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概要

CV置鮎龍太郎
出身イギリスロンドン
年齢18歳(初登場時)
身長218㎝
体重155㎏
超人強度117万パワー
好物魚のフライ

“難攻不落の鉄騎兵”の渾名を持ち、キン肉マンⅡ世に登場する超人の中では最強クラスの実力者。デビュー戦から329戦、1度もタップとKO負けを喫したことがなく「無敗伝説(アンディフィーティッド)」を持つと語られる(厳密にはVSデモリッションズ戦で敗れているが、これはタッグマッチなのでシングルとしての戦績は未だ無敗のまま)。

その容姿や名前の通り、かつて人類のために戦った伝説超人(レジェンド)の1人、“超人幕僚長”ことロビンマスクの息子でもある。

作中においても読者内でも非常に人気が高く、人気投票では本編での第1~3回、加えてVジャンプ版でも第1位となり4連覇を成し遂げた。ほとんど出番が無かった第4回でも2位であった。

これに関しては、作者のゆでたまご先生も「予想以上の人気」と評しており、主人公のキン肉万太郎の不人気っぷりを絡めて、作品タイトルを『鉄騎兵ケビンマスク』に改題するというブラックジョークが振られたことすらある。

生い立ち

名門・ロビン王朝(ダイナスティ)を背負って立つ後継ぎとして、幼い頃から父ロビンにより徹底したスパルタ教育を施されて育つ。しかし、勉強とトレーニング漬けの毎日の息苦しさに嫌気がさして8歳の頃に家出する。

家を飛び出した後はそれまでの鬱憤を晴らすかのように遊びを満喫し、さらに街の不良相手にストリートファイトを繰り返し、暴力に喜びを見出すようになっていった。

d.M.p時代

15歳の頃、悪行超人にスカウトされ、父への反逆としてd.M.p(デーモン・メイキング・プラント)に加入、そこでのちの盟友となるマルスと知り合う。

3年後、キン肉マンの息子・キン肉万太郎の駐在する東京の美波理公園を訪れ、万太郎に難癖をつけ攻撃しようとするガゼルマンを軽くあしらい、その高い実力を見せつける。

翌日、MAXマンテルテルボーイと共に武道館を襲来。試合を行なっていたプロレスラーたちを殺害(TVアニメ版では気絶に留める)、自らがd・M・pの悪行超人であることを明かし、万太郎たち新世代超人に挑戦状を叩きつける。

しかし、d.M.p.の理想と己の考えに齟齬を覚えるようになっていき、MAXマンとテルテルボーイが敗北すると、あっさりとd.M.p及び悪行超人からの離脱を宣言、万太郎たちの前から去る。

その後は正義にも悪にも所属しないフリーの超人として行動する。

フリー時代

ヘラクレス・ファクトリー一期生vs二期生入れ替え戦第2試合、テリー・ザ・キッドVSスカーフェイスの試合に観客として登場。スカーフェイスの正体がマルスであることを見破り、彼の不正を暴くため尾行する。

決勝前夜のスカーを襲うが、d.M.P時代の訓練中に命を救ってもらった恩義から正体を晒せなかった。その後、決勝にて伝説超人ブロッケンJr.の後押しもあり、大観衆の前でスカーフェイスの正体を告発する。

死闘の果てにスカーが万太郎に敗北した時は、これを機に彼が悪行超人の汚い世界から足を洗ってくれることを祈っていた。

万太郎が火事場のクソ力チャレンジに挑んでいた時は、長野の山中に籠って特訓の日々を送っていた。

『第22回超人オリンピック ザ・レザレクション編』

超人オリンピック出場のため1人で特訓をしていたが、謎の超人クロエと出会い、彼からコーチ兼セコンドとしてサポートを受けることを決意する。

その後イギリス代表として超人オリンピックに参加、大会予選を好成績で勝ち抜き、決勝トーナメントに出場する。

1回戦、韓国代表チヂミマンとの闘いでは、試合直前までサウナにて指一本の逆立ちの過酷なトレーニングにより疲労困憊した状態で闘いを迎える。序盤はチヂミマンの猛攻を受け体力が憔悴した極限状態となるが、大渦(メールストローム)パワーを発動させ逆転KOする。

2回戦のオランダ代表レゴックス戦では、コンディションを整えた状態でリングに立つ。レゴックスの相手の姿を模倣する「センセーショナル・クローン」の前に苦戦するも、悪行超人時代の残虐ファイトで応戦。再び大渦パワーを発動させ、レゴックスを破る。

