概要
『己の尾を噛む蛇』と呼ばれる紋章の一つ。古典ギリシア語οὐρά(尻尾)とβορά(食事)に由来する。
人類に知られた最も古来より伝わるシンボルの一つで、歴史的な時期や具体的な文化など、その正確な起源を確定することは不可能になっている。
このシンボルは『宇宙または世界』、『完全なるもの』など、多様な意味を持っている。
特に普及した解釈は、永久性と無限性、とりわけ環状になった生命の本質、創造と崩壊、生と死、変わることのない変化と滅びの交替に関するものである。
ウロボロスのシンボルは、宗教、魔術、錬金術、神話、心理学における使用の長い歴史を持っている。
西洋の文化において、このシンボルは古代エジプトから持ち込まれたと考えられ、紀元前1600年前から1100年前に、輪の形になった蛇の図が初めて描かれたものと推測されている。
それは永遠性と森羅万象、そして死と生まれ変わりの循環を具象化したものだった。歴史家たちは、ウロボロスのシンボルがエジプトから古代ギリシアに移動し、そこで始まりも終わりもないプロセスを表すため用いられるようになったと考えている。
しかしながら、近似した図像がスカンディナヴィア、インド、中国、ギリシアに見出されるため、この図像の起源を確定することは難しくなっている。
輪の形に丸まった蛇のシンボルは、中央アメリカ、特にアステカ人の間でも見つけ出されている。蛇が彼らの神話の中で重要な役割を演じていることから、アステカの神々のパンテオンと、ウロボロスのシンボルの関係という問題は、歴史家の間に公然と残り続けている。
詳細なコメンタリーを欠きながら、B・ローゼンはケツァルコアトル、M・ロペスはコアトリクエの名を挙げている。
ウロボロスへの関心は幾世紀も続き、グノーシス主義においては特に目立った役割を演じまた錬金術においても『循環』『完全』を意味する紋章として用いられる。
中世の錬金術師たちの間では、卑金属の金への錬成を促進する、賢者の石への元素の変化(隠喩の意味で)を象徴化する重要な要素となり、また専門用語の神話的な解釈において、カオスを体現するものとなった。
近代のスイスの精神分析学者K・G・ユングは、ウロボロスのシンボルに新たな意味を添えた。正統派の分析心理学において、ウロボロスの「元型」は暗闇と自己崩壊を、成長と創造的なポテンシャルと共に象徴化している。
元型に関する以後の研究はユング派の心理学者である、ウロボロスの形を個人の成長の初期段階であるとした、エーリヒ・ノイマンの著作の中で最も大きな影響を持っている。
ドイツの有機化学者であるアウグスト・ケクレは現代科学の賢者の石とも言うべきベンゼン環の環状構造を思いついたきっかけとして、「夢の中で一体の蛇が自分の尻尾をくわえながらくるくると回っている姿を見た」ことだと主張している。(ベンゼン環は有機化学の中で最重要の地位を占める存在であり、現代で処方されている医薬品の薬用成分はほぼ全てがベンゼン環の化学式を持っている。)
この知識を司る蛇の幻獣は、現代でもなお我々人類の生活に多大な影響を及ぼしている。
歴史
古代エジプト、イスラエル、ギリシア
ジャネット・ポプリーは、古代エジプトにおいてウロボロスの表象が発生したと述べ、このシンボルが霊廟の壁に残されており、死後の世界の監視役を意味し、また死と転生の境目でもあると主張している。
最初のウロボロスの図像は、紀元前1600年頃、もしくは紀元前1100年頃に現れたと考えられている。輪の形に丸まった蛇は、例えば、古代都市アビドスにあるオシリスの神殿の壁に彫られている。
このシンボルは、寿命、永遠性、不死性を表すものだった。エジプト人の理解では、ウロボロスは森羅万象、天界、水、大地、星々の具象化で、古いものと新しいもの、その全ての要素を具象化したものだった。
ファラオのピイ(在位は紀元前747年から722年)によって書き残された、その中でウロボロスに言及した詩が残っている。
U・ベッカーは、蛇のシンボリズムそれ自体に触れ、ユダヤ人が古来より聖書を用いてそれらを威嚇的で、悪しき存在とみなしていたことについて指摘している。彼は蛇をサタンとして、アダムとエヴァの楽園追放においても主要な原因としてみている。いくつかのグノーシス主義のセクト、例えばオフィス派は、エデンの園の蛇と己の尾を噛む蛇を同一視している。
歴史家は、ウロボロスのシンボルが、エジプトから古代ギリシアに入り込み、そこで終わりも始まりもないプロセスを表すようになったと考えている。
ギリシアでは蛇は崇拝を集める主題で、健康のシンボルとして、また多くの神話や伝説に反映されている通り、死後の世界に結びつくものでもあった(δράκων(ドラコーン)というギリシア語は、逐語的に訳すと「蛇」になる)。
