィッド・S・ゴイヤー原案・脚本。これまでのシリーズのリブート。
ヘンリー・カヴィルが演じる。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(Batman v Superman Dawn of Justice)
DCエクステンディッド・ユニバースの2作品目で、マン・オブ・スティールの続編。バットマンと共演を果たす実写作品
クリストファー・ノーランのダークナイトシリーズとは別の話になる。
スーパーマンは前作と同様、ヘンリー・カヴィルが、バットマンはベン・アフレックが演じる。
さらに、ワンダーウーマンアクアマンザ・フラッシュ、宿敵:レックス・ルーサーが登場する。そして、終盤ではファンにはおなじみのあの敵役も登場する。

ジャスティスリーグ』(Justice League)
DCエクステンディッド・ユニバースの5作目で、ヒーローチーム「ジャスティスリーグ」の結成を描く。
スーパーマンは時系列的に死亡しているのだが、一方でジャスティスリーグには欠かすことの出来ない中心人物でもある。
そのため、ファンの間では何らかの形で復活が期待されているが…?


テレビドラマ

スーパーマンの冒険
1951年から1958年に放送されたテレビシリーズ。主演はジョージ・リーブス。

新スーパーマン(Lois & Clark:The New Adventures of Superman)
1993年から97年に放送されたドラマシリーズ。
日系三世のディーン・ケインがスーパーマンを演じている。ロイスとクラークの関係にスポットがあてられている。二人の仲が進展し、最終話で結婚。これに合わせて、コミックでもクラークとロイスが挙式した。

ヤング・スーパーマン(原題:Smallville)
スーパーマンの青春時代を描いたテレビドラマ。
2001年10月にアメリカのThe WB系列で放送開始された後、The WBとUPNが合併したThe CW系列で継続放送され、本国ではファイナルシーズンである第10シーズンが2011年5月に放送終了した。日本ではNHK教育テレビ、CS局のAXNで放送。

アニメーション作品

スーパーマン(アニメ映画)
フライシャー兄弟のフライシャー・スタジオおよび、その後身フェイマス・スタジオにて1941年から1943年に製作された。日本では『まんがスーパーマン』というタイトルで、1963年9月15日から9月29日までフジテレビにて放送された。

アニメイテッド・シリーズ
1992年より製作された『バットマン・ザ・アニメイテッド』の後番組として製作された。

ルパン三世

TV第2シリーズ第78話『ロボットの瞳にダイヤが光る』
ルパンを追いかけるためにタクシードライバーがスーパーマンになって空を飛んでいる。
TV第2シリーズ第90話『悪い奴ほど大悪党』
ルパンがパーティーに忍び込むためにスーパーマンにコスプレした。
TV第2シリーズ第94話『ルパン対スーパーマン』
スーパーマンが出現するたびに銀行強盗が発生する事件が起きた。

関連イラスト

ズドォォォオオ!
アメコミログ


スーパーマン
赤いパンツが本体!



関連動画

メインテーマ

OP映像

予告編シリーズ







関連タグ

DC/DCコミック アメコミ マンガ/漫画 カートゥーン ヒーロー
ワーナー/ワーナーブラザーズ 映画
バットマン ワンダーウーマン スーパーガール パワーガール
DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団

スーパーマンのパロディキャラ

ウルトラスーパーデラックスマン

自治厨


スッパマン

スッパマン


スプレンディド

無責任ヒーロー


スーパー店長

MAIDO!



外部リンク

pixivに投稿された作品 pixivで「スーパーマン」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3630370

コメント