概要
食べ物や生物の体内など、何かしらの物体に含まれている水や水をベースとする液体の事を指す。
生物にとって活動するうえで必要不可欠なものである一方で、カビや細菌の発生源にもなり、病気をもたらす要因ともなりうる。
人間(成人)の体はおよそ55~60%が水分でつくられており、体重60kgの成人男性の場合一日に必要な水の量は約2.5Lである。
体のわずか5%でも水分を失うと脱水症状や熱中症を引き起こし、10%失うと筋肉の痙攣や循環不全などが起こり、20%失うと生命維持ができなくなり死に至る。
暑い時期の水分補給はしっかりするように!