準決勝ではロシア代表イリューヒンと対戦。イリューヒンへの同郷の誼からクロエのアドバイスが滞ったことで窮地に陥るも、迷いを振り切ったクロエのアドバイスを受け、戦況が好転。

イリューヒンの命綱といえる胸部の「ジャイロ・コンパス」を破壊し、勝負が付いているにもかかわらず、隠し玉の超必殺技『OLAP』で両腕をもぎ取り、高所から投げ落とすという容赦のないトドメを刺して勝利を収めた。

万太郎のセコンド・ミートは投げ落とされたイリューヒンの救助に入り、重傷を負ったため入院。セコンドを失い1人になった万太郎を絶望へと追い込む。

決勝戦では父・ロビンへの蟠りを捨て、ロビン家から持ち出した傷入りマスクを改造し着用。ミートに代わりザ☆農村マンをセコンドに迎えた万太郎と対戦する。試合は序盤ケビンが優勢になるも、万太郎は農村マンのアドバイスを受け一転。万太郎の攻撃を受けリング外に転倒したケビンは額に傷をつけられてしまう。その後、闘いはお互いに大渦パワーと火事場のクソ力を発動させた一進一退の攻防となる。

万太郎が「マッスル・ミレニアム」を発動すると、事前に対策をしていたケビンは体を極限にまで反らし、万太郎の体を掴むことにより回避。反撃の「OLAP」で万太郎の両腕を破壊し、「ビッグベン・エッジ」で止めを刺す形で超人オリンピック優勝を果たした。

試合後、ケビンは自分の能力以上のパワーを出し戦えたことを万太郎に礼を言う。同時にキン肉族打倒を果たしたことでマスクの傷は消えた。

チャンピオンベルトを装着するも疲労からリング下へ転倒、クロエに救われるが衝撃によりオーバーボディが破壊され、クロエの正体がウォーズマンであることが発覚。

ウォーズマンから『ロビン・ザ・フェイバリット OLAP編』を伝授され、去っていく彼の姿を見送る。

また、チャンピオンベルトをロビン王朝の元へと戻した功績から、ロビンとの仲も無事修復された。

TVアニメ版では、「OLAP」を受けながらも、無意識に立ち上がる万太郎を見て追い打ちを怠り、間に合ったミート達の声援により万太郎が復活、関節を筋肉で元に戻し更なる激闘を展開。「ビッグベン・エッジ」で止めを刺そうとするも、「OLAP」で関節が外れやすくなっていたため脱出を許し、アドバイスから『マッスル・G』を編み出して万太郎が勝利して終わる形に内容が改変されている。

試合後、互いに健闘を称え再戦を誓い、キン肉族に対する蟠りも無くなり、それに呼応するかのようにマスクの傷が消え、ロビンとの仲も修復される。

万太郎の危機を救うため、スカーフェイスをリーダーとしたアイドル超人軍を結成。

ジェネラル・パラストのゲートバリヤーを通過し、関門海峡・巌流島の「ジェネラル・リブ」にてスカーと「B-エボリューションズ(ブラッド・エボリューションズ)」を結成し、再生アシュラマンボルトマンの「ザ・デモリッションズ」と戦う。

善戦むなしくスカーフェイスが消滅させられ、ケビンは1人生き残る。スカーの残した言葉の通り、万太郎とタッグを結成し、再びデモリッションズと戦うことになる。

しかし万太郎はスカーフェイスを見殺しにしたと言いがかりをつけてケビンとタッグを組むことを拒否、ケビンもそれに反発し、2人は別々に特訓を行なう。

ケビンは富士山の発電所にてボルトマンのエレクトリック・パワーに耐える特訓を開始、特訓中疲労により倒れたところを仏師に扮装したウォーズマンに助けられ、彼が見せた金箔を貼った仏像から打倒ボルトマンの秘策を見出す。

万太郎らと合流し、仲違いしながらも共に悪魔の胎内に入場してリングに上がる。

ザ・坊ちゃんズ」とデモリッションズに揶揄されるが、ケビンが身を呈して万太郎の窮地を救い、タッグの「勝利に貢献する心」を見せることで、当初はバラバラだった万太郎とのコンビネーションが完成する。

ボルトマンと対峙したケビンは、自身の肉体に金メッキ(原料:サンシャイン)を施すことでボルトマンのエレクトリックパワーを攻略し、万太郎とのツープラトン「NIKU⇒LAP」でKOする。

これを最後にケビンは力尽きて大黒柱骨の一部となるが、万太郎がアシュラマンに勝利したことでリボーンダイアモンドの力により復活を遂げる。

物語序盤で時間超人ライトニング、サンダーの暗躍により肉体消滅の危機に陥る。

肉体消滅の進行を抑えるためにX字型のクリアベッドに収容され、時空船「ケビンマスク号」(命名:万太郎)で20世紀にタイムワープする。

見張り番のイケメン・マッスルが持ち場を離れた隙に時間超人に連れ去られ、ロビンマスクとテリー・ザ・キッドの『ジ・アドレナリンズ』を窮地に陥れる道具として利用される。

タッグトーナメント準決勝の最中、ウォーズマンが提供したデバイスにより母・アリサが完治すると、ケビンの肉体も完全復活してクリアベッドから脱出する。満足に動けない身体で樹海をさ迷っていたところをキン肉マンとテリーマンとロビンマスクの3人に発見され、リハビリおよび特訓のサポートを受ける。

準決勝終了後にパートナーのカオス・アヴェニールを失い、一人でライトニングとサンダーの『世界五大厄』との決勝に臨もうとする万太郎の前に、キン肉マングレートのマスクとコスチュームを身に纏い現れる(「そのままの姿で行っても万太郎はパートナーとして認めないだろう」というキン肉マンの考えから)。カオスが復活したと万太郎が喜んだのも束の間、世界五大厄に正体を見破られてしまう。

自分にとってのパートナーはカオスただ一人

ケビンに何かあったら死んだカオスに顔向けできない

上記の考えからケビンとの共闘にわだかまりを持っていた万太郎だったが、ケビンの心からの懇願(DO・GE・ZA)によりわだかまりが解け、『ザ・坊ちゃんズ』を再結成し、世界五大厄に立ち向かう。

戦いの中でタッグの「絆」を深めていき、新ツープラトン「マッスルキングダム」で世界五大厄に勝利する。

万太郎とケビンは優勝トロフィーを引き抜き、諸悪の根源である完璧球根(コンプリートバルブ)を抹消、長きにわたる戦いで傷つきまたは命を落とした超人たちを復活させる。

トロフィーをザ・マシンガンズに返還し、仲間たちと共に未来へと帰還した。

本編同様、d.M.pの悪行超人として活動していたが、正義超人警察に自首し留置場に入る。出所の際に万太郎と手合わせをし、彼の潜在能力に目を光らせ、いつか雌雄を決する事を誓う。

その後はどの派閥にも属さない一匹狼となり、万太郎たちとd・M・pに洗脳されたヘラクレス・ファクトリー二期生との戦いでは戦いを陰から見守る。万太郎の勝利後は首謀者である屍魔王麒麟男を捕縛・逮捕した。

超人一等祭では1回戦Aブロック第2試合にてナンキーマンに勝利。先に行われた第1試合では、ドゥームマンに敗戦し服を破られたフィオナにコートをかける気遣いを見せている。

準決勝でドゥームマンと対戦。ドゥームマンのメテオスライサーに対し鎧による防御で対抗する。しかし、ドゥームマンがリング状の鉄柱を破壊しリング外の人間を巻き込むと、ケビンはメテオスライサーにより破壊された線路の裂け目に鎧を投げ込み、電車の脱線事故を防ぐ。ケビンは生身でドゥームマンのメテオスライサーを受け止めるものの、出血多量で気を失い敗北した。

最終回では万太郎たちとともに悪行超人軍団との戦いに参加している。

主な技

シングルマッチ

相手を天高く捻り上げ、空中で相手の側面から腕、足、頭をロックした状態で逆さまに固定し、そのままマットに叩きつける大技。

新シリーズでは父であるロビンマスクがこの技の前身となると見られる技「ブリティッシュ・スティール・エッジ」を披露している。

  • マッハパルバライザー

ケビン版「スクリュー・ドライバー」。

両手を合わせた状態で前方に突き出し、そのまま高速で回転しながら相手に突撃する。

つまりスクリュードライバーの要領で貫手をする技。

  • ロイヤル・ストレッチ

ロープ技。ロープを挟んでケビンが上下逆さまの状態で組み付く。ケビンの両脚で相手の両肩を、ケビンの両腕で相手の両脚を締め上げつつ、相手の背中を大きく反らせて痛めつける技。

