アリサ・マッキントッシュ
ありさまっきんとっしゅ
CV:中島千里
『キン肉マン』に登場するイギリス人女性。正義超人・ロビンマスクの妻で、『キン肉マンII世』ではケビンマスクの母親。
フルネームは旧作では不明で、マッキントッシュという旧姓は『キン肉マンII世特別編 倫敦の若大将』で登場した。続編の『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』では結婚後のためアリサ・ロビンというフルネームになっている。
超人オリンピック決勝戦で(当時はダメ超人呼ばわりされていた全くのダークホースである)キン肉マンに敗れイギリス国民から罵倒されて物を投げつけられたロビンマスクの前に姿を現し彼を庇った。
その後、試合前に定められたルールに従って国外追放となり流浪の旅に出たロビンに同行した。
アフリカでロビンが仕事を見つけたため一緒に定住したが、過去の栄光を忘れられないロビンは彼女を置いて再び旅に出てしまった。
懸命にロビンの行方を捜し、ようやく日本で見つけ出した。しかし、ロビンはアトランティスとの試合で死亡。あまりにも無残な再会となってしまった。
残る7人の悪魔超人との戦いを渋るキン肉マンに対し、「主人の死を無駄にしないで!」と訴えた。
それ以降(新章でさえ)出番はなく生き返ったロビンとの再会も描かれなかったが、続編『キン肉マンⅡ世』第二部では時間超人の奇襲を受け、息子・ケビンの存在が歴史上から消えようとする自体に陥ってしまう。
ちなみに、アニメ版では流浪の旅の最中に病死した事にされていた。出番が無いからってそんなヒドイ・・・。
特別編『倫敦の若大将』では、超人レスラーとなる以前のロビンとのエピソードが描かれている。イギリス大手の銀行「マッキントッシュ・バンク」の令嬢で、ロビンとは大学で知り合ったことが明かされる。ちなみにロビンはこの頃から変なボケを連発しており、アリサはその都度ツッコミを入れていた。