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ロビンマスク

ろびんますく

ゆでたまご作の漫画『キン肉マン』および『キン肉マンⅡ世』に登場する超人。
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本当に もう遊びはおしまいだ キン肉マン!!
CV:郷里大輔池水通洋(王位争奪編)石塚運昇(CR夢の超人タッグ編

概要

“仮面の貴公子”、“鋼鉄の不沈艦”など様々な肩書を持つ大英帝国が生んだ最高の超人。
イギリスの名門ロビン家(ロビン王朝とも)の出身で、心技体に優れたエリート。

テクニカルファイター的なイメージは強いが、パワーもジャンクマン必殺のジャンククラッシュを両手で受け止められるぐらい強い!

もともとは「第20回超人オリンピック」におけるキン肉マンのライバルとして登場したが、彼との戦いと紆余曲折を経て友好を交わし、以降はテリーマンらと同じく心強い味方として活躍する。

人物像

身長217cm、体重155kg、超人強度96万パワー。
西洋甲冑を彷彿とさせる銀色の鉄仮面に鎧(胸当て・腕甲・パンツ・ブーツ)を装着しているのが特徴。ちなみにTVアニメ版ではその鎧兜が青色に加え、肌に薄紫色のタイツを着用している。配色が大きく異なっているが、アニメ版の印象が強いのかPixivでの投稿作品はアニメ版配色の物が多い。

c87サークルカット
追悼


(左のホワイトカラーが原作、右のブルーカラーがアニメ)

素顔はキン肉族同様に人前で素顔を晒すことはご法度とされている(流石に死罪とまではいかないらしいが)。ただ、作中ではとある展開で何度か素顔(もしくはそれに近い状態)を明かす場面もある。アニメでは特に明確に描写されており、その際の顔はやや癖毛の茶髪が印象的な美形である。

性格はイギリスのイメージに倣い礼儀正しく紳士然とした人物。ただし、登場初期は先の大会での優勝経験や、キン肉マンの実力を見くびっていたこともあり、紳士的な振る舞いの中に高慢な態度もみられた。また、彼を主人公とした短編『倫敦の若大将』では、当時はスポーツ(ラグビー)に傾倒していたせいか礼儀作法に疎く、恋人の実家であるマッキントッシュ家との食事会で数々の粗相をして相手の両親に最悪とも呼べる印象を与えてしまった。
その他、変装のためにマスクの上にマスクを被ったり、「しばらく寝てなかったから」とリングの横にハンモックを張って昼寝をはじめたりなど突如としてボケに転じるなど意外にお茶目な側面をみせることも(それ故か、ファンの一部からは「仮面の奇行子」と渾名されてしまっている)。

超人レスラーとしては技、インサイドワーク、どれをとっても完璧で弱点など見当たらず、周囲からも常々「最高峰」「完璧」との呼び声が高い。しかし、それゆえに自分の技に対するうぬぼれも人一倍強いなど精神的な未成熟さが目立つ。実際、前述の鎧についても身を守ることが目的ではなく、自身があまりにも強いためハンディキャップとして重量を付加するために身に付けているとのこと。当然、防具としてもかなりの硬度を持ち、曰く「硬度9のサファイア製」とのこと。

また、超人レスリングについての知識も深く、常日頃技の研究を重ね、それらを「ロビンメモ」などの書物として記録している。そうした中で生まれた新技は、弟子のウォーズマン、息子のケビンマスクなど後世代へと伝えられている。

個人タイトル歴

  • 大英帝国超人ヘビー級
  • 第19回超人オリンピック優勝
  • 第20回超人オリンピック準優勝


家族構成

父・ロビンナイトの下、名門ロビン家の嫡子として厳しいスパルタ教育を施されて育ったという。ロビンが家宝である「アノアロの杖」を勝手に持ち出した際や、人間に足抜けしようとした際など激しく叱責するなど、厳格な人物であった模様。

実は初登場時から妻帯者であり、妻はアリサ(旧姓「アリサ・マッキントッシュ」)という人間の女性。第20回大会での敗退により国外追放となった後も彼に付き添い続けるなど、その信頼関係は強い。

続編『キン肉マンⅡ世』では、彼女との間に一人息子であるケビンマスクを授かるが、ロビンの過剰なスパルタ教育に嫌気が差し後に家出してしまう。父への反抗意識から一時期悪行超人にまで成り果てるが、第21回超人オリンピックや『究極の超人タッグ編』を経て親子としての絆を回復させた。

作中での活躍

初登場は『第20回超人オリンピック編』。
前大会(第19回)では決勝戦において日本代表・ウルドラマンを破り優勝した経歴を持つ実力者。そのウルドラマンが今大会出場を辞退し繰り上げで代表候補に挙げられたキン肉マンを正式な日本代表とする為、超人委員会の面々が見守る中キン肉マンとのスパーリングでわざと引き分けてみせた。

