概要
CV:遠近孝一
身長227cm
体重176kg
超人強度120万パワー
好物は鴨のローストレバーソース。
ロシア出身のロボ超人で、全員が飛行機に変形できる能力を持つエリート一族の生まれ。正義超人ながら機械の様に冷徹で、世が世なら間違いなく残虐超人と呼称されていた…と言われている(本人も自覚しており、悪魔の種子編では以前までの自分を残虐超人と評していた)。
一方で正義超人らしく、義理堅さと祖国を愛する心も持ち合わせている。
超人オリンピック予選では強引にミート君と二人三脚を行い、本選ではシード権を獲得。2回戦でデストラクションを破ったものの、準決勝にてケビンマスクにOLAPで両腕をもぎ取られて敗北した。
敗北後に空中に浮かぶ立方体リングから転落するがミート君が身を挺して庇い、事なきを得る。
大恩あるミート君が悪魔の種子にバラバラにされると、今度は自分が彼を助ける番だとスカーフェイス達と共に沖縄に駆けつけ、かつての悪魔超人だったチェック・メイトすらも拒絶する悪魔のバリアを難なくすり抜ける。
島根県沖に作られた「裏出雲大社」リングにてメルトダウンとの空対陸戦を制し、命を賭してミート君の左腕を救い出した。
能力
飛行機遺伝子(エアクラフトジェネティック) により旅客機、戦闘機、重爆撃機、零戦、果てはヘリコプターに至るまで様々な飛行機に変形して戦う。ステルス機に変形した際は通常のものとは違い保護色と併せて相手から完全に身を隠すといった能力も披露している。
また、体内に内蔵されたジャイロコンパス(地球ゴマ)により、重力を無視するような四次元殺法を得意としているため、壁面や天井に立つこともできる。
殆ど飛行シーンが無い新世代超人たちの中では際立った空中戦のエキスパートと言えるだろう。
頭部のマスクは目の部分が伸縮し「イリューヒンソナー」になる。