曖昧さ回避
※植物としてはマーマネ(植物)の記事と分ける。
概要
『ポケットモンスター サン・ムーン』に登場するキャラクター。
名前の由来はマメ科クララ属のハワイ固有種の高木「マーマネ」。(本項ではキャラクターの方を解説する)
でんきタイプに精通しているキャプテン。証しはベルトのバックルに着けている
人見知りのエンジニアの男の子。機械に強く、ホクラニ岳にあるホクラニ天文台で観測の計算をしながら、いろいろなマシンの発明をしている。
状況にもよるが、人の顔を見て話せないレベルの人見知りが発動したりもする。
アニメでも描写されたが運動は苦手な模様。
アローラのポケモン伝送管理者にしてククイ博士の親友であるマーレインの従兄弟。
互いに「マーくん」「マーさん」と呼び会う間柄で、一緒にゲームをするなど仲が良い。
他のキャプテンとは異なり、元キャプテンの実績があるマーレインによってキャプテンに任命された。
通信と対戦を集約したお祭り施設フェスサークルの若きオーナーも務めており、最も会う事が多いキャプテンといえる。
一方、同郷のウラウラ島の同じ現役キャプテンであるアセロラとは交流らしき交流の描写が無きに等しい。
試練では、ぬしポケモンを呼び寄せる機械を起動した直後に停電に見舞われ、ぬしポケモンが到着するまでの間、セキュリティシステムが出題するクイズに答えつつ、アゴジムシやデンヂムシと戦う。クイズで間違った選択肢を選ぶと何故かマーマネが電気ショックを受ける羽目になる。(この時のマーレインのボケた返しもなかなか見物)
試練達成後はデンキZのクリスタルとZワザのポーズを伝授してくれる。
『ポケモンUSUM』では試練の内容が大幅に変わり、デンヂムシを使ったパズルになっている。ぬしポケモンもトゲデマルであり、アニメ版の手持ちを意識したものになっている。
殿堂入り後、フェスサークルがレインボーロケット団に乗っ取られてしまい主人公に助けを求めにくる。主人公がバトルエージェントでしたっぱをひきつけている間にシステムを復旧させ取り戻した。ただロケット団風の城はラスボスっぽいとして気に入り、模様替えとして残した。
容姿
小柄でぽっちゃり体型の少年。
服装はゲームボーイとその通信ケーブルがプリントされた白いTシャツ、茶色のパンツ、スニーカー。
首にはピカチュウの尻尾を模したようなスカーフを巻いている。
髪はオレンジ色のショートヘア。眉毛が繋がっているのが特徴。
ゲーム版での手持ちポケモン
サン・ムーン
殿堂入り後、彼とはチャンピオン防衛戦のトレーナーの1人として戦うことが出来る。
でんきタイプのエキスパートである。
なお、殿堂入り後のチャンピオン防衛戦で登場するトレーナーは主人公のライバルやしまクイーンなどがひしめく中、「キャプテン」からの挑戦は彼だけであり、このことからマーマネがキャプテン最強なのではないかという説も出ている。
ちなみに負けた時の顔は、アニメ版でよく作画崩壊を起こしたあるポケモンのそれによく似ている。
ウルトラサン・ウルトラムーン
1回目はウルトラサンのみでマツリカの試練でバトルする。
1回目
- トゲデマル(Lv.51)
- ジバコイル(Lv.51)
- アローラゴローニャ(Lv.51)
チャンピオン防衛戦
- トゲデマル(Lv.67)
- ジバコイル(Lv.67)
- エレキブル(Lv.67)
- クワガノン(Lv.67)
- アローラゴローニャ(Lv.67)
アニメのマーマネ
CV:武隈史子
アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』のレギュラーキャラクター。
ポケモンスクールの生徒で、主人公・サトシのクラスメートでもある。
詳細は当該記事を参照のこと。
他媒体
ポケモンマスターズ
CV:村瀬迪与
トゲデマルをバディとして登場。恒常☆4のテクニカルでんきバディーズ。
「ほっぺすりすり」で相手を麻痺にし、「びりびりちくちく」で相手の動きを止めるいわゆる「麻怯み戦法」を得意とする。
バフは特防アップの「スペシャルガード」、防御2段階ダウンと引き換えに攻撃と素早さを3段階上昇させるトレーナー技「すごい科学の力だ」を持つ。
伝説ポケモンイベント「新世界で交錯する心」にてカミツレのロトムと遊んでいたところでアカギと遭遇。アカギが何者かを知らぬままパシオの情報を教えてしまう。
その後アカギの目的を知り、そのままカミツレからロトムを借り受け、主人公、モミ、シロナと共にアカギの計画を阻止するために行動する。
最終的にシロナのジャラランガに追い詰められたアカギに対し、「心が無くなったらアカギさんと仲良くなれない」と言葉を投げかけた。
関連イラスト
トゲデマルとセットで描かれる事が多い。
関連タグ
マネネ - 名前が似ている。
他のでんきタイプの使い手(複合タイプを含む)