キン肉マン(および万太郎)の超人絞殺刑と似ており、あちらは組み付く箇所が首と両手首になっている。また、ロープが引っ掛かる位置も異なる。

  • OLAP(オラップ)

パロ・スペシャルのリバース技。相手が技をかけられる体勢はパロ・スペシャルと同じだが、技をかける側が相手に背中を向けることでよりダメージを引き上げる。

超人オリンピックの中頃からは、父・ロビンマスクの技である「タワーブリッジ」や「ロビンスペシャル」も使用する。ただしロビンのものとは若干技のかけ方が異なる。

タッグマッチ

B-エボリューションズ

  • 戦術-B(サドンインパクト)

スカーフェイスが相手を持ち上げて、水平状態にして相手の首をロープに当て固定。ケビンはスカーの頭を飛び箱のように飛び上がり、相手の背中に勢い良くのしかかる。

  • 戦術-C

スカーフェイスが相手の両脚にタックルして、そのままフロント・スープレックス気味に後方目掛けて投げて、同時にケビンは前方のロープに跳ね返り反動を付けて、相手の首を鎧のトゲで刺して捕らえ、スタナーの体勢で落とす。

  • 戦術-D

後ろ向きに相手の首を捕らえたままコーナーポストをかけ上り、コーナー最上段より体を反転させながら落下。同時にスカーフェイスがロープをかけ上がり、無防備な相手のボディに得意技のスワロウテールを突き刺す。

  • 戦術-F

ケビンマスクが相手の顔面目掛けてパンチを狙い、同時にスカーフェイスが相手の後頭部に延髄斬りを狙う。

  • 戦術-G

相手の両脚にタックルしてそのまま相手を持ち上げてコーナーポスト上段から、体を反転させて落下。同時にスカーフェイスが飛び上がり、相手をブレーンバスターの体勢で捕らえてキャンバスに落とす。

ザ・坊ちゃんズ

  • 坊ちゃんズコラボレート・1(プレピーコラボレートワン)

お互いに相手をデスバレーボムで持ち上げ、脳天同士をぶつける。

  • NIKU⇒LAP(ニクラップ)

キン肉バスターとOLAPの複合技。万太郎が対戦相手にキン肉バスターをかけ、ケビンが逆さまの状態で上昇し相手にOLAPを仕掛けその状態で落下する。

  • バスターバリエーションPart5

連載時はダブルバスター。2人で相手の脚を1本ずつつかみ、キン肉バスターを掛ける。元はザ・マシンガンズのツープラトン。

  • 日英クロス・ボンバー

万太郎の合図と共に前後から首を挟むように打撃を加える技。元は父ロビンとキン肉マンのブルー・インパルスが使用していたツープラトン。

マッスル・スパーク"地"とビッグベン・エッジの複合技。万太郎がマッスル・スパーク"地"の落下時に頭が下に来るよう傾け、ケビンがもう一人の相手にビッグベン・エッジを仕掛けながらマッスル・スパークを掛けられている相手の首をつま先でクラッチし、さらにビッグベン・エッジでクラッチされていない相手の片足を万太郎が足で捉えたままキャンバスに落下する。

特殊系

  • 大渦(メイルストローム)パワー

あえて過酷なトレーニングで心身に強い負荷をかけることで覚醒したケビンの潜在能力。

言うなればロビン王朝版・火事場のクソ力とでもいうべきもので、ピンチになるほどその力強さを増す性質を持つ。発露時に身体の一部や全体が光る「発光現象」が起こる。

容姿

ロビン家伝統の鉄仮面(色はブルー)をかぶっている。キン肉族同様、人前で素顔を晒すことはご法度であるらしく、飲食時も常に装着している

仮面のデザインはロビンマスクと酷似しているが細部に微妙な違いがあり、ケビンの甲冑は全体的に刺々しいデザインをしている。また、左耳にあたる部位に羽根のピアスが付けられている。

を伸ばしており、仮面から金髪がはみ出して背中に届くくらいの長髪。

また前髪の一部に赤いメッシュを入れたり、モミアゲからあごにかけて薄めの髭を生やすなど独特のこだわりが見られる。

鎧の色は、ロビン家の白い甲冑に反する意味を込めての黒。父を始め、ロビン家の当主たちが闘いの中で破損した鎧の断片を集めて作られたものらしい。父と和解後は、仮面と同じブルーに変色している。