古代中国
R・ロバートソンとA・コンブスは、「猪竜」と呼ばれ、豚と龍の形を兼ね備え、尾を咥えた形で描かれた、古代中国のウロボロスについて指摘している。
多くの学者は、このシンボルが次第に変化を遂げ、成功の象徴である伝統的な「中国の龍」に変容していったという考えを支持している。
シンボルとしてのウロボロスへの最初期の言及の一つは、紀元前4200年と算定されている。
輪の形になったドラゴンの人形の最初の出土品は、紅山文化(紀元前4700年前から紀元前2900年)に帰せられており、そのうちの一つは全くの環状で、故人の胸の上に発見された。
ウロボロスのシンボルが、古代中国における、「陰陽」の概念を用いる単子論に結びついているという意見も存在している。
古代中国におけるウロボロスはまた、蛇の胴体に取り巻かれた内部の空間に、卵が配置されている点で特徴的である。これは、創造主によって作られた「世界の卵」とされている。
ウロボロスの「中心」は、哲学において「人の道」を表す、「道(タオ)」の考えを反映する輪の中心とも言及されている。
古代インド
ヴェーダとヒンズー教においては、神の顕現の一つとして、シェーシャ(舎沙、アナンタと同一視される)が言及される。シェーシャは尾を噛んだ蛇の形で描かれ、ジャナエ・ソーン=バードは、ウロボロスのシンボルとの関連に触れながら解説している。
古代よりインドでは、水道、湖、泉の守護者であり、また生命と肥沃さの体現でもある、蛇(ナーガ)が崇敬を集めている。
他にも、ナーガは時の循環と不死性を表す存在でもある。伝説によれば、全てのナーガは三体の蛇王であるヴァースキ、タクシャカ、シェーシャから生じたとされている。
シェーシャの表象はたびたび絵の中に見いだされ、丸くなった蛇の形で描かれ、そこには足を組んだヴィシュヌが腰を下ろしている。シェーシャの体の一巻きが、果てしない時の循環を表している。
さらに大きな範囲の神話の議論では、(コブラのような)蛇が世界の海に住み、百の頭を持っているという。シェーシャの巨体を隠している空間は、宇宙の全ての星々に繋がっているとされる。
シェーシャはこれらの星々を自分の無数の頭の上に乗せ、ヴィシュヌの賛歌を歌い続けている。その図像は、自らの体を大地に巻きつけ、悪しき力から守っているという言い伝えから、インドのマハラジャの守護者を意味するトーテムにも用いられた。
「シェーシャ」という言葉それ自体は、「残り」を意味し、すべての被造物が原初の源へと還ったのちも「残り続ける」という。クラウス・クロスターマイアーの意見では、シェーシャの図像の哲学的説明は、歴史をヒンズー教の哲学における、歴史が地球の人類史や、別個に存在するそれぞれの宇宙の歴史に留まるものではなく、無数に存在する宇宙の中で、それぞれ絶えることなく出来事が起こり続けているという見方から理解できるという。
ゲルマン、およびスカンディナヴィア神話
北欧神話では、L・フービスターが書いているように、ヨルムンガンド(「ミドガルズオルム」とも呼ばれる世界蛇)がウロボロスの形をとっている。
ヨルムンガンドはロキと巨人アングルボダの間に生まれた幻獣である。アース神族の父オーディンは、やがて、ヨルムンガンドが最強の最高神トール(マルドゥク、アフラマズダ、ゼウスと同一)を殺すことになるとノルンから聞き、幼いヨルムンガンドを人間界の海へ投げ捨てた。
捨てられた、ヨルムンガンドは大海で成長し続け、自分の体で世界を取り巻き、己の尾を咥える。そうして、ヨルムンガンドは、トールとの最後の戦いが始まるラグナロクの時まで世界を守っている。
スカンディナヴィアの伝説は、ラグナロクまでに、トールとの2度の邂逅を叙述している。
第一の出会いは、トールが巨人たちの王ウトガルダのもとへ力試しに赴いた時になされている。課題の最初は、王の飼い猫を持ち上げることだったが、それは狡猾なウトガルダにより、ヨルムンガンドが猫に変じた姿である。
試練を果たすことは極めて難しくなっており、トールがなしえたのは猫の足を床から引き離すことだけだった。巨人たちの王は課題を果たしたと認め、仕掛けを明かす。この伝説は、『スノッリのエッダ』に収録されている。
ヨルムンガンドとトールの第二の出会いは、後者がヒュミルと共に漁場へと出発した後のことである。餌には雄牛の頭が用いられていた。トールの船が世界蛇へと向かっていくと、世界蛇は餌に引っかかる。
戦闘は長く続き、トールによって、世界蛇の頭を海面まで引きずり出すことに成功し、彼はミョルニルの一撃を加えたが、これに世界蛇は耐える。ヒュミルは船が沈むことを恐れ堪えきれず糸を切って、世界蛇を大海に戻した。
