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バリアフリーマン

ばりあふりーまん

バリアフリーマンとは、ゆでたまご作の漫画『キン肉マンⅡ世』のキャラクターである。

概要編集

CV:川津泰彦(ニルス)、島田敏(ジージョマン)

超人オリンピックスウェーデン代表として登場。若者ボディである若き超人ニルスと、老人ボディである寝技達人ジージョマンの2人が合体した「合体超人」である。

かつてジージョマンは寝技と関節技の達人として知られる超人であったが、無類の女好きで若い女性に所構わずセクハラを仕掛けるスケベな性格であり、そんな素行の悪さが問題視されスウェーデン超人協会に雇われた呪術師によって巨木に封じ込められてしまった。その200年後、介護施設に働く超人ニルスは全世界に理想のバリアフリー社会建設を訴えるため超人レスリングにデビューするが、連戦連敗で実力の無さを嘆いていたときに封じられていたジージョマンに言いくるめられ、合体超人バリアフリーマンとなった。

老練な技で若手超人を圧倒するファイトが老人達の支持を集め、自身も老人の希望を背負って戦うヒーローを気取っていたが、内心では老人達を見下しており、若い女性にモテたくて人気取りをしているのが本音だった。

ジージョマンのあまりに好色かつ老獪な性格のため、万太郎からは偽善ジジイ呼ばわりされていた。

超人オリンピックではシード権を獲得し、2回戦でキン肉万太郎に敗れた。

必殺技は腹のポケットに相手の脚を挟み込み背骨を攻め、姥捨て山の老人達の痛み・苦しみを刻み込む「楢山バックブリーカー」。


後に万太郎の仲間になり、ミート君が悪魔の種子にバラバラにされた際には悪行超人にしか通れない結界を難なく突破。

北海道函館五稜郭にてザ・タトゥーマンを破り、ミート君の右脚を救い出した。



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