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概要

本作は『キン肉マン』の後日談として、1996年に『格闘エース』に掲載されたゆでたまごの読切漫画である。

連載版では成長したミート君なども登場していたのだが、後に『キン肉マンⅡ世』が執筆されることになったため、本作は一旦なかったことにされ、再掲載に当たって大幅に加筆修正されることとなった。

現在では短編集『マッスル・リターンズ』でオリジナル版を、『キン肉マン』37巻で再掲載版を読むことが出来る。

なお、時系列は38巻以降の「完璧・無量大数軍編」の数年後に当たるので注意…なのだが作中では「キン肉マンが王位争奪戦を最後に姿を消した」と言及されており作中時間は曖昧。

そもそも王位を継承しといて静かな生活を送ろうと山でキン肉マンが暮らしていたという設定のため世界観も中々不明瞭。言うなれば新シリーズとも「II世」とも異なる世界線。ビビンバキン肉真弓がどうなったのかは不明。


え? この事件が1990年代前半とするとケビンマスクがアラサーになるって? 気にしちゃいけませんぜダンナ。


あらすじ

キン肉マンが大王に即位してから5年の月日が経ったある日、平和を祈念して行われた超人究極チャンピオンシップで激震が襲った。

BUKIボーイという無名の超人がウォーズマンバッファローマンを破り、決勝戦でテリーマン勝利したのだ。

友情パワーを馬鹿にするBUKIボーイに、ロビンマスク東京ドームでの決闘を申し込むが、ロビンは練習中の事故により肋骨負傷していた…。


その頃、長野県は南アルプスでは、マッスルというメタボな木こり超人が、はぐれ超人・クァン養子にして仲良く暮らしていた。そのマッスルの元へケビンマスクが現れ、父のロビンを救って欲しいと頼む。

マッスルこそキン肉星に帰らず地球にいたキン肉スグルだったのだ…。


トーナメント出場超人

図表左上


図表左下


図表右上


図表右下



余談

  1. 掲載版と再掲載版でキャラクターが変更されており、再掲載版ではミート君は一切登場しない。そのため、掲載版に比べてジェロニモの出番が増えている。
  2. クァンはキン肉マンⅡ世にも登場している。
  3. 掲載版と再掲載版でケビンマスクの身長が変わっている。メタ視点から論ずれば、ケビンマスクはこの作品が初出で、「2世」に流用されたというのが正しい。

関連タグ

キン肉マン 火事場のクソ力

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