神々が滅ぶラグナロクの最後の戦いで、トールと世界蛇は最後の再会を果たす。世界の海から出現し、世界蛇は自身の毒で空と海を毒し、陸地へと進む。世界蛇はトールに頭を3度打ちのめされ、最期に、世界蛇はトールに毒を吹きかけ、トールは9歩後退る。世界蛇の毒はトールに致命傷を与えている。
グノーシス主義、錬金術
キリスト教のグノーシス主義では、ウロボロスは物質世界の有限性を具象化したものとされている。
初期のグノーシスの論説の一つ『ピスティス・ソフィア』では、「物質世界の闇とは、口に尾を咥え、あらゆる境目を超えて世界を取り巻く、大いなる竜である」と定義されている。
この見方に同調する著作では、この神秘的な蛇の体は12の節を持つとされる(1年の12ヵ月との象徴的な関連)。
グノーシス主義では、ウロボロスは光(ἀγαθοδαίμων、アガトダイモーン、「善の霊」)と闇(κακοδαίμων、カコダイモーン、「悪の霊」)を同時に具象化したものとされる。
ナグ・ハマディ文書は、あらゆる天地創世の、創造と崩壊のウロボロス的な本質に関する一連の注釈を含んでおり、それは間接的に、「大いなる蛇」にも結びついている。
輪の形になった蛇の形は、グノーシス主義の教説では著しい役割を演じており、例えば、いくつかのセクトはその名を名乗っている。
中世の錬金術師たちは、ウロボロスのシンボルを多くの「真理」の印に用いており、18世紀の木版画では、尾を噛んだ蛇の図が、錬金術の各段階で用いられていた。
ウロボロスは、屡々「哲学者の卵」(賢者の石を入手するための最も重要な要素の一つ)と同時に描かれている。
錬金術師たちはウロボロスを、その中で液体の加熱、気化、冷却、凝縮が元素の浄化とその賢者の石や金への転移を促進する、循環するプロセスの具象化と考えていた。
錬金術師たちにとって、ウロボロスとは、鍵となる教義の一つである、死と転生の循環の体現であり、尾を噛んだ蛇は、4大元素の変化と転換のプロセスの完全性を具象化したものだった。
こうしてウロボロスは、仏教徒が「六道輪廻」と呼ぶ生の連環、生命の流れたるopus circulare(もしくは、opus circularium)だった。
この意味で、ウロボロスによる象徴化は極めて肯定的な意味を与えられており、それは完全な生命の循環の、純粋性を体現するものだった。
輪の形に丸まった蛇とは、カオスを取り囲み、それを抑制するもので、そのことから「第一質量」として理解された。ウロボロスはたびたび双頭の、もしくは2重の体を持つ姿で表現され、精神性と生の儚さをその形で具象化するものとされた。
出典
Kleisberg, Glenn. Lost Knowledge of the Ancients: A Graham Hancock Reader. — Inner Traditions / Bear & Co, 2010. — P. 27. Ellis, Jeanette. Forbidden Rites: Your Complete Introduction to Traditional Witchcraft. — O Books, 2009. — P. 480. Eire, Carlos. A very brief history of eternity. — Princeton University Press, 2010. — P. 29.
Gauding, Madonna. The Signs and Symbols Bible: The Definitive Guide to Mysterious Markings. — Sterling Publishing Company, Inc., 2009. — P. 89.
Murphy, Derek. Jesus Didn't Exist! the Bible Tells Me So. — Lulu.com, 2006. — P. 61.
Robertson, Robin; Combs, Allan. The Uroboros // Indra's Net: Alchemy and Chaos Theory as Models for Transformation. — Quest Books, 2009.。
Lurker, Marnfred. The Routledge dictionary of gods and goddesses, devils and demons. — Routledge, 2004. — P. 4.
