ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

本稿は小説『ドキドキ!プリキュア』のネタバレに触れています。閲覧にはご注意下さい














































概要編集

マナ達の活躍により、全ての手駒を失ったばかりか、自身が企てた計画が全て破綻し追い詰められたナメクジメガネこと倉田明宏が、ルストに四葉重工製の特殊強化装甲服<サイバネックスボディ>の器を提供する際に採取しておいた“ジコチュー細胞”を飲み込み怪物化した姿。


本作のラスボスであり、ドキドキ!プリキュアという物語における裏ボス的な存在でもある。


瞳は真っ赤な色をしており、頭にはの角、背中には蝙蝠の羽、腕にはのような鋭い爪が生えた、コブラの尻尾を持つ巨大な怪物で、マナから説明を受けた警部補が、巨大正体不明生物といちいち言うのがまどろっこしいので、その容姿から伝説のに因んでこの名が名付けられた。


ちなみに倉田がかつてのベール同様にプロトジコチューとして再構築されなかったのは、倉田自身が持っている“ジャネジー”と“ジコチュー細胞”が融合して誕生したという理由からだと思われ、それ故なのか、倉田自身の自我も多少は残している様だ。


ジャネジーを吸収して口から破壊光線を吐く能力を持つ。


また自信の欲望に自我肥大化生物(ジコチューの事)を吸収して己の力に変える力を持つ。


ただしこの能力は人間誰もが持つ際限がない己の欲望を抑えきれなくなった結果誕生する怪物であるジコチューを己の糧とするという行為は<ウロボロスの円環>が起こり、倉田と<原初の闇>が繋がるという事態が発生して暴走状態に陥り、心を持たない怪物と化し、全てを無へと帰そうとする存在となり果ててしまうリスクを帯びている。



関連タグ編集

倉田明宏 ジコチュー 隠しボス ドキドキ!プリキュア

関連記事

親記事

小説ドキドキ!プリキュア しょうせつどきどきぷりきゅあ

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました