概要
『キン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編』にて結成。
メンバーはブロッケンJr.とジェロニモ。ハラボテ委員長の企てで急遽開催されたリザーブマッチに立候補したニ名による即興タッグである。
名付けたのはテリーマン。由来は、2人が手刀技(ベルリンの赤い雨・トマホークチョップ)を得意としている事からで、本人たちも気に入った様子だった。
ツープラトンは、両者の手刀を合わせるようにして相手に見舞う「友情の涙雨」。
両者ともに、『夢の超人タッグ編』での負傷が完治しないままであったが、ロビンマスクの妻アリサを死の窮地に追いやった悪衆・時間超人に一矢報いるため、果敢にも彼らに挑んだ。
しかし結果は惨敗を喫し、さらにブロッケンJr.は試合中右腕を切断される大怪我を負う。腕を失った影響により、未来の弟子であるジェイドが、彼からベルリンの赤い雨を伝授された歴史が消えてしまい、後に苦戦を強いられることになる。
余談
ちなみに、GCゲーム『キン肉マンⅡ世 新世代超人VS伝説超人』では、
ラーメンマンとブロッケンJr.でタッグを組むとタッグ名が「ザ・テガタナーズ」になる。
(ラーメンマンも一応、空手チョップの嵐という手刀技を持っている)
また、『究極のタッグ編』自体は、時間超人の介入によって改変された過去の物語であり、
ファンの中では一種の「パラレルワールド」としてみられているが、
現在ウェブで連載中の『完璧・無量大数軍編』において、ブロッケンJr.は「完掌」クラッシュマンとの闘いでジェロニモの必殺技トマホークチョップを使用している。