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ドリュウズ

どりゅうず

ドリュウズとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(ポケモン)の一種である。
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基礎データ

ずかん No.530
英語名 Excadrill
ぶんるい ちていポケモン
タイプ じめん / はがね
たかさ 0.7m
おもさ 40.4kg
とくせい すなかき / すなのちから / かたやぶり隠れ特性


※すなかき:天候が「すなあらし」の時、「すばやさ」が2倍になる
※すなのちから:天候が「すなあらし」の時、じめん・いわ・はがねタイプの技の「いりょく」が上がる
※かたやぶり:技が相手の特性を無視する。


進化

モグリュー → ドリュウズ(レベル31)

オトウチャン



容姿

大きなモグラの姿をしたポケモン。体色は茶色で、進化前がの模様だったが、の模様に変色した。
頭部にはリーゼント状の刃物があり、両腕のも鋭い刃物のようになっている。
これらを組み合わせるとさながらドリルのような形状になる。

ドリュウズのドリルライナー!


頭部に刃物がある事からつのドリルを覚えるが、どうやって回転させるのだろうか…。もし体全体で行うのだとしたらドリルライナーと変わりないような気もしなくはない。

概要

『ポケットモンスター ブラック/ホワイト』(第5世代)に初登場するポケモン。モグリューの進化形。
初期設定の頃は、体の色が茶色ではなく紫色だったとのこと。

色ュウズ


その事を反映してなのか、色違いは体が紫系統の色になり、模様が水色になる。

ゴツい見た目の割に0.7mと意外に小さい。
モグリュー同様、イッシュ全域の洞窟内に発生する砂ボコリに出現する。

爪などに鋼の要素が追加された事で削岩能力はモグリューの時より上昇。鉄板すらぶち抜く程の威力なのでトンネル工事に活躍する。野生下では地下100メートルに迷路のような巣穴を作って生活するが、時々地下鉄のトンネルに穴を開けてしまうらしい。人間の役に立つ穴を掘ったり、人間を困らせたり…ドリルは使いようという事か。また、地中を掘り進むスピードは150キロで、彼らが掘った洞窟は自然に出来たものと見紛うほどの穴掘りの達人。
無論、爪の威力も上がっており、接近戦では引っかき攻撃を得意とする。ドリルに変形すると鉄板の板を容易く貫くのだがら、引っかき攻撃は骨をも容易く切り裂いてしまえる威力である事が伺える。あまり怒らせない方が身のためか。
こうした能力の高さからガラル地方では『ドリルキング』の称号を戴いている事が判明した。

名前の由来は、恐らく「ドリル」+「ドリュウ(土竜<もぐら>の音読み)+ウズ(渦)」+「土流」もしくは「怒+竜+頭」でドリュウズ。

ゲーム上の特徴

HP攻撃防御特攻特防素早さ
11013560506588


進化してはがねタイプが付随し、ハガネールから実に11年ぶりの鋼と地面の複合となった。ただしあちらが「はがね/じめん」なのに対し、こちらは「じめん/はがね」という些細な違いはある。戦闘面では全く関係ないのだが……

135という高い攻撃種族値を持ち、タイプ一致の「じしん」は驚異的な破壊力を誇る。素早さも88とそこそこ高い。防御と特防こそ60,65と低いように見えるがHPは110もあり、さらにはがねタイプならではの半減の多さ+どく無効もあってトータルな耐久力もまたそこそこ高い。
いかにHPと耐性が耐久にとって大事かがよくわかるいい例である。ツボツボとかダイノーズとかヨワシは泣いていい。

じしん」は進化してから早い段階で習得出来るため、旅パでも大活躍できる。
更に特性のお陰で砂パとはこれ以上ない好相性を持ち、「すなかき」では砂嵐状態でスカーフ持ちまで抜かせる高速アタッカーとなる。
こいつの初登場と同時に実装された新たなじめん技「ドリルライナー」は正にイメージ通りの技。威力は80と低いが、ダブルバトルでは「じしん」と異なり単体攻撃でかつ「じしん」より威力が高くなる。
サブには「いわなだれ」「シザークロス」「つばめがえし」「シャドークロー」辺りが基本。一撃必殺技「つのドリル」「じわれ」もある。変化技は「つるぎのまい」が特に有用。
付加されたはがねタイプの技はレベルアップでは「メタルクロー」のみ。教え技として「アイアンヘッド」があるが、あまり活用されてこなかった……第5世代までは。
なお、こいつはメタグロスなどと同様「いわなだれ」を覚えるが「ストーンエッジ」を覚えられない。