オリンピック本戦では予選を楽々と一位で通過。
決勝トーナメント一回戦ではカナダ代表カナディアンマンをジャーマンスープレックスで撃破。準決勝のテリーマン戦では、とあるアクシデントで脚を負傷したテリーが反則技で応戦するもこれを耐えきり、逆にボストン・クラブでギブアップで勝利。さらには彼の怪我の経緯を知り勝利を譲ろうとするなど、世界最強の超人に相応しい実力と品位をみせつけた。

決勝戦であるキン肉マンと対決では、調印式でフィニッシュホールのないキン肉マンを見くびり、基本的に超人格闘技では導入されていない(と思われる)スリーカウントルールを委員会に提案し、これに対抗意識を燃やしたキン肉マンの提案した国外追放ルールを加えて了承する。

しかし、いざ試合となると格下と侮っていたキン肉マンが予想外に粘りを見せ、思わぬ長期戦になったことを焦り本気で戦う事を決意。ハンデとして身に着けていた鎧を脱いだ。仮面の角で突き刺すなどしてキン肉マンを痛めつけ、タワーブリッジで背骨をへし折りKO勝ちした・・・かに見えた。
しかし、背骨の折れた音に聞こえたのはキン肉マンの腰骨が鳴った音であり、油断したところをローリングクラッチホールドを懸けられフォール負けしてしまった。

その後は悪役に転向するなどした他、対戦成績も振わなかったが、物語終盤の王位争奪戦においては、キン肉マンマリポーサパルテノンマンモスマンら各チーム最強クラスの強豪を次々に撃破した。

流転の人生

ロビンマスクの一族、ロビン家は英国最大の正義超人一族の名門として知られていた。
大学時代の彼の活躍は『キン肉マンⅡ世』に収録された番外編『倫敦の若大将』にて語られている。名門ケンブリッジ大学ラグビー部のエースを務めていたロビンは、後に生涯の伴侶となるアリサ・マッキントッシュとに落ち、結婚の約束までしていた。しかしアリサの父は超人に差別的な目を向ける保守的な人物であり、「超人などに娘はやらん」と一蹴されてしまう。
途方に暮れたロビンは、祖父ロビングランデに相談し、ストーンヘンジ超人強度を全て捨て去れば人間になれることを知る。かくて仮面も鎧も捨て、人間として生きることを決めたロビンだったが、たまたま見ていたテレビで第19回超人オリンピックの国内予選に紛れ込んでいた悪行超人親友のジョンブルマンを殺害したことを知り愕然とする。悪行超人はイギリスを滅ぼすために正義超人を皆殺しにしようとしていた。怒りに打ち震えたロビンは、謎のアメリカンの支援を受けて超人強度を取り戻し、必殺のタワーブリッジで悪行超人を粉砕。そしてイギリス代表に選任されるや否や破竹の勢いで勝ち進み、第19回超人オリンピック優勝を果たす。人々を苦しめる怪獣宇宙人悪行超人を相手取って闘うロビンマスクは、いつしか誰からも賞賛され勝利の人生を歩み続けていた。

しかしそんな彼の元にある男が現れる。そう、キン肉マンである。第20回超人オリンピック決勝戦にて「負けた方が国外退去」という自ら絶望的な条件を出してきたキン肉マンを当初は侮っていたロビンだったが、あろうことかそのブタ超人に逆転負けを喫してしまうのである。宣告通りイギリスから出奔したロビンは流浪の末にグランドキャニオンでキン肉マンと再戦するも、成長していたキン肉マンとは決着がつかずキン骨マンのせいでグランドキャニオンに滑落してしまう。辛うじて助かったものの再起不能(新シリーズでは当面戦えない)の体になってしまい、打倒キン肉マンを目標に自らの後継者を捜す旅に出てウォーズマンに出会い、心血を注いで鍛え上げるもキン肉マンに敗れてしまう。
その後色々と吹っ切れたのかキン肉マンとは友誼を持つようになった。放浪していた頃のロビンはやさぐれていて性格がコロコロ変わるためしばしネタにされるが、裏を返せば人間的でもあり、新シリーズでも自身の生々しい人生への思いを語っている。かっこいいのう、ロビンってやつは!