プライベートでは黒のロングコートにadidasなどの有名ブランドのTシャツ、腕時計はNIKEのデジタルランニングウォッチ、黒いグローブを装着するなどストリートファッションを意識した服装をしている。

背中には大きな蜘蛛の巣の刺青(スパイダーネスト・タトゥー)があり、試合で超人を倒す度にその超人が巣の餌食となった姿を追加している。

性格

ドライな個人主義者で馴れ合いを好まない一匹狼気質の持ち主。

自由を尊び誰の指図も受けず、超人としての属性や派閥にもさしたる関心は無い。

中身の無い建前や権威・伝統といったものに対しては常に反抗的な態度を示す。

ただし、ケビンの非行に関してはあくまで父・ロビンの存在を前提にしており、それに反抗するだけの主体性の無いファッション的なものである。

決して大多数の性根の腐った悪行超人のように心の底から悪事を楽しんでいるわけではない。

あくまで箱入りのお坊ちゃんが未知の刺激に触れてハイになってるだけの状態といえる。

芯の部分では人並み以上に負けず嫌いで血気盛んな人物であり、正義感も強く卑怯な振る舞いや筋の通らないことを嫌っている。

リングの中では残虐ファイトも躊躇いなく実行に移すが、試合のルールそのものを破ったことは一度も無い

また、常に『最強の超人になりたい』というストイックな意志を抱いており、自己実現のための努力は惜しまない。

クロエに出会ってからは、かつての頑なさが氷解し、相手の気持ちを思い遣って飾らない優しさを見せたり、最良の結果の為にプライドを殺して頭を下げるなど、精神的にも大きな成長を遂げている。

余談

ケビンという名前の由来は、プロレスラーのケビン・フォン・エリックから。

作中では両親が恋人時代によく通っていたパブ「Kevin's bar(ケビン・バー)」から名づけたと語られている。

実は『キン肉マンⅡ世』が連載開始される以前に特別編『マッスル・リターンズ』にて登場している。その時の姿はロビンマスクをそのまま10代半ばぐらいの背丈にしたような風貌であり、現在のデザインとは大幅に異なっていた。キン肉マン37巻に収録された同作品では、現在とマスクを被った幼い少年の姿に改稿された。

勝利時に特徴的な開脚ジャンプを見せるパフォーマンスは、これもケビン繋がりで格闘家のケビン・ランデルマンのムーブから来ている。

他にも武藤敬司のムーブをとることがある

関連キャラクター

ロビンマスク(父)

アリサ・マッキントッシュ(母)

クロエ/ウォーズマン(師)

キン肉万太郎(ライバルでありパートナー)

スカーフェイス(悪行超人時代からの友人)

三井寿(中の人が同じで不良から更正したキャラ繋がり)

ウルトラマンゼロ(「レジェンドの息子」「初登場時はグレていた」「父親の弟子に師事」と共通項が多い)

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  • heaven sent you to me

    本誌364話365話で、ロビンがいつものロビンムーブ、スグルと闘いたい!!だからここで別れる、ウォーズは残れ、ネプは気が合うから一緒に行こう!!とか、ウォの前でかましやがって、目の前でロビンのライバルにもパートナーにもなれない事実を突きつけられたウォーズさんについて先週は荒れ、したら、今週、ウォーズさんの内面描写がきてしまった……!! 俯いてロビンを呼び、「うん」と自分に頷いて自分を鼓舞するウォーズさんをお見舞いされて、マスター…!ロビウォ前提ケビウォをくれ…!!強いヤツを!!となったので、20年近く前、腐るほど書いたはずだとサイトを探しました。てか、サイトのケビウォ小説は、ほとんどがロビウォ前提ケビウォ。 連作読むのは面倒なので、読みやすいのがあるはずだと、そしたら、これかなーと読んでみたら、今の私はかなり慰められた。ケビウォの解釈が完璧一致。誰が書いたんだ、私だ! 2013年02月09日に更新した文章です。アニメのバイクケビンが好きでね…。新章始まって、バネ牛タッグに燃え過ぎて再燃していた時の文章です。結構新しい文章です。 読んでいてわかるのですが、これ、何も考えずに書いてますね。けど、ロビウォ前提ケビウォは私の血であり肉なので、書けてしまう。 軽やかな話で読みやすいけど、内容的にはがっつりロビウォ前提ケビウォで、電話のくだりとか、なかなかに今の私の気分にピッタリ。8年前の自分、ありがとう。
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    つまみ食いしたら奇行子の暴走に巻き込まれるの巻。この作品は元々夢小説でしたが、恋愛とかまっったくないので、主人公の名前固定して、こちらにしばらく再掲載します。 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=904876から続いてます。
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    愛とはどんなものかしら ――氷のような彼の心も――

