概要
格闘技を生業とする人。
現実の職業
一般的には「格闘競技選手として収入を得ている人」だが、その区切りは曖昧。
特に日本の場合、そもそもプロ興行がない競技では(建前上)競技選手としての報酬を受け取れないので、強いて言うならボクシング、キックボクシング(ムエタイ含む)、シュートボクシング、総合格闘技などのプロ選手が狭義の「格闘家」ということになる。
これにプロレスラーと大相撲力士を含めるかの判断は時代の風潮や個人によって分かれるが、現代の出版物等では「格闘家/プロレスラー」「元力士/格闘家」のように区別される事がほとんど。
また、プロ興行がない武道・格闘技の選手が他競技のプロ興業に参加して収入を得た場合でも、あくまでその競技のプロとして扱われる。
(例:空手家が総合格闘技でも活躍した場合、空手家かつプロ格闘家、もしくは単にプロ格闘家ということになる)
ファンタジー職業
ファンタジー作品に職業・クラスとして登場することがある。
己の肉体を武器として戦うことが多く、武闘家やモンクなどと似ている。
個別記事
・格闘家(男)/格闘家(女)(魔界戦記ディスガイアシリーズ)
アラド戦記における格闘家
稼働初期からの3クラス(残りは鬼剣士、ガンナー)のうち唯一の女性キャラクター。
露出が多くてエロい。
上位職に喧嘩屋がある。こちらは更に傷跡や絆創膏が増えている。