概要
由来:古代の不老不死を意味する象徴で、自らの尾を飲み込む竜
山のように大きく、息をするだけで台風などが巻き起こる等、存在自体が天災とされる超大型アラガミ。その説明に偽りなく、アラガミの中でも最大の大きさを誇る。
触手の集まりの様なアラガミであり、その巨大な触手を集めてできた腕を振り回してゴッドイーターを蹂躙する。また触手状態に戻して地面に突き刺し、地面から触手の槍を突き出すような攻撃も行う。遠距離にいればいいだろうと安心していると極太のレーザーが飛んでくるのでガンナーも油断できない。基本的に一部の攻撃以外、動きがのろいので、常に後ろを取るように動きつつ、一撃離脱方式をとっていれば時間はかかるが大きなダメージを受けずに済む。弱点は神属性。
派生個体に堕天種、接触禁忌種「アマテラス」が存在する。
接触禁忌種「アマテラス」
由来:日本神話の三貴子の一柱にして太陽の女神『天照大神』
ウロヴォロス神属の第一種接触禁忌種。
顔に当たる部分に女神像、ウロヴォロスの胸部にあたる部分に巨大な乳房を思わせる物体がついており、元になったアラガミとは違った印象を受ける。
通常種同様に巨体を生かした攻撃の他、新たに炎を操る能力を獲得しており、レーザーの代わりに使用する。また、射撃攻撃に対して極めて高い耐性を持っている。
無印ではダウンロードミッションでのみ戦う事ができたがゴッドイーターバーストでは普通に戦うことが可能になった。
ゲームでは
序盤でどこかのだれかさんが単独で討伐した事でフェンリル内が騒然とする。その後ノルンのデータベースなどで簡単に言うと「めちゃくちゃデカくて強い」という印象をプレイヤーに植え付けた。そんなウロヴォロスだが、物語の中盤で討伐依頼が出る。単独で倒すわけではないので時間をかければさほど苦労はしないだろう。その後何度も討伐依頼が出、GEBの追加シナリオでも依頼内容にて『討伐方法が確立されるのはいい事だが』と書かれる等、もはや討伐する事自体に苦労することはなくなっているようだ。
ゴッドイーター2では腕触手が柔らかかったためにブラッドアーツ道場と化した。