     「愛とは~」続き。おおむねロビン→←ウォーズマンです。Jブロ要素はほぼありませんが、一応タグには入れておきます。  今回の副題は某フィギュアスケーターが金を取ったおかげでやたらと有名になったオペラから。あのオペラの主人公には正直ついていけませんが、現代人の発想からしたらそんなもんなんでしょうかね。ロビンの愛読書みたいなもんで。  長くなりました「愛とは~」もそろそろ終幕です。もうしばしお付き合いいただける天使はどうぞお読みくださいな。
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    自分得のオリキャラの設定を考えて書きながら追加している感じで書いているのもあり、ついていけない感じがしてならないです。^^; ※キャラ崩壊が少々?含まれています。 ※原作のネタバレも含みます。 今現在、初代キン肉マンの新章を今単行本で追っているので今回はあえてII世篇を書きました。
  • 鉄面の奇行子とボクっ娘プリンセス

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    閉鎖した女体化サイトで書いてたやつ。 女の子万太郎と、ケビンの話。「Key」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8259361後、両片想い中の一幕。ケビンの髪は、少なくとも万太郎よりはさらさらっぽいなと思って書いた話。
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    under heaven

    2003年7月から翌年にかけて、個人サイトhttp://aq9107.fc2web.com/index.htmlで書いておりましたケビウォ連作です。加筆修正はありません。 この作品は連作の25作目、2004年7月17日、サイト立ち上げ一周年の日にアップしました。連作ですが、これのみでも独立しています。 サイトの方がまだ読みやすいのではないかと…。これ、pixivでは読みにくいというか、わからないと思う。サイトはこちら。http://aq9107.fc2web.com/kwheaven.html テーブル組んだりしてるのですが、右側の方、奇数段落の方の話は通して読んだ方がわかりやすいです。まあ、わかりにくくするためにこうしているのですが。ケビンがここに辿り着くまでの迂遠さを表してみた、つもりでした。 連作ラストです。これは本当に、ラスト。あと1本ありますが、次の話は当初の予定には含まれていないんですね。(何故書いたのかは、そちらの方のキャプションで説明します) 前作「Invocation」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15413955で、2人は成就してしまっているんですよ、なので、この話は2人の別れ=始まりです。 ケビンって登場当初から、強さへの執着が強いじゃないですか。まあ、それは、ダディを凌駕したいからなんですが、私は腐女子なので、同時に、他の誰かと並びたかったんじゃないのかなあと。肉って、友情の物語だから、強さは他者を凌駕するためではなく、他者と共に闘うために必要なわけでしょう?で、私は腐女子なので、ケビンが強くなり、共に闘いたかった相手こそがウォさんなのであるという、二次創作ですわかってますそこはわかってる。 てか、もっと言えば!!この時、2世は悪魔種子編が終わる頃で!!一読者として、とーーーぜん、「次は夢の超人タッグ編じゃん…?」て期待してる時で、一腐女子として、当然、漆黒師弟コンビを渇望していたわけですよ…。なので、漆黒師弟コンビを夢見て、こんな解釈してました。 なお、悪魔種子編の後にきたのは、例の、全裸でロンドンを激走するダディでした。ダディ……!!!それが、箸休め回のつもりなのか……?! ええと、決勝戦の決着がついて、次週、これはウォさんきてしまう…、ウォさんがきてしまう…!!!と、もう、どうすれば良いのからわからない、ウォさんに来てほしい思いと、ここまで来て結局クロエのまま退場してほしい思いと、いや、でも、これはウォさん来るじゃん、そしたら、ケビンとウォさん、話しちゃうじゃん……!!!(な、なぜだか、とめどなく涙が溢れてくる……!!)(いや、マジで)とか大混乱の中、翌週を迎えて、ウォさんの正体が明かされて、そのまま立ち去り、そんな完璧な結末が……!!!!!!!(なぜだかとめどなく以下略)だったのですが、それはそれとして。 