「ファイニー!!」
基礎データ
全国図鑑 | No.0815 |
---|---|
ガラル図鑑 | No.006 |
分類 | ストライカーポケモン |
タイプ | ほのお |
高さ | 1.4m |
重さ | 33.0kg |
とくせい | もうか/リベロ(隠れ特性) |
タマゴグループ | 陸上・人型 |
他言語版の名称
英語 | Cinderace |
---|
進化
キョダイマックス
タイプ | ほのお |
---|---|
高さ | 27.0m~ |
重さ | ???.?kg |
2020年6月実装のDLC「鎧の孤島」を進行することで、最初に貰ったパートナーへ後天的にキョダイマックスの素養を付与させる事ができる。
詳細は「キョダイマックスエースバーン」を参照。
概要
ヒバニーの最終進化形。
ウサギの獣人のような人間に近い体型で、炎御三家伝統の直立二足スタイル。バクフーン以来6世代ぶりの炎単タイプとなった。
走り回ることにより体温を上げると「ほのおエネルギー」が体内に循環し本来の力を発揮できるようになるらしい。
進化前からの高熱の脚も健在で。蹴り上げた小石にリフティングしながらほのおエネルギーを注いでゆくことで「炎のサッカーボール」を作り出せる。
バトルの際はその「かえんボール」を鋭くシュートして叩き込む攻撃を得意とし、蹴り込む時もフェイントをかけて相手のタイミングをずらしたり、ボールに回転を加え避けづらい攻撃にしたりと、攻守に優れた華麗な足さばきで相手を翻弄する。
その自慢の脚力は剣盾のDLCで復活した「つれあるき」でも見られ、通常の走りどころか自転車の走行にも余裕で付いてくる。プレイヤーと一緒に走る姿はさながらトレーニング中のコーチと選手。
性格も冷めていたラビフットから、再びヒバニー同様のやんちゃなものへと戻っており、応援されると更に燃えるが、スタンドプレーに走ってピンチを招くこともある模様。
待機時にも時折かえんボールを作り、リフティングするような仕草を見せている。
これらの点や「ストライカーポケモン」という分類からわかるように、ガラル地方のモデルであるイギリス発祥のサッカーがモチーフで、プロレスラーな前作の炎御三家に引き続き、スポーツの要素を意識している。
また、ジム戦でのダイマックスや勝利の雄叫びも、試合で得点を決めた選手のパフォーマンスを強く意識したものになっている。
名前の由来は「エース(エースストライカー)」+「バーン(Burn:燃やす)」。
英語版の名称「Cinderace」は、「Cinder(消し炭)」+「Ace(エース)」だと思われる。
Cinderはシンデレラ(灰かぶり)のものと同義。
なお、図鑑説明に「サッカー」という言葉が出てきたり、「サッカーを観るのが幸せ」と語るNPCがエンジンシティにいるなど、サッカー選手が存在するイッシュ地方と同様にガラル地方においてもスポーツとしてのサッカーは存在するようである。
第8世代までポケモン御三家の最終形態で最軽量であったが、第9世代のマスカーニャの登場により、記録を更新されてしまった(31.2kg)。
ゲーム上の特徴
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
---|---|---|---|---|---|
80 | 116 | 75 | 65 | 75 | 119 |
多くが両刀型の種族値だった炎御三家のセオリーを破って高速物理アタッカーの配分となっており、ゴウカザル以来となる炎御三家最速を更新した。
インテレオン(すばやさ120)などにギリギリ届かないところが惜しいが、それでもほのおタイプ全体では3番目(1位が特殊条件下のこいつなので実質2番目)に速い。
耐久は決して高くはないがそこまで紙でもなく、良く言えば丁度「もうか」の発動を狙いやすい数値といったところ。こう見えてバシャーモより硬い。
かなり優秀な専用技「かえんボール」を習得するため、文字通り火力にも秀でる。
