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ジバコイル

じばこいる

ジバコイルとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかん No.462
英語名 Magnezone
ぶんるい じばポケモン
タイプ でんき / はがね
たかさ 1.2m
おもさ 180.0kg
とくせい じりょく / がんじょう / アナライズ(隠れ特性)


進化

コイルズ


コイルレアコイル(Lv30) → ジバコイル("特定の場所"でLvアップ(第7世代まで)→かみなりのいしを使う(第8世代から)

概要

ダイヤモンド・パール』(第4世代)から初登場したポケモン
第1世代から登場しているシリーズ皆勤賞のレアコイルが進化したことで、古参のファンを驚かせ話題となった。

名前の由来も「磁場+コイル」からであろう。
ある集団が科学力を利用して同じような現象を起こし、更なる進化(メガシンカ)を試みたが失敗に終わったらしい。

『サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』のポケファインダーでは、ホクラニ岳に低確率で登場し、画面奥に映る天文台の上空を往復して去っていく(シャッターチャンスを逃すといなくなる)という、まさしくUFOそのもののような姿を確認できる。このように今までのシリーズでは宇宙と関係あるようでなさそうポケモンという扱いだったが、『ソード』のポケモン図鑑によれば宇宙からの電波で動いているらしいことが記載されている。

2×3=6個あったU磁石のユニットは1×3=3個に統合され、レアコイル時代よりも強力な電磁力を発生させている。それらを制御する力も上がっているようだが、強すぎる磁力を出してジバコイル同士引き合い動けなくなってしまう事もある模様。

くろい物体


ピクシブ内でも、その磁力を生かしたイラストがよく投稿されている。

このユニットの先端は赤と青に彩色されているが、実は普段はグレーであり、なんらかのアクションを取ると発光する仕組み。

ポケモン不思議のダンジョンシリーズでは時・闇の探検隊で保安官として登場。お尋ね者の逮捕が完了するとユニットを回転させるが、この時にアメリカのパトカーよろしくユニットを発光させ、サイレンが鳴るというギミックが仕込まれている。

巨大化した中央のコイルは頭にアンテナの様な器官が出現し、怪電波を発信しながら飛び回って未知の電波を受信しているという。
また、自分のテリトリーをアンテナを用いたレーダーで監視する縄張り意識の強い面も持ち、侵入者ははかいこうせんでただちに処分する。

氷空の花束」ではCVをポケモンサンデーのレギュラーであったゴルゴ松本が担当。なので第4世代ど直球のプレイヤーはジバコイルと言えばゴルゴというイメージを持っている方も少なくないのではなかろうか?
実際に作中でもかなりのハマり役であり、「ジババルン…ジババルン…ジババルン…」といった感じの機械的な鳴き声で作品を盛り上げた。ポケんちにゲスト出演した際にもジバコイルのモノマネを披露しており、本人にとっても思い入れのある役なようだ。あの特徴的な鳴き声は指で唇を震わせて出している模様。


容姿

特殊な磁場磁力)の影響で、ボディの分子構造が組み換えられて変化した形態。

レアコイルは3匹のコイルが連結した形であったが、ジバコイルは完全にその3匹が一体化した姿をしている。中央のコイルが楕円形に巨大化、左右のコイルは小さいままアームの様な配置となり、それらを固定する形で金属のリングが出現している。

全体的にUFOの様な形態であり、まるでUFOキャッチャーを連想させる愛嬌のある姿で人気の高いポケモンである。
作中の世界でも夜空を飛ぶ彼らをUFOと間違えた報告がある他、宇宙からやってきたと信じる人々もいる模様。

真ん中の赤いは、両側と違って一切表情などの変化を見せず、眠らせても目を閉じない。
このため長年目ではないと思われてきたが、実は攻撃時に相手の方を見ており、少なくとも視界が存在することが分かる。
ポケモンGOでシャドウポケモン化した際には、両サイドの目と同じように真ん中の白目部分も赤く発光している。
…のだが、アニメ新無印ではメッソンの能力で両側の目玉のみ涙を流していた。
上記の事実から、とりあえず真ん中の目は「感情表現を行わないものの、目としての機能を持った器官ではある」ということは推測できる。
また、モルフォンなど一部の虫ポケモンやトリトドンヒードランのように、感情が目に一切現れず、瞬きもせず、眠っても目を閉じないポケモンは意外と多い。

ゲーム上の性能

HPABCDS合計値
ジバコイル70701151309060535
レアコイル5060951207070465
進化前比較+20+10+20+10+20-10+70

進化前から軒並みパラメーターは強化され、特に「防御」「特攻」「特防」が高く設定されている。唯一進化前より劣化したのは「素早さ」のみである。

特攻においては今だにでんきタイプ最強クラスであり、この種族値を生かした「かみなり」「10まんボルト」「ラスターカノン」等の技は絶大な火力を持っている。
進化前もそうだが、耐性に優れた耐久上優秀なタイプで後出しがしやすいのが大きな強みであり、高い特攻から電撃やビームを放って一気に相手を殲滅するその姿はまさに未確認飛行物体