Robertson. Combs. The Uroboros
Mundkur, Balaji. The cult of the serpent: an interdisciplinary survey of its manifestations and origins. — SUNY Press, 1983. — P. 57.
Rosen, Brends. The Mythical Creatures Bible: The Definitive Guide to Legendary Beings. — Sterling Publishing Company, 2009. — P. 59-96.
Lopez, Marissa. Chicano Nations: The Hemispheric Origins of Mexican American Literature. — NYU Press, 3022. — P. 210.。
Sease, Virginia; Schmidt-Brabant, Manfred. Paths of the Christian mysteries: from Compostela to the new world. — Temple Lodge Publishing, 2003. — P. 49.
Stockenström, Göran. August Strindberg and the other: new critical approaches. — Rodopi, 2002. — P. 19.
Bearor, Karen Anne; Pereira, Irene Rice. Irene Rice Pereira: her paintings and philosophy. — University of Texas Press, 1993. — P. 289.
Сэьюэлз, Эндрю; Шортер, Бэйни; Плот, Фред. Словарь аналитической психологии К. Юнга. — СПб.: Азбука-классика, 2009. — С. 249—250.。
Egypt,Israel,Greece
Bopry, Jeanette. Francisco J. Varela 1946-2001. — Imprint Academic, 2004. — P. 31.
Thorne-Bird, Janae. Becoming One: The Journey Toward God. — iUniverse, 2010. — P. 67.
Cole, Herbert. African Art and Leadership. — University of Wiscouncin Press, 2004. — P. 267.
Hannah, Barbara. The archetypal symbolism of animals: lectures given at the C. G. Jung Institute, Zurich, 1954-1958. — Chiron Publishers, 2006. — P. 227-8.
Assman, Jan. The mind of Egypt: history and meaning in the time of the Pharaohs. — Harvard University Press, 2003. — P. 325.
Becker, Udo. The Continuum encyclopedia of symbols. — Continuum International Publishing Group, 2000. — P. 264.
Guiley, Rosemary. The encyclopedia of magic and alchemy. — Infobase Publishing, 2006. — P. 234.
Haeffner, Mark. Dictionary of Alchemy: From Maria Prophetessa to Isaac Newton. — Karnak Books, 2004. — P. 105.)。
China
Robertson; Combs. The Uroboros
Thorne-Bird. Becoming One. P. 67
Nichols, Sallie. Jung and Tarot: an archetypal journey. — Weiser Books, 1980. — P. 351.
Olney, James. The rhizome and the flower: the perennial philosophy, Yeats and Jung. — University of California Press, 1980. — P. 338.
India
Thorne-Bird, Janae. Becoming One: The Journey Toward God. P. 67.
Rudy, Eva. The book of Hindu imagery: gods, manifestations and their meaning. — Binkey Kok Publications, 1993. — P. 57.
Dallapiccola, Anna Libera. Indian art in detail. — Harvard University Press, 2007. — P. 17.
DeMeng, Michael. Vishu Dreaming // Secrets of Rusty Things: Transforming Found Objects Into Art. — North Light Books, 2007.
L. A., Michael. The Principles of Existence & Beyond. — Lulu, 2007. — P. 65.
Badger, David; Netherton, John. Snakes. — Vouageur Press, 1999. — P. 19.
Feuerstein, Georg; Kak, Subhash; Frawley, David. In search of the cradle of civilization: new light on ancient India. — Motilal Banarsidass Publ., 2005. — P. 243.
Klostermaier, Klaus K. Hinduism: A Short History. — Oxford, 2000. — P. 5.
Foubister, Linda. Goddess in the Grass: Serpentine Mythology and the Great Goddess. — Linda Foubister, 2003. — P. 30.
Dekirk, Ash. Dragonlore: From the Archives of the Grey School of Wizardry. — Career Press, 2006. — P. Jormungander, the Midgard Wurm. Wagner, W. Asgard and the Gods: The Tales and Traditions of Our Northern Ancestors. — Kessinger Publishers, 2004. — P. 54.
Jones, David. An Instinct for Dragons. — Routledge, 2002. — P. 139.
Dekirk. Dragonlore: From the Archives of the Grey School of Wizardry.
Rosen. The Mythical Creatures Bible: The Definitive Guide to Legendary Beings. P. 59-96.
gnosis,alchemy
Robertson; Combs. The Uroboros // Indra's Net: Alchemy and Chaos Theory as Models for Transformation.
