天界
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てんかい
空の上に広がる世界や土地。
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攻/ アステア٠クルス٠レイザン。 公爵。年齢不詳だが、外見は二十代半ば。軽くウェーブのかかった金色の美しい長髪。碧い瞳。白磁のような肌。理知的。優しい。 受/ エトル。 亜人。人身売買商人の慰みもの。捨てられていたのを商人が拾ってきた。黒い髪に金色の目、褐色の肌。手足が細くて長い。華奢な体つき。亜人なので万能の血、稀血が流れている。アステアに買われる。十八、九歳くらい。素性はよく分からない。 あらすじ とある時代のとある国。世界は平和で戦争もない。 ある人身売買の商人のところに公爵が、ある亜人を引き取りたいと名乗り出た。渋る商人だったが、破格の値を付けられてあっさりと売り飛ばす。環境は劣悪で、慰みものだった亜人はなんの感動も恐れもなく、言われた通りに公爵の屋敷に行く。そこでまた性奴隷にされるのかと思っていたら、風呂に入れられたり、美味しい食事を与えられたり、服を与えられる。公爵はあくまで紳士的で、亜人から触れなければなにもしない、と宣言する。それでも、その日のうちに触れなければ元の場所に返されてしまうと怯えた亜人が、そっと触れると、ぼんぼんと撫でられてそれきりになる。明けていよいよ返されるか、昨日から自分にかかった金銭を体で要求されるかと思っていたが、それは杞憂だった。公爵は亜人を大切にして、一緒に過ごす。そして体の関係はないまま、一年が過ぎる。亜人もだいぶ慣れて、公爵のあとをついて回るようになる。そこで色々なことを吸収し、成長する亜人。幸せな日々が続くかと思われた。が、公爵が見せた忘れな草の群生を見て、亜人は何か大切な約束を忘れていることに気づく。が、それがなんなのかが思い出せない。 そんな中でまた一年が過ぎる。屋敷の中の使用人で、亜人をよく思わないものがいた。その者に忘れな草の群生は踏み荒らされ、さらに亜人に襲いかかった刃を公爵が受ける。死に損なう公爵。亜人の稀血でなんとか助かる。 そこで甦る前世の約束。 ふたりは、百二十年前に再会の約束をした不幸にも離ればなれになった恋人同士だったのだ。公爵は産まれた時から前世の記憶があり、亜人を探していた。 謎が解けて天界に昇る再会した恋人たちを見送り、はじめて体を結ぶふたり。幸せな光ある場所がそこにはあった。23,002文字pixiv小説作品女好きの天使をからかう大天使筆頭
一応最重要事項を言います。捏造200%です。繰り返します、捏造200%です。原作から考えるにこれは絶対にありえないことです。というのを知っていて書ききりました。 なので、原作の設定から外れるのがいやな方は戻るボタンを。 大丈夫ですか?ではどうぞ。\\\\\\\\\\\\\\\\\\\タグありがとうございます!いわれて見れば腐向けでした←3,443文字pixiv小説作品