タイプ上、物理アタッカーの悩みの種であるやけどにもならない。
また、もう1つの専用技として、自分と相手の場の状態を入れ替えるという珍しい効果の「コートチェンジ」を覚える。
他の技の候補としては「とびひざげり」「ふいうち」「すてみタックル」「アクロバット」「しねんのずつき」「アイアンヘッド」「ダストシュート」「とびはねる」などが挙げられる。意外なことに(特殊技ではあるが)「シャドーボール」「エレキボール」を習得できる。この2つはサッカーを意識したチョイスか。
サッカー関連で言えばこの他に「ずつき(ヘディング)」「フェイント」「カウンター」「サイドチェンジ」「ちょうはつ」などを覚えられる。
反面、これまでの炎御三家が大体覚えられたいわ・じめんタイプの技は、非常に少ない。
詳しく説明するといわタイプの技は一切覚えられず、じめんタイプの技は「マッドショット」、「すなかけ」ぐらいなので、同タイプのポケモンに圧力を掛けにくい欠点もある。これに関しては後述の隠れ特性も影響していると思われる。
また、採用率が高い技に命中安定の技が少なく、更に大半がPPが5しかないという割と小さくない欠点がある(かえんボール、とびひざげり:命中90、とびはねる:命中85)。ダイマックス状態なら命中不安は解消できるが、じこさいせいやみがわりで粘られる相手にはPP切れを狙われることもある。
そして実は「おにび」を覚えない。
ストライカーだけあってみみっちい事は嫌いなのだろうか?不意打ちはするけど。
進化前のヒバニーにはタマゴ技に「とびひざげり」があり、上述の通りいわ・じめんタイプの技を使えないために高威力のこの技がサブウェポンの有力候補となるのだが、構図としてはサッカー選手がボールではなく相手を蹴っているというシュールなものになってしまう。
まあ、過去にも本来なら禁じ手であるパンチを平気で駆使する力士もいたのだし、今更そのあたりにツッコむのも野暮というものか。
隠れ特性の「リベロ」はゲッコウガらの持つ強特性「へんげんじざい」と同様の効果を持つ。この特性の強さは第7世代までの対戦をやったことのある人なら説明不要だろう。この「リベロ」とは、サッカーで言えば「攻撃にも参加するディフェンダー」を表す用語である。
「ストライカーポケモン」という分類とは少し趣が異なるかもしれないが、そこはストライカーの役割もリベロの役割もこなせる多彩さを特性で表現した…ということなのだろうか。
なんと第8世代では、「ダストシュート」を使えば全ポケモン中第2位のどくタイプ物理火力を出せる。本職は泣いていい。
長らく、ガラル御三家の隠れ特性はバトルタワーでその存在を確認できるのみで、一般には未解禁であったが、6月2日にスマホ版ポケモンホームを利用することで遂に解禁される運びとなった。
特にエースバーンはその特性の優秀さから、兼ねてから大きな注目を集めており、解禁直後のランクマッチでも早速隠れ特性持ちのエースバーンを引き連れたプレイヤーが多数出現。
「ダイナックル」「ダイジェット」で自己強化をしながら次々撃破していくエースバーンを止められるのは物理受けゴーストやエースバーンの上を取れるインテレオン程度であり大躍進、6月5日には何とあのドラパルトを押し除けランクバトル使用率1位の座に鎮座した。
何気に今まで環境に食い込む御三家こそいたもののシングルバトルに於いて使用率1位になるのはエースバーンが初であり、大変目覚ましい記録と言える(ダブルバトルではガオガエンが使用率1位の記録を保持していた)。
解禁されるやいなやTwitterのトレンドやYahoo!の検索ワードランキングにも「エースバーン」がランクインする等、界隈では大きな盛り上がりを見せた。
それどころかゲッコウガと比べたら物理型一本な為型の多さは劣るとはいえ、ゲッコウガ以上の火力をタイプ一致で打てる・キョダイマックスでがんじょうやばけのかわさえも無視するというあまりにも暴力的な性能から相応な物理受けでも止めることが出来ず、生半可なポケモンが全員エースバーンに蹴り殺される事態が多発。更には特攻が低いにもかかわらず、エースバーンに対して強いポケモンに奇襲をかけられる特殊技を採用した両刀型や、挙句の果てにはメタのメタに特化した特殊型まで登場している(ただし特殊型は本来エースバーンが勝てていた相手には逆に勝てなくなってしまうので汎用性はかなり低く、あくまで奇襲に特化した型である)。
ただ、ゲッコウガやへんげんじざいの項目を見れば分かる通り、リベロは非常に強力ではあるものの、扱いがかなり難しい特性である。更に自身より速いみずタイプ(上記でも挙げたインテレオンやまだ未解禁ではあるもののエースバーン以上の器用さを持つゲッコウガは特に危険)、有効打のない耐久型(特にトーチカを持つドヒドイデやダイナックルの能力上昇の意味を無くすナマコブシやヌオー等)には注意する必要がある。
強いからと言って決して過信せず、サッカーの試合の様な冷静な判断で対戦を運ぶ必要がある。
解禁直後となった『鎧の孤島』下の対戦環境においては、対抗手段となり得るみずタイプが先制技ぶっ放しゴリラによって軒並み使用率を落としていることも手伝って、同期間のポケモンホームの統計ではシングルバトルにおいてエースバーンを含む1位~150位までのほぼ全てのポケモンがエースバーンに倒されている(このポケモンを倒したポケモンランキングにおいてほぼ全てのポケモンの項目で1位)というどこぞの親子の様な一強体制が出来上がってしまったのであった。
ただしこれはあくまでもシングルの話であり、ダブルではメジャーにこそなったものの「『いかく』に弱い」「『とびひざげり』の失敗リスクがシングルの比ではない」ことから、流石に1強というわけにはいなかった。
余りにも環境を荒らしすぎた結果として、ランクバトルのシリーズ6では、「ポケモンホーム」のバトルデータでランキング10位圏内に入ってしまった(=対戦環境で好んで使用される傾向にあると判断されてしまった)ために使用することができなくなってしまった。
もちろん名誉の禁止指定とみることもでき、次のシリーズ7では解禁されることにはなった……のだが、『冠の雪原』にて伝説ポケモンやその他強力なポケモンが解禁されると事態は一変。カイリュー、ランドロス、カプ・レヒレなど、エースバーンの攻撃をタイプ相性等で余裕をもって受け切れるポケモンが増加したことでランキング上位勢を中心に使用率が低下し、何とシーズン13にて原種サンダーに1位の座を譲ることになってしまった。
1体限りの禁止級解禁となるシリーズ8が開始されると、一時はシングル1位の座をサンダーから奪還する。ザシアン対策として見出され、後攻になることから安全に倒すために「きあいのタスキ」等を持たせるタイプが活躍していた。
しかし、耐久振りザシアンが流行り出すと使用率は徐々に下がっていき、シーズン15最終日にサンダーにまた追い抜かれて2位で終わってしまった。
シーズン16が始まると霊獣ランドロス、一撃ウーラオスにまで抜かれて4位に甘んじている。
なお、ダブルでも『冠の雪原』以降はトップ10どころか20位にも入れないことが多くあった。
そして生命線であるダイマックスが禁止されたシリーズ10では更に順位を落とし、最早栄光は過去のものになりつつある。
だが、2021年7月に行われたポケモンジャパンチャンピオンシップスにてフジタ選手の「こだわりスカーフ」エースバーンが獅子奮迅の活躍を見せて見事優勝を勝ち取った。その主人公補正とも言える活躍ぶりから、twitter上で「#フジタのエースバーン」のハッシュタグがトレンド入りするなど、大きな盛り上がりを見せた。
余談だが「サッカー選手なのに不正行為ばっかするのか」、「オフェンスなのかディフェンスなのかどっちなんだよ」、「試合中にゴミ投げるな、マナーもクソもねぇ」とツッコむ声も少なくない。
第9世代では
年をまたぐ形で2022年12月30日からの星7レイドバトルで入手が解禁。先に登場したリザードンと同じく「さいきょう」の二つ名付き、テラスタイプはかくとう、特性は「リベロ」となる。
何気に初のオシャボ解禁でもある。こだわりたいなら準備しておこう。
抜擢された理由は、2023年がうさぎ年であるためとする見方が有力。
加えて、2022年はカタールでワールドカップが開催されたのみならず、日本代表が強豪国のドイツやスペインを破る「ドーハの奇跡」が起こり、「ブラボー!」を始めとした選手や監督の言動などが流行語になるなど、中継を配信していたAbemaTVがサーバーダウンするほど多くの日本人がサッカーに注目した年であった(加えて、エースバーンは2020年にJFAのキッズアンバサダーに就任しており、そもそも日本のサッカー界ともかなり縁が深いキャラである)。
つまり2022年を象徴するスポーツ「サッカー」と、2023年の十二支「ウサギ」がモチーフであるエースバーンは、2022年と2023年をまたぐのにこれ以上ないほど打ってつけのポケモンであったと言える。
剣盾での大暴れから、リベロがへんげんじざい共々「1度場に出した時に1度しか発動しない」という下方修正を受け、大幅に弱体化した……
と言いたかったのだが、新技が大問題。
とっしん、どろかけ、くさわけ、なげつけるまではいいとして、なんとおにびとつるぎのまいが解禁されてしまった。唯一王は泣いていい。
とはいえ、ほのお技無効+受けた際にてっぺき発動、かつとびひざげりを半減で受けられるバウッツェル、相性不利な物理受けのキョジオーンやヘイラッシャが登場するなど、対抗する側も手をこまねいているわけではない。
弱体化を乗り越え復権を果たすのか、はたまたパルデアの荒波にもまれるのか。変幻自在のストライカーからは、もうしばらく目が離せなさそうだ。
使用トレーナー
ゲーム版
- マサル:ソード・シールド男主人公※1
- ユウリ:ソード・シールド女主人公※1
- ホップ:剣盾ライバル※2
- ダンデ:ガラルチャンピオン※3
- テツコ:ポケモンブリーダー※4
※2:主人公がメッソンを選んだ場合
※3:主人公がサルノリを選んだ場合
※4:エンディング後
アニメ版
- ゴウ
- ダンデ(新無印129話~)
漫画版
番外作品など
『ポケモンユナイト』
諸元
ロール | アタック型 |
---|---|
タイプ | 攻撃 |
攻撃範囲 | 遠隔 |
進化 | ヒバニー(初期)→ラビフット(レベル5)→エースバーン(レベル7) |
わざ1 | ひのこ(遠隔)→レベル7 かえんボール(遠隔)/ブレイズキック(必中) |
わざ2 | ローキック(ムーブ)→レベル8 ニトロチャージ(ムーブ)/フェイント(能力上昇) |
ユナイトわざ | ブレイズストライク(必中) |
とくせい | もうか |
価格 | 8000コイン/460ジェム |
MOBAというジャンルの外伝作品『ポケモンユナイト』にて最新枠の代表としてプレイアブルキャラの一体に選ばれ稼働時からの初期参戦組として参戦している。
14daysログインボーナスとしてライセンスを貰うこともでき、誰でも持っているポケモンである。
本作に於いては、一派的なMOBAの中で「マークスマン」「アタックダメージキャリー(ADC)」と称される遠隔型ロールに設定されている。
マークスマン(ADC)とは、通常攻撃が遠隔で、これを撃ち続けることで離れたところから継続火力を出し続けてダメージ源になる役割のことである。
エースバーンは通常攻撃やわざを相手にヒットさせるとその敵にやけどカウントを蓄積し、これが一定数になるとやけど状態にして追加ダメージを与えられる。
このことから継続火力が高くなりやすいのが最大の特徴であり、ファイトでのダメージ源となったりオブジェクトの削りを担当する中心ポジションを任される。
わざ(スキル)は片方が攻撃用、片方が自衛用となっており、押し引き管理しながら距離を離して攻めるのが基本スタイル。
「かえんボール」は単発の遠隔攻撃で引き射ちやラストヒット管理に有用。
「ブレイズキック」は相手に急接近してキックを叩きこんでから離脱する自衛とキル回収を兼ね備えたわざ。レベルアップすると命中した後の通常攻撃のペースが速くなる。
「ニトロチャージ」はシンプルな移動技。
「フェイント」は使用すると無敵状態となって短時間攻撃を透かすことができるまもり技。レベルアップすると使用中に攻撃することで自身のHPを回復できる。
ユナイトわざの「ブレイズストライク」は非常に長い射程と単発火力を特徴とする純粋な攻め技。
扱い方としては、MOBA界隈で「カイティング」と呼ばれる引き射ち行動によって被弾を避けながら通常攻撃で一方的に攻撃を加え続けるデザインにされている。
要所においてわざ1によって追加火力を叩きこんだり、わざ2で身を守る。
後述の打たれ弱さから自らが前線に出ることはせず、集団戦になっても前に出ないで味方の奥に位置取って浮いた敵から削る、味方前衛が抑え込んでいる敵に横から攻撃して時間稼ぎしてもらう間に倒し切るまでのダメージを与えていくのがすべてである。
従って微視的な動き自体はシンプルであり、良し悪しを決める要因となるのは局地的な押し引き管理と、ゲーム全体を通じたチームの動かし方などの大局的な技術に依拠している。
弱点としては、アタック形の例に漏れず非常に打たれ弱いことが挙げられる。
とにかく耐久が紙で、バランス型のルカリオやマッシブーン、バンギラスに組み付かれたり、スピード型のゲンガーやアブソルやファイアローやアタック型のエーフィやグレイシアに強襲されたら生きて帰ることは不可能。
また、主力が通常攻撃なため、レベルが低いうちは攻撃速度が低くて火力が出せず、わざ更新もレベル7-8と最遅クラスに設定されているために序盤は非常に弱く、上下レーンにいても役に立たないし中盤までは戦力になりにくい。
そのため、エースバーンは必ず中央のみを選択し、チーム内に必ず序盤を受け持てる早熟型や、終盤の前線で時間稼ぎができるディフェンダーを一人以上必要とする。そうでなければ編成バランスが悪く、勝つことは困難である。
性能的には大体の期間において中の上から上位の評価を与えられることが多い。
マークスマンの基本としてデザインされているためファイトの核になる性能で、後続のアタック型もこのポケモンを下地にしている。
特に、稼働初期はブレイズキックとフェイントで固めることでお手軽に高火力が出せて守りもできたことから強キャラとして君臨し、ランクマッチではエースバーンが7割を占めていた。
しかし、その暴れ性能が大きすぎたのか8月4日のアップデートにて多くのポケモンと共に弱体化調整が施された。
以降は盛り付けと削りを繰り返して概ね前述の経過をたどっている。
最高レアのホロウェアは「せんちょうスタイル」。
『ポケモンカード』
「ポケモンカードゲームソードシールド」より最初期であるスターターセット炎とコレクションシールドに収録。
いずれも大ダメージを与えると引き換えに炎エネルギーをトラッシュするデメリットを持つが、中でもコレクションシールドに収録されているエースバーンは
- 自分の番にベンチからバトル場に出たとき、トラッシュから炎エネルギーを2枚このポケモンにつけられる特性「リベロ」
- エネルギーを2枚トラッシュする代わりに190ダメージを与えられる「フレアストライカー」
- 逃げる為に消費するエネルギーが1個だけ
『外部での活躍』
2020年11月13日、エースバーンがJFAキッズアンバサダーに就任することが日本サッカー協会から発表された。
関連外部リンク:https://soccermagazine.jp/_ct/17410255
関連動画:
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
ゴウのエースバーン
「バース!」
- CV:林原めぐみ(ムサシと兼任)
- 『ポケットモンスター (新無印)』において、主人公の一人・ゴウのパートナーポケモンであるヒバニーが最終進化した姿。詳細は当記事にて
- ダンデのエースバーン
