ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

データ

初出第4世代
タイプでんき 
ぶんるい変化
めいちゅう-
PP10
範囲自分
効果5ターンの間宙に浮き、自身が「でんじふゆう」状態(後述)になる。
英語名Magnet Rise

「でんじふゆう」状態

概要

第四世代から登場したでんきタイプの補助技。

特性ふゆう」と効果が似ているが、こちらはなのでいえきなどの特性を消したり奪ったりする技の影響を受けず、かたやぶり持ちのじしんも防ぐ事が可能。バトンタッチでも引き継ぐ事も出来る。


でんきタイプの他にはがねタイプも多く覚えられ、どちらも地面技が弱点であるためうまくいけば機転を作る事が出来る。

特に耐性の多いジバコイルクレッフィが使うと厄介。珍しい処ではポリゴンZバイバニラも覚える。


でんじふゆう状態の間にうちおとすを食らう、トリックくろいてっきゅうを押しつけられる、じゅうりょくを使われたりすると状態が解けてしまう。

また事前にねをはるを使用しているポケモンはこの技が使えなくなるので注意(ナットレイくらいしかいないが)。

第五世代からはよこどりでもでんじふゆうを奪えるようになったため、思わぬ敵に状態変化を奪われてしまう事も。


さて、電気タイプがこの技を使用すれば弱点はなくなるが、多くの場合、でんじふゆうは相手のじしんを一瞬スカすための手段だと思った方がいい。

電気タイプは弱点は少ないが耐性も少なく、耐久面の数値も低めの種族が多い関係上、等倍でもこだわりタイプ一致技で倒されかねないからである。

また、鋼タイプのでんじふゆうも非常に読まれやすく、でんじふゆうを使ってくるのを先読みしてちょうはつで妨害されたり、ばかぢからアームハンマーを撃ってくる地面タイプなども少なくない。

そのため相手がどんな技を持ってるのか(特に対鋼手段は地面技か格闘技か)を見極めて使用しないと、でんじふゆうも空振りに終わってしまう事が多く、意外と上級者向けの技だったりする。


ポケモン剣盾では教え技全没収により、覚えられるポケモンが減って珍しい技となってしまった。


関連イラスト

レントラーの でんじふゆう!メタグロスのでんじふゆう!

あるくのめんどくさいでんじふゆう!

関連タグ

ふゆう テレキネシス ふうせん ひこうタイプ デンジ

関連記事

親記事

変化技 へんかわざ

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 376098

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました