テレキネシス(超能力)
超能力のひとつで、思念で物体を動かす能力。
念力やサイコキネシスと意味は同じだが、サイコキネシスが、"psico"+"kinesis"のカタカナ表記であり、「精神力で」物を動かすという部分が重視されるのに対し、テレキネシスは、"tele"+"kinesis"のカタカナ表記であり、「離れた」物を動かすという部分を重視した言葉、という差がある。
pixivでは単純に人や物を浮かせているイラストに多い。
テレキネシス(超能力)の関連イラスト
テレキネシス(ポケモン)
データ
初出 | 第5世代 |
---|---|
タイプ | エスパー |
ぶんるい | 変化 |
めいちゅう | - |
PP | 15 |
範囲 | 相手一体 |
効果 | 3ターンの間、相手を宙に浮かせて一撃技以外の技を必中状態にする。 |
備考 | この技を受けたポケモンは3ターンの間、自身が「でんじふゆう」を使用した時と同じ状態になる。また、特定のポケモン(下記参照)には効果がない。 |
わざマシン | 19(第五世代) |
英語名 | Telekinesis |
テレキネシスが効かないポケモン
概要
第五世代で新たに登場したエスパータイプの変化技。実際の定義と違ってサイコキネシスとは全く効果が違う(サイコキネシスが攻撃技、テレキネシスが変化技)。
BW・BW2共に技マシンが目をキロキロさせたトレーナーで溢れかえってる18番道路にあり、特にBWは最奥部まで進まないと入手できない。
この技を使われたポケモンは一撃技以外のすべての技が必中で当たってしまう。れんごくなど命中率の不安定な技と組み合わせて使うのが基本的な使い方。
また、この技を使われたポケモンは自身が「でんじふゆう」を使ってるのと同じ状態になる。具体的には地面技無効、まきびし・どくびしの効果を受けない、相手が特性「ありじごく」でも交代が出来る。
もちろん技を使った3ターン以内に相手がうちおとすをくらったり、じゅうりょくやねをはるを使われたりするとテレキネシス状態は解けてしまう。
効果はじゅうりょくと似通っているが、じゅうりょくとは回避率の補正計算式も適用ターンも全く異なる。
さらにじゅうりょくはその場のポケモン全員にかかるのに対し、テレキネシスの対象は相手一体のみなのでじゅうりょくパのように専門パで構成する事は出来ない。
そして当然ながら、宙に浮いているか地上に留まっているかという違いもあるため、一部の技の通りにも影響が出てくる。
お気づきの方もいるかもしれないが、ディグダとダグトリオにはこの技が効かない。この技の無効化を示唆する要素は全く見当たらないにもかかわらずである。
当然常に地面から顔を出してるからだろうがそんなに下を見せたくないのだろうか。しかしなぜかふうせんは使えるし、フリーフォールで連れ去られる。
超能力すら無効化してしまうディグダさんダグトリオさんマジパねえっす。
同じ無効化仲間にXYでメガゲンガー、SMでスナバァとシロデスナが登場した。