概要
悪魔の種子(デーモンシード)No.5。体内に半減期2万4千年のプルトニウム電池を持ち、電気を利用した攻撃を繰り出す。突出した巨体と豪快なパワーの持ち主。前述のプルトニウム電池が彼のエネルギー源であるため「スタミナ切れ」という概念が存在しない。「ドヘッドヘッ」と奇怪な笑い声を上げる。
トレードマークであるドレッドロックスは、引き抜いて膨らませることによって様々な家電用品に変化する。
定期的に正義超人の血をすすらないと調子が悪くなるらしい。
元の姿は肩の部分が電球型の痩せ細った超人だったが、恐怖の将から受け取ったジェネラルストーンの力により現在の姿に変化した。
悪魔の種子のリーダーである再生(リボーン)アシュラマンとともにタッグを組む。さながら風神雷神と言ったところか。
ケビンマスク&スカーフェイスのタッグ「B-エボリューションズ」を撃破。
その後、万太郎&ケビンマスクの「ザ・坊ちゃんズ」と対戦するが、ツープラトン攻撃「NIKU⇒LAP」により敗れる。そのままロープに足が絡まってリングに逆さづりにされていたが、アシュラマンに見限られてしまいロープを切られて転落死、ジェネラルストーンを抜き取られてミイラと化した。
ちなみに、頭部のデザインがアニメ版・劇場版・ゲーム版それぞれに登場した悪行超人バロン・マクシミリアンに酷似している。
必殺技
テスラコイル
肩から巨大なコイルを生やし、放電する。
メガヘルツ・テンペスト
ダブルアームで相手を上空へ投げ自らもジャンプして空中で相手を捕まえ、肩に相手を担ぎ、 頭からマットへ落とす技。
魔の四角箱
胸を電子レンジに変形させ、強烈なマイクロ波で分子を振動させ相手の体の水分を根こそぎ蒸発させる。
スカーフェイスに対して使用した際には骨すら残さず蒸発 させた。
ただし電子レンジの為、金属を温めるとショートしてしまう。
アシュラマンとツープランとして繰り出す際は"アシュラマンがタッグパートナーの胸に敵を送り込む"というはぐれ悪魔超人コンビの呪いのローラーと全く同じ技の形となる。
関連項目
ザ・コンステレーション ゲッパーランド メルトダウン(キン肉マンⅡ世) ザ・タトゥーマン
モーターマン:同じく電池の超人だが実力は大違い。