ちなみにどういうわけかタマゴ技に「じごくぐるま」がある。色々と間違っている気がするが、「いのちのたま」を持たせることで性格補正がなくても耐久に振っていないドリュウズをじめん技を使わずぴったり一撃で倒せるため使い所が全く無いかと言われるとそうでもなかったりする。

同じもぐらモチーフのダグトリオアローラのすがた含む)や同タイプのハガネールは、ドリュウズとは戦術も全く異なるため、特に差別化を気にする必要はない。ただし、この3匹と違って「ストーンエッジ」を覚えられないのは地味に痛いところ。岩技に限らず「じしん」以外は軒並み威力80以下の技ばかりのため、不一致の技を使うと意外に火力不足に悩まされることに。

特性のうち「すなかき」は砂パでの採用時に非常に有用。中途半端な機動力を一気に底上げし、エースアタッカーとして申し分ない動きを見せてくれる。
かたや「すなのちから」は確かに技の威力は上がるが機動力がそのままなのが難点。耐久は低くないが高いわけでもないため「すなかき」に比べ使い辛い。
隠れ特性はじめんタイプ唯一となる「かたやぶり」。
ロトムなどの特性「ふゆう」持ちじめん弱点ポケモンをタイプ一致「じしん」で黙らせられるほか、第7世代から登場したあのミミッキュを皮を剥がさずタイプ一致はがね技で強引に突破可能とあって特にシングルで有用。

余談だが、自力で「つめとぎ」(攻撃と命中を同時にあげる)と「いわなだれ」を習得するので、『BW』シナリオ上では不利な相手に「かげぶんしん」を積みまくるエモンガキラーとしても有用。

第6世代ではフェアリーの弱点としてはがねが加わったことで、フェアリーをタイプ一致技で倒せることから「アイアンヘッド」の需要が急速に拡大した。更に天候永続が終了したためシングルでは「すなかき」にかわって「かたやぶり」が急速に使用率を伸ばした。
第7世代でもフェアリーが大幅に増加し、中でも先のミミッキュが非常に厄介なことから、ミミッキュの「ばけのかわ」を剥がすことなく本体に直接タイプ一致大ダメージを与えられるとあって特にシングルで引っ張り凧である。わざマシンで必中はがね技「スマートホーン」も手に入れた。
ただしダブルバトルで採用される場合は現在でも「すなかき」が主流。

上記の内容を見れば分かる通り、元々強いポケモンとして知られていたのだが、第8世代のポケモン剣盾では当初ガブリアスランドロスがリストラされた影響で新しいじめん枠として爆発的に増加。更に「かたやぶり」でミミッキュの対策ができ、「すなかき」で素早さの補強も相変わらず強く、ダイマックスのお陰で怪獣カバ無しでも砂嵐を起こせるようになったことから、ミミッキュやドラパルトと使用率1位を争うレベルのトップメタにまで成長。
この世代から使用できるポケモンが段階的に解放されていく要素が導入され、環境は多少流動的になったのだが、にもかかわらずドリュウズはしばらくの間転落とは無縁で、環境トップに君臨する5匹「ズキュントス」(ドリュウズ、ミミッキュ、カビゴン、ドラパルト、トゲキッス)の一角に数えられていた。

ところが2020年6月、鎧の孤島によって約100種のポケモンが新たに加わると、ドリュウズの天敵に当たるウーラオスポリゴン2が登場し、更には隠れ特性持ちのエースバーンゴリランダーなどの大躍進によって環境トップの座が奪われてしまった。
特に「れんげきのかた」のウーラオスは「すいりゅうれんだ」だと連続攻撃で必ず急所に当たる為、耐久力の低さと相性の関係上厳しくなった上にミミッキュの対策までも持っていかれてしまい、大幅使用率がダウンになった要因とも言える。
ただ、それでも使用率は未だにトップ層に入っており、採用率こそ下がったもののまだまだ強力なポケモンである事には間違いない。

