本来の用法は鉄壁を参照。
データ
初登場 | ポケットモンスター ルビー・サファイア |
---|---|
タイプ | はがね |
ぶんるい | 変化 |
いりょく | - |
めいちゅう | - |
PP | 15 |
直接攻撃 | × |
範囲 | 自分 |
効果 | 自分の防御を2段階上げる。 |
概要
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』から初登場したはがねタイプの変化技。鉄壁の守りを固めたり、自身の体表を鉄壁の様に硬くする事で、自身の防御力を2段階上げる。
やはり甲羅や外骨格など、硬さが売りのポケモンの習得者が多く、サナギラス・コモルー・ホイーガなど、サナギ系のポケモンには御用達となっている。
一方、これらサナギ系の連中は進化すると新規では覚えられなくなるケースが多い。
防御面を上げる都合上、やはり耐久型の採用が主。
ただし物理耐久に偏重し過ぎたポケモン(例としてパルシェン)は、サブの特殊技で葬られる可能性がある。採用するなら最低限の特殊耐久を同時に確保するようにしよう。
なお『ポケットモンスター ソード・シールドよりわざマシンとして採用されるまでは教えわざとして一部の作品では覚えられるが、同時期に登場し手軽に相手の攻撃力を半減させられる「おにび」の存在もあり、その立場は脅されつつあった。
…が、こちらもソード・シールドより防御力を攻撃力に転用する技「ボディプレス」が登場したため、この技と併用することで高火力&高耐久を得られるようになり、一気に注目が集まるようになった。
「いかく」やこんらん状態等攻撃の高さを利用した特性や妨害わざの影響が少ないという副次的な理由もあり、長期戦になりやすいテラレイドバトルでは安定した戦いにも貢献している。
ちなみに同タグ、なぜかこのキャラにも使われているが、つまりそういうことなのだろう。
関連タグ
ミカン(ポケモン):二つ名が「てっぺき ガードの おんなのこ」
テッペキクラゲ:『Pokémon LEGENDS アルセウス』で登場。まもりのがんやくのクラフト材料になる。