コイル系のお家芸である「ロックオンでんじほう」によるコンボも引き継がれているが、発動の遅さから現在はロマンとしての域を出ない。
進化前に覚えられた「トライアタック」は覚えられなくなっていたが、サン・ムーンからまた覚えることができるようになった。
ソード・シールドではDLC鎧の孤島』から登場。「てっていこうせん」を習得し、はがね技の火力に一層磨きがかかる。

4倍ダメージを受けてしまうじめんタイプの対抗策として「でんじふゆう」も覚える事が出来る。ただし足が遅いので、使う場合は相手をしっかり見極めることが重要である。
始めからじめん技を無効化できる「ふうせん」を持たせたケースも多用されている。


特性の一つである「じりょく」は、相手の鋼タイプを絡めとり強烈な電気技とめざめるパワー炎で逃さず沈める事に役立つ。
ドラゴンタイプの味方と相性が良い戦法だが、有名すぎてやることがバレバレな点に注意。
第8世代ではめざめるパワーを失ったものの、防御の数値で攻撃する新たな格闘技「ボディプレス」を習得。高い防御を持つジバコイルはかなりの火力で放つことが可能であり、捕らえた鋼タイプに対する打点はしっかりと確保した。

第5世代では「がんじょう」に自動できあいのタスキ」の能力が備わった。
特殊技に「ミラーコート」を安定して決められ、「じしん」や「フレアドライブ」、「インファイト」などの強力な技にも確実に決めて反撃する事が出来る。

さらに隠れ特性で「アナライズ」を取得。後攻になると特殊技の威力が上昇するというもので、素早さの低めなジバコイルとの相性はいい。
第五世代では無性別は隠れ特性のタマゴ遺伝ができなかった事から厳選しづらかったが、第六世代からはメタモンと掛け合わせても遺伝するようになったため、使われる機会が増えてきた。

どの特性も実用性ある効果を持つため結果的に「がんじょう」型か、「じりょく」を利用した鋼狩り型か、火力を意識した「アナライズ」型か見分けるのにも一苦労と別方面でも強化されている。

加えて、進化前後の3種全部が何らかの方法でバトルで活躍できるというのも極めて珍しいだろう。

進化条件

初登場の第四世代では、レアコイルがシンオウ地方のテンガンざんでLvアップすると進化した。
この様な特殊な条件であった為に『ハートゴールドソウルシルバー』では、通信交換以外では手に入れる事は出来ない。この影響なのかHGSSライバルの手持ちもずっとレアコイルのままである。

いかんせん進化条件が「テンガンざんでレベルアップ」という特殊すぎるものだったため、以降の世代では第7世代までは各地方に必ず磁場が強く影響する場所が登場している。

第5世代


第6世代

  • XYの舞台であるカロス地方では13ばんどうろでレベルを上げれば進化出来るようになった。これは発電所が近くにあるからだろう。コイルはいないものの、レアコイルが野生で現れるため、第5世代より楽になったと言える。
  • リメイク後ホウエン地方ではニューキンセツでレベルを上げると進化する。リメイク前から存在した場所だが当時進化しなかったのは内部構造が大きく変わった事によるものかもしれない。


第7世代


第8世代

  • ソード・シールドの舞台であるガラル地方では、磁場が発生する土地が存在しない。というより、特定の場所でのレベルアップによる進化そのものが廃止されている。よって、本作のレアコイルはなんとかみなりのいしを使うことでジバコイルに進化できるようになっている。


主な使用ポケモントレーナー


ポケモンGOでは

2019年5月18日に実装。通常の方法では進化できず、同時に実装された特別なルアーモジュール「マグネットルアー」を使ったポケストップの周囲で進化させる必要がある

性能に関しては、攻撃が高い上に耐性も多くでんきタイプのアタッカーとしては非常に優秀(はがね技は残念ながらゲージ技の「ミラーショット」しか無い)。でんきタイプのポケモンとして見た場合、こおり技を軽減しつつ戦える貴重な存在であり、元よりでんき技がよく効くことも相まって、みずタイプのポケモン相手には鬼神の如き強さを発揮できる。特にカイオーガレイドでは最適解とまで言われるほど。また、ひこう技を半減できるのも大きく、トルネロス等は格好のカモである。

ただし、弱点も増えており、特に二重弱点のじめん技には要注意。
どちらかといえば、防衛よりも攻撃面で進化を発揮するキャラクターと言えるだろう。

関連イラスト

ジバコイル
Heavy Metals


ジバコイルさん
ジバコイル保安官さん



関連タグ

ポケモン一覧 でんきタイプ はがねタイプ
磁力 磁石 UFO SF

ダイノーズクワガノン……同じ進化条件の持ち主。
オクタン……同じくゴルゴ松本に愛されたポケモン。

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