ポケモンGOでのドリュウズ

2019年9月17日、第5世代実装第1弾として実装された。
進化前モグリューはややレアで、出現率が低く巣もない。タマゴは5kmのものから孵る。
晴れの日には出やすくなるが、気休め程度に考えておいた方がいいだろう。
立場的に昔のゴマゾウ一家(同様に巣がなくややレアだった、現在は巣が存在する)を彷彿とさせる。

性能面ではじめん・はがねの新たなエースとして十分期待が持てるものになっている。
原作通りHPとこうげきが高い。ぼうぎょは低いがはがねタイプで多少補填可能。
技は通常に「どろかけ」「メタルクロー」、ゲージに「ドリルライナー」「じしん」「アイアンヘッド」「いわなだれ」を揃える。ゲージ技のラインナップはさながら原作である。
特に同ゲームで初めて「ドリルライナー」をタイプ一致で使えるポケモンで、同技は分割2ゲージで発生も早く、ゲージ技が遅い他のじめんアタッカーと大きく差別化できる。この技のせいで「じしん」が完全に要らない子になってしまっている……
はがね技も威力こそ控え目だが「メタルクロー」「アイアンヘッド」共に発生が大変早く、高速アタッカーとして有用。
唯一最大の難点がじめんの通常技が鈍重の「どろかけ」であることか。

アニメのドリュウズ

アイリスのドリュウズ

いくわよ!


CV: 古島清孝

BW編9話から登場。サトシたちと出会う前からアイリスの手持ちにいたポケモン。
エモンガ(♀)の「メロメロ」が効いたことから、性別は♂。

元々はアイリスの故郷・竜の里の近くの森に住んでいたモグリュー。ミネズミの巣を奪っていたことに腹を立てた幼いアイリスが、直接バトルを申し込む。アイリスが連敗していたが、10度目で崖から落ちそうになったのを助けられたことがきっかけで心を通わせ、彼女の最初の仲間になる。

その後特訓を積み、竜の里で行われたバトル大会に出場。最中にドリュウズへ進化し優勝を果たす。
しかしその直後、100勝を懸けたソウリュウジムのジムリーダー・シャガとのバトルで彼のオノノクスに完敗。ドリュウズは序盤で相手には敵わないと感じていたが、勝利が続いて天狗になっていたアイリスがそのことに気づかなかったため、彼女に対して不信感を覚えるようになる。

以後はモンスターボールから出されてもアイリスの指示を全く聞かず、毎回下イラストのような状態のまま寝転がっていた。

ベストウイッシュ第9話にて


他者から攻撃された場合のみ、敵と見なして勝手にバトルを行う。アイリスが旅に出た後もその態度が変わることはなかった。

転機が訪れたのは同33話。ラングレーツンベアーとバトルし、シャガの時と同じ「いわくだき」で敗北。その後、アイリスはデントの助言でようやくドリュウズの真意に気づき、泣きながら謝罪する。ドリュウズも心を開き、アイリスに応える形で「きあいだま」を習得。ツンベアーとの再戦は相打ちに終わるが、問題なくアイリスの指示を聞くようになっていた。

以降はアイリスの主力として活躍し、ライモンタウンのドンバトルでは決勝でサトシのピカチュウを破り、見事優勝を飾った。

BW2編17話では、シャガからバトルを申し込まれ、ソウリュウジムで再び彼のオノノクスと激突。相討ちに終わったが、シャガはアイリスとドリュウズの成長を認めた。

使用技は「あなをほる」「ドリルライナー」「メタルクロー」「きあいだま」。

主な使用トレーナー

ヤーコン / ジムリーダー(イッシュ)(アニメ版では通常よりも大型の個体)

ドリルは漢の魂だ!!


ノボリ / サブウェイマスター
クダリ / サブウェイマスター
トウガン(PWT)
ダイゴ(PWT)

関連イラスト

ドリュウズ先輩マジ土石流



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ドリュウズが、ドリュウズがデレたー! ギガドリルブレイク

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