ウォさんになって、ケビンに語りかけるじゃん、「ベルトよく似合ってるぜ」とか。あの辺の、あの、ウォさんが、まずね!「おまえ」なんだ!!!ウォさん、ケビンのことを「おまえ」って呼んだーーー!!!!!!(大混乱(大歓喜(萌(否、燃え!(燃える!!(燃える……!!!!! ……っ、「おまえ」呼びなの、あれに、もう、なんなん、対等じゃん、ケビンのこと、対等に呼んでるじゃん……!!!!!! そして、ケビンが初めてウォさんを呼んだ、そな呼び方が、「ウォーズマン」……!いや、当たり前なんだけどね!!当たり前なんだけど!!!!! ちょっとこの辺、当時の29同人界の説明がいるのですが、私の知る限り、同人設定として、ウォさんはケビンのことを「キミ」って呼ぶのがデフォでした。ちなみに、ケビンは「ウォーズさん」呼びが、なんか、同人デフォだった。この呼び方考え出した方、マジで天才だと思う。どなたか知りませんが。ありがとうございます。 つまり、同人設定として、ケビンとウォさんは対等ではなかったんですよ。 という前提があって。 原作で。初めての2人の会話が交わされ。「おまえ」……「おまえ」……!!!「おまえ」!!!!!そして、「ウォーズマン」!!!!!そりゃ興奮するわ!!!!! 友情こそ至上の関係であることが絶対であるこの作品世界において!ウォさんとケビンは対等!!対等の関係!!!さらに!!師弟という特殊関係つき!!!!!! 多分、話がループするのでやめますが、そういうわけで、自分のケビウォ連作の終着点として目指したのは「ウォさんと対等な関係を結べるだけの強さをクロエによって得たケビン」でした。 この話はそういう話です。 で、この話ね、サイト開いて一周年の日に更新して、1年間かけて連作を終わらせたのですが、「続きは?」っていう拍手コメントが多かったんですよ。(それ以外もいただきました) 割と本気で「へ?!」って思った。上記の通り「ウォさんと対等な強さを得た」でラストだったから。 ケビウォ連作は、これでラストなんですね。原作で出てこないから。書き始めた時からゴールはここだったわけです。かつ、話としても終わってるじゃん?2人が互いの愛を確認しあって、そしたら話は終わりだよ。これは恋愛話なので。 もっと言えば、原作でタッグが出てくるんじゃないかと期待してたんですよ。 なので、当時、続きなど書きようもなく、書かなかったわけですが、それから数年が経ち、10年くらい経って、その間に2世の連載は終わり、初代が再開され、牛がスプリングバズーカを撃った時に、スプリングバズーカが私の胸まで撃ち抜いていって、それで、久しぶりに29に戻って、このケビウォ連作を最初から読み返したんですね。 すごく萌えてね、いい話だなあ、私の萌えツボことごとく突いてくるなあ、この2人、どうなるのかなあ、と思いながら読み進めて、ここまで来て、読み終わって「……続きは?」って思ったのね。 わかった…今理解できた…この話の「続き」が読みたい…!!結ばれたこの2人が、この後どうなったのか、幸せになったのだろうとは思うがそれでも「続き」が読みたい……!!この2人が幸せになっている「続き」が読みたい!! と強く思って。ああ、そういうことかーと。あの時のコメントはそういうことだったのか、悪いことをしたなあと反省して。私も続きが読みたいなあ…と思って。書き手さん、書いてくれないかなあ、なんで、書いてくれなかったのかなあと思って。で、書き手、私だったなあ、て。私が続きを書くんだなあ、て。 というわけで、この続きを書きたいな…と今も思っています。
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  • 愛とはどんなものかしら

    愛とはどんなものかしら ――終幕――

    「愛とは~」最終話です。Jブロで、ロビウォ+ケビンで、ちょっとだけアタニン。 いろいろと思うところもありますが、ようやく終わりに漕ぎ着けました。ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。 書き始めたのが年末なので、おおむね四ヶ月かけて書き終わったことになります。総文字数もけっこうなことに。こんなに長くなるとは思っていなかったんですが、それもこれも途中でアタニンにはまったからに違いない(笑) 今までの捏造に次ぐ捏造、だらだらした展開、キャラ崩壊レベルの泣き虫ジェイドにお付き合いくださったすべての天使に捧げます。 本当にありがとうございました。
    12,384文字pixiv小説作品
  • Jr.中心のⅡ世小説

