ククイに 頼まれてね 四天王をすることに決めたよ
ポケモンリーグで きみやマーマネと勝負するのも楽しそうだしね
ポケモンリーグ いいですね!アローラのすごさを世界に知らせる場所ですよ
そうなると大事になるのは チャンピオンがどのようなポケモントレーナーか ということだね
概要
『ポケットモンスター サン・ムーン』および『ウルトラサン・ウルトラムーン』に登場するキャラクター。
名前の由来は恐らくハーブの一種「マーレイン(別名:ビロードモウズイカ)」。
アローラ地方のポケモン預かりシステム管理者で、ウラウラじまのホクラニ岳にある『ホクラニ天文台』の所長を務めている男性。メガネをかけており、細身でやや猫背気味。
穏やかな性格で、初対面の主人公にも優しく接してくれる。
でんきタイプのキャプテンであるマーマネの従兄弟であり、彼をキャプテンに選んだ。
マーマネとは互いを「マーくん」「マーさん」と呼び合う仲で、一緒に発明をしたりゲームをしたりと非常に仲が良い。
ククイ博士の古くからの親友でもあり、共に島巡りを経験した仲。ククイ博士がロイヤルマスクだということも知っており、「ロイヤルマスクくん」と呼んでからかったりしている。
かつてはキャプテンを務めた実績がある。
『SM』では最初に天文台を訪れた時にバトルを挑んでくる。「ボックス管理者」とのバトルはシリーズで初めて。マーマネの試練をクリアするとハガネZを貰える。
殿堂入り後は、チャンピオン防衛戦のチャレンジャーの1人として登場する。
『ポケモンUSUM』では前作よりもかなり出番が増えている。
最初に訪れた時は、『SM』とは異なりバトルは挑んでこないが、前作で披露されなかったハガネZのZポーズを対面して早々教えてくれる。また、マーマネの試練の補佐も務めた上、終盤にはククイ博士の頼みを受け四天王の一人として登場。単に勝負できるだけでなく、ポケモン預かりシステム管理者がポケモンリーグで主人公に立ちはだかる展開はシリーズ史上初である。
手持ちポケモン
サン・ムーン
でんきタイプ中心のマーマネに対し、こちらははがねタイプを中心に使ってくる。
このことから、キャプテン時代ははがねタイプのキャプテンだったと予想できる。
1回目
チャンピオン防衛戦
ウルトラサン・ウルトラムーン
1回目
強化版
- クレッフィ(Lv.66♂)
- キリキザン(Lv.66♂)
- メタグロス(Lv.66)
- ジバコイル(Lv.66)
- アローラダグトリオ(Lv.66♂)
アニメ版
CV:桑野晃輔
「サン&ムーン」第67話でククイ博士が見せた写真にマーマネと一緒に写っている形で登場し、その後第79話にて本人が登場。
原作通りマーマネとは従兄弟同士で、ホクラニ天文台の所長を務めており、ククイとも知り合いである(友人なのにククイ博士とバーネット博士の結婚式で姿が見えなかった理由については言及されていない)。原作からの改変点はほとんど見られない。
ポケモンスクールの授業の一環として星空とメテノの観察の為に天文台へ訪れたサトシ達を迎え、メテノの生態について様々なことを教えた。
マーマネのことは原作同様「マーくん」、ククイ博士のことは「ククイくん」と呼んでいたが、わざとロイヤルマスクと呼んだ場面はなかった。
ククイがロイヤルマスクに扮していることは既に知っており、どうにかして奥さんであるバーネット博士に正体を知られず隠し通そうと相談をしに態々ウラウラ島まで訪れている。彼女とも知り合い関係で、ロイヤルマスクとの交流会でメレメレ島のショッピングモールへ赴いた際は大層驚かれている。
新無印編96話では回想のみ登場だが、トクサネ宇宙センターで行われる小惑星探査機の帰還プロジェクトに参加するマーマネが連れていたデンリュウは元々は彼のポケモンであり、マーマネに貸していた事が判明している。
他媒体
ポケモンマスターズ
CV:近藤孝行
アローラダグトリオをバディとして登場。☆4の鋼アタッカー。
ストーリー第26章をクリアすると仲間にできる。
自己紹介の際に「アローラの四天王」と発言していることから、彼は『USUM』の次元からの参戦と思われる。
性能は「メタルクロー」と「アイアンヘッド」の2つの技を持ち、「プラスパワー」で攻撃、トレーナー技の「しなやかに硬く」で素早さ2段階、防御・特防を1段階上げる。
攻撃・素早さはそこそこ高いが、やはり配布バディーズということで火力はやや物足りない。
フェス限定や伝説配布に優秀な鋼アタッカーが多数存在するので、それらを仲間にしている人は使用する機会がほぼ訪れない。
バディストーンボードの解放もまだであり、パッシブスキルは「カーリーヘアー」再現の「被物理攻撃時素早さ↓1」と「おきみやげ」疑似再現の「ひんし時攻撃特攻↓G2」とどちらもアタッカーが持つ意味がほぼないスキルと扱いにくさが目立つ。
メインアタッカーではなく、サブアタッカーとして扱うのが現状1番まともな使い方になるか。
余談だが、マーレイン実装前のイベントで当時恒常バディーズであるゲンジ&ボーマンダにしか使用できない☆4サポート用の技のアメを配布されていたことと、パッシブスキルがどう見てもタンク役が持つべきものだったことから、ユーザーの間で「元々は☆4サポートとして実装する予定だったが、何らかの事情で☆4アタッカーとして実装することになったのでは?」という憶測が立っている。
しかし憶測の域を出ないので、真相は運営のみぞ知るところである。
関連タグ
ポケモンにおける関連キャラクター
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