概要
動物がなんらかの形で体内に持っている液体を指す。
全身に広がった血管を満たす血液や、口腔内に分泌される唾液などが主な例。
分類
体内に持つ液
体外へ分泌される液
- 汗…暑い時や運動時に皮膚から分泌する透明の液。体温調整の役割を持つ。
- 粘液…鼻水や痰など粘性をもった液体の総称。一部の軟体生物が分泌するものもそれ。
- 鼻水…鼻から流れ出る透明の液で、花粉症の時によく悩まされる。風邪で出てくるものは粘性のある黄緑色に。
- 唾液(涎)…口腔内で分泌される透明の液。保湿の役割の他、デンプン質の分解に必要。漏れ出したものを『ヨダレ』とも。
- 胃液(消化液)…胃で分泌される酸性の強い液。食べ物を消化吸収するために必要。体調が悪いと体外に排出される事も。
- 涙…悲しい時や悔しい時、玉ねぎを切った時に目から流れる透明の液。眼球の保湿に必要で、足りないとドライアイに。
- 尿…膀胱に溜まったものを排出したもの。色や臭いはその日の体調によってまちまち。泡立ちが強いと注意!
- 愛液…女性がオーガズムを感じた時に女性器から分泌する汁。pixivにおいてはR-18の要因にして必要不可欠。
- 精液…男性が絶頂を感じた時に男性器から放たれる白濁の液。子孫を残すのに必要だが、使い方を誤ると大変な事に。これもR-18の要因に。
- 母乳…主に女性の乳房から分泌する乳白色の液。赤ん坊を育てるために必須の栄養源になる。
- 潮…女性が絶頂を感じた時に噴出される無色透明の液。成分は詳しくわかってないんだとか。