    Jr.中心のⅡ世小説 Ⅴ

     ブロッケンJr.,人気投票にて。  うちとこのJr.は女性ですが特にほにゃららな展開にはなりません。  ただし、弟子の初恋は間違いなく師匠でしょうね。  彼女からの恋愛的な→はとりあえず誰にも出てません。
  • ケビン×氷の精神入ってるウォズさんのケビウォSS

    ケビンが氷の精神状態なウォーズマンさんを初めて見た時、どんな やりとりすんのかな…って思い、ザックリネタにしてみた。 ケビンは目の色だけアリサさんと同じだと良い…って願望やケビウォ前提です。 氷の精神状態での受けもまた美味しいとか思ったんですが、普通に酷え……。 どんな時でも心の奥ではケビンの事想ってますよって書きたかったんです、はい。 そうそう、さらっと情事とか言う言葉が出てきますのでご注意。 ヌルイですが一応言っておかんとな…(^^ゞ
  • ケビウォ連作

    The Doctrine of Eternal Ice

    2003年7月から翌年にかけて、個人サイトhttp://aq9107.fc2web.com/index.htmlで書いておりましたケビウォ連作です。加筆修正はありません。 この作品は連作の1作目、2003年7月17日にアップしました。サイト開設日でもあります。 あれから10年以上が経過し、II世の連載は終了し…と思ったら、初代の連載が続いているという、未来のことはわかりませんなあ。初代とは言え、連載が続いている限り、ご新規さんがいらっしゃるかもしれない!であれば、待ち構えるのがマナー!! ということで、pixivに拙作を移植作業することにいたしました。 改めて読み直しますと、こう………移植すんの?これを?!と躊躇いが生じるので、そこは氷の精神で封じ込めます。 ええと、II世を読んだ時、正確には、二巻の冒頭で「ダディを泣かせてやるぜーっ!」とかイキがりながらゲーセンで遊んでいる奇行士を見た瞬間に、私の脳内でケビウォストーリーが始まり、完結しました。その時(本誌はオリンピック予選の頃)は、まさか、あんな展開が原作でくるなんて思っていなかったんですけどね。 この連作自体は、オリンピック終了後に書かれたものです。悪魔種子編の連載中でした。 で、これですが、読み返したくない…。なんか…もう…ポエム…。 当初の予定では、ケビン視点、ウォズさん視点を交互に書いてゆこうと思っていたのですが、あえなく頓挫し、ケビン視点でほとんど進むことになります。 この連作は「ダディによって氷の精神(と間違った友情の方程式)を植えつけられちゃったウォーズさんの氷を、ケビンが若さと情熱で溶かしてゆく話」です。第1作目なので、それの説明をしておこうと思って書きました。
  • 未遂

    世にも珍しいテルテルボーイ受け。サイトに置いてあるものをこちらにも。
  • マッスルハウスへようこそ!!

    お父さんは誰だ!?

    昔ホームページを作っていた際にUPしていた、カップリングなし・お馬鹿小話シリーズ、その2です。 チェックぶち切れオチ…愛です(笑) 初出:2008-03-06
  • 繋がった想い

    愛の花びら散るばかり

    アリサ→←ロビン→ウォーズ♀ ロビン×ウォーズ♀→クロエ ロビン×アリサ→ケビン という、シュチュエーションを想像したいがためにこんなものを書いてしまいました♪ 今書いている《蕾開きて》がネタづまりしている状態なので気晴らしに書きました! 本当に、無理な方は読まないでください!
  • 超人奇譚+青春籠球譚

    【超人奇譚】雨上がりの夕暮れ、かの人はやって来た

    英国名物、一触即発親子の巻。超人オリンピック後のおはなし。 この作品は元々夢小説でしたが、恋愛とかまっったくないので、主人公の名前固定して、こちらにしばらく再掲載します。
  • ツイッターログ3

    呟いたのをまとめた物です。 何でも許せる方だけお読みください。 キン肉マンⅡ世のみ ぜ、前回の投稿から半年以上、空いてしまいました; なかなか時間がなくて…
  • 蕾開きて

    割れた我薇守(ガラス)

    キャラ崩壊してるかもしれないので最初の文章を読んで無理だと思ったら引き返して下さいm(_ _)m 甘えん坊ウォーズマンが書きたかっただけ(笑)
    11,484文字pixiv小説作品

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ケビンマスク
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