その活躍が認められて王位争奪編にて正義超人軍幕僚長に任命され、キン肉マンⅡ世ではヘラクレスファクトリー校長に就任した。
まさしくヒーロー・オブ・ヒーローズと言えるだろう。

必殺技

超人ロケット

みずからをロケット弾頭と化す突進技。スーパー頭突き。これは痛い。

ユニコーン・ヘッド

ロビン家に伝わる家法「アノアロの杖」を装着し、ユニコーンのような角で相手を突き上げる。
角の先端からを放つこともできる。

ロビン・スペシャル

相手をエアプレン・スピンで投げ飛ばし、落下してくる相手のに脚をかけて落下の衝撃で極める。
終生のライバル喧嘩男との対戦のために温存していた大必殺技。

タワーブリッジ

タワーブリッジ


世界最古の必殺技といわれるロビンの代名詞。ロビンの技の中で、もっともKO率の高い技。
殺人技を橋にみたてるセンスはロビンマスクならでは。

一般的にはアルゼンチンバックブリーカーと呼ばれる技であるが、
使い手によって特別な名前がつけられることはプロレスでもよくあること。

逆(リバース)タワーブリッジ
 空中から襲い掛かり、うつぶせに倒れる相手に逆さまのタワーブリッジをきめる。
 もしくは、タワーブリッジの体勢で上昇し、逆さまに落下して対戦相手をマットに沈める技。
 この技でジャンクマンをKOした。

ロープワーク・タワー・ブリッジ
 両腕が消滅した際、ロープを利用してきめた変形のタワーブリッジ。
 この技によって、事実上、マンモスマンを倒した。

 キン肉万太郎の「マッスルミレニアム」に似ている。

大渦(メイルストローム)パワー

キン肉マンの「火事場のクソ力」と双璧をなす潜在能力。
ロビン王朝の血を引くものが持つとされる。

死のコース

ロビンが本気になった時、ハンディであるヨロイを脱ぎ捨て使用する戦法。

オクトパスドリーム
 フォールのくり返しにより対戦相手のスタミナを奪う戦法。
 死のコースの序章的なもの。

第一段階
 ベンジュラム・バックブリーカー。よほどのスピードとバネがないときまらない大技。

第二段階
 ベンジュラム・バックブリーカーでダウンした相手に、上空からツノを突き立てて落下。
 (技名は「グリニッジ・タイム・クラッシュ」。スカイマンの「フライング魚雷」に似た技。)
 さらに倒れている相手にツノを何度も突き刺す狂乱ファイトに移行する。

ロンドン名物タワーブリッジ!!
 対戦相手の体は、タワーブリッジどころかアムステルダムのハネ橋のようにまっぷたつになってしまう。

ロビン戦法

体力の消耗を最小限におさえ、技を有効的につかうことのできる戦闘法。

NO1 獲物は逃がすな!
NO2 相手の誘いには絶対のるな!!
NO3(?) 円は直線を包む!!
NO6いなす時は柳の如く!
NO7ピンチの直後は最大のチャンス!

ロビン・ザ・フェイバリット暫定超必殺奥義ブリティッシュ・スティール・エッジ

相手の両腕を捻った後、その反動を利用して相手を上空へ放り上げ
相手の頭と腕をロックしてキャンバスにたたきつける技。
息子のケビンマスクのビッグベン・エッジに似ている。

タワーブリッジ・ネイキッド

ロビンがヨロイを脱ぎ去り、体の可動範囲を最大限発揮できる際に使用した新必殺技。両手をクロスさせた形でタワーブリッジをかけることで、通常のタワーブリッジより強固に相手をねじ曲げる事が出来る。

まさかのCM出演

アクラスの花粉症マスク『PITTA MASK』のCMに実写版で出演した。2014年1月17日からON AIRされている。ロビンファンなら一度は見たい。

関連イラスト

心ゆくまで
ロビンマスク


涙が流れなくなるぐらいなら…完璧超人になりたくねぇぜーっ!



関連キャラクター

バラクーダ
…第21回超人オリンピックにてロビンが変装した姿。鉄仮面の上に人の顔のマスクを被っていた。
ウォーズマン
…ロビンがソ連で発掘した逸材。様々な戦闘テクニックを彼に授ける。後に「超人師弟コンビ」というタッグチームを結成。
ケビンマスク
…ロビンとアリサの一人息子。立派な超人にするために幼少より英才教育を施すが、それが原因で家出されてしまう。ちなみに「Ⅱ世」より先に描かれた読切で既に登場している。
アリサ・マッキントッシュ
…人間の女性でロビンの妻。
テリー・ザ・キッド
キン肉マンⅡ世『究極の超人タッグ編』にて彼とタッグチーム「ジ・アドレナリンズ」を結成。

過去に対戦した超人たち

ギロチンキング ネプチューンマン喧嘩男) ウルドラマン カナディアンマン テリーマン キン肉マン(キン肉スグル) ダイナマイト・パイパー アトランティス ジャンクマン キン肉マンマリポーサ パルテノン マンモスマン ネメシス(キン肉マン)

関連項目

キン肉マン キン肉マンⅡ世
イギリス 正義超人 アイドル超人
紳士 騎士/ナイト 鉄仮面

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