概要
ドキドキプリキュアのレジーナがプリキュアになった場合を想定した、ネタキャラではないという意味での準プリキュア。
ただし、キュアレジーナ記事に記載されているような悪行の為、東映公式として昇格を要望する方は殆どいない。
この場合、ネタキャラ・妄想を意味するオリジナルプリキュアでも問題はない。また、一部の企画における企画設定のタグでもある。
小説『ドキドキ!プリキュア』
2024年01月26日にドキドキプリキュアの放送10周年を記念して、ドキプリの小説版が発売される事がX(旧Twitter)にて発表された。
そこにはプリキュアに変身した4人とキュアエースの変身者である円亜久里、制服姿のレジーナが描かれており、いかにも変身しそうな雰囲気が漂っている。
同年の8月4日には、新キャラのシルエットが公開された(参照)。
そして小説の発売直前にシルエットなしの姿が公開されたが、その姿はレジーナをベースにしつつ、キュアエースの要素が混ざった姿をしていた。
このため、少なくともレジーナが関係していることは確定しているが・・・。
以下ネタバレ注意!!
『プリキュア・ダブルアップ!』
最後の切り札、キュアジョーカー!
私とわくわくランデヴーしてみない?
物語の中盤で戦いに敗北しラブアイズパレットを破壊され、さらにロイヤルクリスタルを奪われてしまい、キュアエースへの変身能力を失ってしまった亜久里。
その状態でもなお、戦いたいと願った亜久里に、魂の双子であるレジーナが想いを重ねた結果、二人が合体して変身に至った、まさに「二人で1人のプリキュア」。
小説での描写を見るに、二人の人格が共存しているようで、碧眼が光るとレジーナ、紅眼が光ると亜久里の人格で喋り、二人の声が重なることもある様子。
その能力は(エースすらも上回るほど)まさに規格外というべきもので、技を使わずにジコチューを浄化できるほか、耐久力も桁違いでジコチューの攻撃を受けてもほぼノーダメージで、幹部の攻撃すら『プリキュア・シールド』で防いでしまうほど。
さらに、TVアニメ終盤にレジーナが使用する武器として登場したミラクルドラゴングレイブも使う事が出来る。
ただし、重大な弱点としてレジーナと亜久里の意思が一つになっていないと変身が維持できないため、二人の人格が対立すると変身が強制解除されてしまう。
その後、亜久里がエースへの変身能力を取り戻し、6人で戦ったため(この姿では)登場しておらず、あくまで緊急フォームのような扱いを受けているが、ジョーカーへの変身能力を失った訳ではないため、今後も登場する可能性はある。