Leeming, David Adams; Madden, Kathryn; Marlan, Stanton. Encyclopedia of psychology and religion. — Springer, 2009. — P. 936.
Guiley. The encyclopedia of magic and alchemy. P. 234.
Robertson; Combs. The Uroboros // Indra's Net: Alchemy and Chaos Theory as Models for Transformation.
Stockenström. August Strindberg and the other: new critical approaches. P. 19.
Mikami, Hiroko. Ireland on stage: Beckett and after. — Peter Lang, 2007. — P. 94.
Jacobi, Jolande. Complex/archetype/symbol in the Psychology of C G Jung. — Routledge, 1999. — P. 185.
Hannah. The archetypal symbolism of animals: lectures given at the C. G. Jung Institute P. 227-8.
Bearor; Pereira. Irene Rice Pereira: her paintings and philosophy. P. 289.
「ウロボロス」に関連する項目
- テレビアニメ「TIGER&BUNNY」に登場する犯罪組織。→ウロボロス(TIGER&BUNNY)
- 原作・西尾維新、画・小畑健の漫画→「うろおぼえウロボロス!」
- 漫画「鋼の錬金術師」に登場する組織・ホムンクルス」の体に刻まれている紋章の名称。
- 神崎裕也の漫画→「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」
- 4を原作とした実写ドラマ「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」
- ゲーム「BLAZBLUE」の登場人物「ハザマ」が使用するドライブ。
- ゲーム「バイオハザード」シリーズに登場するクリーチャー。→ウロボロス(バイオハザード)
- スマホゲーム「Echocalypse-緋紅の神約-」の登場人物「ディス(エコカリ)」。
- ゲームゴッドイーターに登場するアラガミの一種。正しくはウロヴォロス。
- ゲーム「エースコンバット3」に登場する組織。
- TCG「遊戯王OCG」に登場するエクシーズモンスター、ヴェルズ・ウロボロス。
- ストライダー飛竜の「MARVELvsCAPCOM」シリーズでのハイパーコンボ。
- ゲーム「ロックマンゼロ2」に登場するボスキャラクター「ヒューレッグ・ウロボックル」のモチーフ。
- ゲーム「ロックマンゼクスアドベント」の終盤に登場する巨大要塞。→ウロボロス(ロックマンZXA)
- ゲーム「軌跡シリーズ」に登場する秘密結社→身喰らう蛇
- ライトノベル「ハイスクールD×D」の登場人物→オーフィス
- ライトノベル「神は遊戯に飢えている。」に登場するキャラクター→ウロボロス(神飢え)
- ゲーム「アトリエシリーズ」に登場する状態異常を回復するアイテム、秘薬ウロボロス。
- 「仮面ライダー剣」に登場する怪人:アンデッドのうちジョーカー(リンク先ネタバレ注意⚠️)以外の52(スペード♠️ダイヤ♦️ハート♥️クラブ♣️の4スート×A2345678910JQKの13カテゴリー体のアンデッドには「アンデッドバックル(プレバンでヒューマンアンデッド/♡2が過去に発売)の周りに、2頭の蛇/龍が互いの尾を飲み込むウロボロスの意匠がある。
- 映画「仮面ライダーウィザード in Magic Land」に登場するこれをモチーフとする巨大ファントム→ウロボロス(ファントム)
- 「仮面ライダーガッチャード」に登場する異世界ウロボロス界及びその世界に生息する謎の生物→ウロボロス(仮面ライダーガッチャード)
- ゲーム「ブレイブリーデフォルト」のラスボス
- スマホゲーム「ドールズフロントライン」のボスキャラクター→ウロボロス(ドールズフロントライン)
- ゲーム「女神転生シリーズ」の種族龍王の∞型に巻いた姿の仲魔。登場する場合、種族最上位であることが多い。
- ゲーム「サンサーラ・ナーガ2」のリメイク版「1×2」に登場する第6階層タボー・ローカの白い骨のような姿の守護竜。
- スマホゲーム「プリンセスコネクト!Re:Dive」のユカリ(麦しゅわを倉庫の中が空っぽになるまで飲み潰し、店長から「ウワバミ超えてもはやウロボロス」と形容された)。
- 怪奇サイト「SCP財団日本支部」のオブジェクトSCP-1690-JPの題名「犭貪あるいはウロボロス」。
- TCG・アニメ・スマホゲーム「アンジュ・ヴィエルジュ」に登場する敵→ウロボロス(アンジュ・ヴィエルジュ)
- ゲームゼノブレイド3に登場するキーワード→ウロボロス(ゼノブレイド3)