- 新無印129話~132話のサトシとの決勝戦で登場。キョダイマックス個体であり、ゴウの個体よりやや声が野太い。バトルの際にはファイティングポーズを取っている。
- 使用技は「ねっさのだいち」「かえんボール」「アイアンヘッド」「とびひざげり」。
- 特性はあの悪名高きリベロであり、先鋒として登場するや否や「ねっさのだいち」をボール状に凝縮して蹴飛ばす攻撃でピカチュウの電気技を封じ、その出鼻を挫いた。
- 二回目の出場ではウオノラゴンと対峙。自慢の運動能力で相手のパワーを完封し勝利する。
- 三度目はピカチュウとキョダイマックス対決に突入。キョダイカキュウでキョダイバンライと打ち合うも、その威力を受け止めきれず倒れた。
- アニポケでは珍しい隠れ特性のポケモンであり、変化したタイプに応じて、頭の赤い毛が様々な色に輝くという演出が成されている。
- 劇場版『ココ』
- ミリーファタウンの市民の手持ちポケモンで、街中で行われていたナットレイとポケモンバトルを行い、最後はかえんボールで止めを刺して勝利した(なお、このバトルの様子をサトシとココが観戦していた)。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
盾・シルドミリアのビット
元々の手持ちを失ったシルドミリアが序盤で唯一手持ちにしていたポケモン。
ヒバニー当時はバトルが不得意であり、野生のカジリガメに第2の心臓と言える首元のほのおぶくろを噛まれて戦闘不能・エール団のガラルマッスグマに「やけど」を負わせるも、隠れ特性「はやあし」によって不利になる・ターフスタジアムで勝利はしたが相性で有利なヤローのくさポケモンに負けるかと思ったなど、目立った活躍が少なかった。
バウスタジアムのジム戦中にラビフットに進化する。
当初はニックネームを付けられていなかったが、これはシルドミリアの手持ちが全て帰った後に付けると決めており、その後「ビット」と名付けた。
ヨロイ島でヨクバリス・ホシガリスの群れを撃退する際にエースバーンに進化する。
関連イラスト
関連タグ
ポケットモンスター ポケモン ポケモン剣盾
ポケモン一覧 ポケモン御三家 ほのおタイプ
ヒバニー
0814.ラビフット→0815.エースバーン(キョダイマックスエースバーン)→0816.メッソン
ガラル御三家・最終形態
くさタイプ | ゴリランダー |
ほのおタイプ | エースバーン |
みずタイプ | インテレオン |
炎御三家・最終形態
ポケモン | 該当地方 |
---|---|
リザードン | カントー御三家 |
バクフーン(ヒスイバクフーン) | ジョウト御三家(ヒスイ御三家) |
バシャーモ | ホウエン御三家 |
ゴウカザル | シンオウ御三家 |
エンブオー | イッシュ御三家 |
マフォクシー | カロス御三家 |
ガオガエン | アローラ御三家 |
エースバーン | ガラル御三家 |
ラウドボーン | パルデア御三家 |
同ほのお単タイプ
ヒトカゲ/リザード ロコン/キュウコン ガーディ/ウインディ ポニータ/ギャロップ ブビィ/ブーバー/ブーバーン ブースター |
ヒノアラシ/マグマラシ/バクフーン マグマッグ エンテイ |
アチャモ コータス ポワルン(たいようのすがた) |
ヒコザル |
ポカブ バオップ/バオッキー ダルマッカ/ヒヒダルマ(ノーマルモード) クイタラン |
フォッコ/テールナー |
ニャビー/ニャヒート |
ホゲータ/アチゲータ カルボウ |
うさぎポケモン仲間
ニドラン♀/ニドリーナ/ニドクイン
ニドラン♂/ニドリーノ/ニドキング
プクリン マリルリ プラスル マイナン
ミミロル/ミミロップ/メガミミロップ
ホルビー/ホルード (ビクティニ)
ポケモン関連
- ナゲツケサル:球技モチーフのポケモン繋がり
- ゲッコウガ、マスカーニャ:隠れ特性が同性能繋がり。こちらも全てのタイプが揃った。更に、「各御三家タイプにおいて、素早さが最速かつ体重が最軽量」という点も共通している。