※植物の方は冬瓜の項を参照。
概要
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』およびリメイク作品『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』に登場するキャラクター。
名前の由来は薬膳料理で知られる夏野菜の「冬瓜」と思われる。息子とは同じウリ科の植物という共通点がある。
シンオウ地方のミオシティのジムリーダー。はがねタイプのポケモンの使い手。
勝利すると「マインバッジ」と「ラスターカノン」のわざマシンが貰える。
キャッチコピーは「こうてつボディの おとこ」。
「グハハハハ!」と笑い声を上げるのが特徴。親分肌な性格。
クロガネシティのジムリーダーヒョウタの父親であり、息子のことは「まだ子供」と言いつつも、一人前の男として認めている。
かつては「こうてつじま」で採掘鉱夫として穴掘り生活をしていたが、鋼などが取り尽くされた現在はそこを修行の場としており、洞窟入口の傍らに家がある。
殿堂入り後にこの家を訪ねると「メタルコート」(イワーク→ハガネール、ストライク→ハッサムの進化に必要なアイテム)が貰える。
また、「こうてつじま」に現れるトレーナー・ゲンとも交流がある。
容姿
顎髭を蓄えた筋骨隆々の中年男性。髪色は赤紫。
服装はヒョウタに似ているが、上着の代わりに黒色のマントを羽織っている。インナーは白いタンクトップ。
いつもスコップを持っている。
手持ちのポケモン
『ダイヤモンド・パール・BDSP(強化前)』
『プラチナ』(初戦時)
- レアコイルLv.37
- ハガネールLv.38
- トリデプスLv.41
『プラチナ』(強化後)
『ブラック2・ホワイト2』(シンオウリーダーズトーナメント)
『ブラック2・ホワイト2』(ワールドリーダーズトーナメント)
- トリデプス
- ドリュウズ
- ドータクン
- ジバコイル
- ボスゴドラ
- フォレトス
『BDSP』(強化後)
- エアームドLv.69
- ジバコイルLv.70
- ハガネールLv.69
- エンペルトLv.70
- ボスゴドラLv.72
- トリデプスLv.72
『BDSP(バトルタワー)』
パターンA
パターンB
パターンC
- メタグロス
- ハッサム
- ヒードラン
アニメ版
アニポケ サトシの旅シリーズ
CV:矢尾一樹。
「ダイヤモンド&パール」に登場。ヒョウタとは喧嘩が絶えない。
サトシとのジム戦の使用ポケモンはドーミラー、ハガネール、トリデプス。
その他媒体
ポケットモンスターSPECIAL
第7章(ダイヤモンド・パール編)・第8章(プラチナ編)に登場。ミオシティのジムリーダー。
ヒョウタの父親。最近、町に頻繁に出入りしている怪しい一団の事を1人で調べていた。几帳面な息子と違って大まかな雰囲気で物事をとらえる傾向があるためよく早トチリする。また、少々迂闊な一面を他のジムリーダーに度々叱責されている。反面、野生の勘が凄まじい。
ベルリッツ氏が行方不明になった事件が起きたすぐ後に、ジムに朝早く入って来たプラチナ達を誤解して対決した。その後、ダイヤ・パールの正体を知ったプラチナの混乱やベルリッツ氏達との話し合いにも立ち会い、ナナカマド博士とベルリッツ氏の警護を行う。
最終決戦の当日に、親類の地下おじさんが開発した「たんけんセット」によってシンオウ地下に張り巡らされている「ちかつうろ」を使い、ギンガ団のSHITAPPAやシャカピーの警戒をすり抜けてテンガン山の麓の一点まで各地に散らばっているジムリーダー達を送り届け、更に地下おじさんのダグトリオ達と共に地下をやりの柱まで掘り進み、地上に出たジムリーダー達を地下からサポートする作戦を立てた。自身はサポートに回っていた事もあり、地上のジムリーダーとは違い大きな怪我を負う事はなかった。
手持ちポケモンはドータクン2体、タテトプス。タテトプスは懐かなかった為、ダイヤモンドに譲られている。
穴久保版ポケットモンスター
シルエットのみの登場。
DP物語
主人公・ハレタとのジム戦で、唯一勝利したジムリーダーである。
ゲーム準拠の豪快な性格。ヒョウタの父親で、息子にはスパルタ教育をしていた様子。ハレタに「こうてつじま」での修行を提案する。
その後、シンオウジムリーダーの中心として、ハレタたちやシンオウジムリーダーの面々と共に、ギンガ団相手に戦った。
関連イラスト
関連タグ
クロツグ:同じ作品に登場する父親繋がり。BDSPのバトルタワー・マスタークラスで息子とタッグを組むところも共通。
メロン(トレーナー):同じくいわタイプのジムリーダーを息子に持ち、自身は異なるタイプをエキスパートとするジムリーダー。
他のはがねタイプの使い手
ミカン(ポケモン) ツワブキ・ダイゴ ガンピ マーレイン ローズ(ポケモン) ピオニー(ポケモン) ポピー(トレーナー)