概要
特撮作品「仮面ライダー」シリーズの平成ライダー作品の一つ・「仮面ライダー剣」における怪人「アンデッド」の一部のこと。
アンデッドはトランプのカテゴリー(数字)とスート(マーク)に分けられており、そのうち「9」に当てはまるアンデッドにタグとして使われている。
ラウズカードの能力は高速移動、分身、回復、煙幕と一貫性が無いが、行動補助としての傾向が強い。
9のアンデッド一覧
スート・スペード:ジャガーアンデッド
ジャガーの祖たる不死生物。
大都会を密林に見立てひそかに棲息している。
垂直なビル壁を駆け登る事も出来る驚異的な脚力を持ち、鋼鉄を噛み砕く程の牙で獲物を襲う。
また左腕の鋭利な鉤爪と右腕に備えた飛び出しナイフなどの暗器を使いこなす暗殺者としての側面を持つ。
スート・ダイヤ:ゼブラアンデッド
シマウマの祖たる不死生物。
鋭敏な耳で獲物の居場所を察知し、高速を誇る脚力で敵を追い込んでいく。
巨大な馬蹄形の武器はブーメランのような飛び道具としての使用が可能で、更に高速移動から派生する分身能力に長けている。
スート・ハート:キャメルアンデッド
ラクダの祖たる不死生物。
劇中では登場していない。仮面ライダー剣のアンデッドワークス『UNDEAD GREEN BLOOD』p.94内にて頭部ラフが掲載されている。玩具版ラウズカードの説明によると、背中にに無尽蔵にエネルギーが生み出されるエネルギータンクを持っているらしい。
スート・クラブ:スキッドアンデッド
イカの祖たる不死生物。
また体足を十数mに伸ばし、水中を泳ぐかのように宙を舞うことも出来る。
関連タグ
仮面ライダー剣 アンデッド(仮面ライダー剣) 下級アンデッド