スーパーボーイ
すーぱーぼーい
「スーパーボーイ」を名乗るキャラクターは複数存在するが、本項ではコナー・ケント/コン゠エルについて記述する。スーパーマンの子供についてはジョン・ケントを参照。
初登場は1993年の『Adventures of Superman #500』に収録された「First Sighting - Superboy」。
90年代と00年代で外見がだいぶ異なるが同一人物である。コミックではヤングジャスティスの創立メンバーであり、後にティーンタイタンズにも参加した。
スーパーマンがドゥームズデイとの戦いで死亡した後、偉大なヒーローを失った損失を埋めるため、またそれを手中に収める思惑で生み出されたのがスーパーボーイである。当初はスーパーマンの後継者として活動していたが、後にスーパーマンが復活すると和解し、同じ「S」のシンボルマークを持つヒーローとして受け入れられスーパーマンファミリーの一員となった。
本名:コン゠エル(Kon-El)、コナー・ケント(Conner Kent)
頭髪:黒髪
目:碧眼
身長:175センチ(5'9")
体重:68キロ(150lbs.)
スーパーボーイはスーパーマンのDNAから作られたクローンである。後にレックス・ルーサーの遺伝子も混ざっていることが発覚する。
カドモス・プロジェクトの所長であるポール・ウエストフィールドによる「Project 13」で作りだされ、わずか一週間で10代の身体まで成長し、人工的に10代の記憶を植え付けられ誕生した。
スーパーマンと同様に怪力や耐久力があり、飛行能力を有している。異なるのはテレキネシスが使えるということ。これはクローンを生み出す際にスーパーマンの能力をシミュレートした結果の偶然の産物だった。
カドモス・プロジェクトの一員として暫く活動した後、ティム・ドレイクやバート・アレンと共にヤングジャスティスを結成する。ヤングジャスティスは次世代のヒーローチームとして拡大していくが、メンバーの死をきっかけに解散を余儀なくされた。
その後はスモールヴィルのケント夫妻の家に身を寄せ、文字通り地に足の着いた生活の経験が無かった彼は学生として新たな生活を始める。能力を持ちながらその力を持て余している日々に疑問を抱いていたところへ、古参メンバーが脱退し活動停止状態にあったティーンタイタンズに協力を求められ加入する。
タイニータイタンズ
ティーンタイタンズが小学生となった日常を描いたスピンオフコミック。
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Re:I AM
FEとビヨンドとティーンタイタンズ、すべてのコンティムに関してはとりにくさんのダイマと邦訳程度の知識で構成されています。むしろ殆どがとりにくさんのダイマとプレゼンで構成されています。お世話になります。 プロット作成の際も大変お世話になりました。本当にありがとうございます。 コンティム&レーンジェイ走り始めます。 初っぱなが暗すぎる気がしないでもない。6,734文字pixiv小説作品 - スーパーボーイ 先住民のホームステイ
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新しい作品としてアメコミのスーパーボーイを主人公とした二次作品を書きました。 新設定でなく旧設定のスーパーマンの少年時代の頃の書いた作品です。1,991文字pixiv小説作品 サンタクロース・ハンティング
俺アースというやつです。 だから、コンちゃんもジョンくんも同じ世界でスーパーボーイやってます。 みんな仲良し。幸せです。クリスマスなので。 内容は、スーパーサンズvsブラックサンタクロース。 DC世界にブラックサンタが出てきたかは確認を取っていないので悪しからず。 サンタたちの設定は現実世界と同様で、キャラクターは私の捏造です。 また、このアースでは、アルフレッドを傷つけたり、アルフレッドとの約束を破ることはとても重い罪に値します。8,980文字pixiv小説作品