概要
ポケモン剣盾の鎧の孤島解禁前のランクマ環境において使用率ランキングで席巻していたドリュウズ・ミミッキュ・カビゴン・ドラパルト・トゲキッスの5匹を合わせた言葉である。
ただし、『鎧の孤島』、夢御三家解禁後は大きく崩壊し、シーズン8終了時点での使用率トップ5はエースバーン、ゴリランダー、ドラパルト、トゲキッス、ポリゴン2となっており(ちなみにドリュウズは9位、ミミッキュは6位、カビゴンは33位に落ちた)、このズキュントスの括りは完全に過去のものとなった。
なお、2020年9月開始のランクバトルのシリーズ6では、カビゴンを除く4匹が「ポケモンホーム」のバトルデータでランキング10位圏内に入ってしまった(=対戦環境で好んで使用される傾向にあると判断されてしまった)ために使用することができなくなるという憂き目にあう。さらに言うと、ズキュントスを追い落として使用率トップ5に入ったエースバーン、ポリゴン2、ゴリランダーも使用の禁止を申し渡されており、シリーズ6は対戦で猛威を振るっていたポケモンたちが軒並み不在という波乱の幕開けとなった。
冠の雪原が解禁されたシリーズ7でカビゴン以外の4匹もようやく解禁されたものの、現時点での使用率は準伝に押されている感じであり、ミミッキュ、ドラパルト以外は悉く使用率トップ10から脱落するという憂き目に遭っている。
さらに禁止級伝説ポケモンが解禁され、全員がトップ10から脱落した。
このため、“ズキュントス”という括りは第9世代の到来を待たずして過去のものとなったと言える。