概要
特撮作品「仮面ライダー」シリーズの平成ライダー作品の一つ・「仮面ライダー剣」における怪人「アンデッド」の一部のこと。
アンデッドはトランプのカテゴリー(数字)とスート(マーク)に分けられており、そのうち「4」に当てはまるアンデッドにタグとして使われている。
カード効果としては突撃技が多い。
4のアンデッド一覧
スート・スペード:ボアアンデッド
猪の祖たる不死生物。
300m先の獲物さえも捕らえる嗅覚を持ち、突進力を生かして全身に生えた棘や牙で串刺しにする攻撃を得意としている。
また蹄状の左手は捕らえた獲物を寸断する程の怪力を有している。
スート・ダイヤ:ペッカーアンデッド
キツツキの祖たる不死生物。
森林地帯に棲息しており、くちばしで発するリズミカルな音で獲物を誘い、右腕の刀と左指の巨大ナイフを巧みに使い、敵を瞬時に細切れにしてしまう。
おのれより強いと思われる敵には口から吐く木片の竜巻に乗り、いわば隠れ身の術で姿を眩ませる。
スート・ハート:ドラゴンフライアンデッド
トンボの祖たる不死生物。
水辺を好んで棲息し、縄張りに近づくものには上空より両刃のダガー「サマーソルト」で強襲する。
ホバリング能力に優れ、無数のトンボを配下として自在に操る事により敵を翻弄する。
封印することで、仮面ライダーレンゲルが自身のジャックフォームを持たないことで時折ネタにされる「フロート」の力を持つカードになる。
スート・クラブ:ライノスアンデッド
サイの祖たる不死生物。
劇中では登場していないが、仮面ライダー剣のアンデッドワークス『UNDEAD GREEN BLOOD』p.94内にて頭部ラフが掲載されている。玩具版ラウズカードの説明によると、ツノがピストン状になっているらしい。
関連タグ
仮面ライダー剣 アンデッド(仮面ライダー剣) 下級アンデッド