概要
第20回超人オリンピック編でメキシコ代表として登場した超人。
必殺技は空中から落下して頭突きを見舞うフライング魚雷。
オーバーマスクをつけて入場し、観客にオーバーマスクを放り投げるパフォーマンスを行う。このオーバーマスクを所持していると、スカイマンの私設ファンクラブである「エル・アホ~メ」に加入することができる。
決勝トーナメント一回戦でテリーマンと対戦。
得意の空中殺法でテリーマンを苦しめ、フライング魚雷を食らわせてノックアウト寸前まで追い込むも、スペシャルマンからの激励を受けて奮起したテリーマンのオクラホマ・スタンピードを受けて敗れた。
超人強度は45万パワーなので95万パワーのテリーには善戦したほうだろう。身長は180㎝、体重は89㎏、年齢は28歳。カレクックとのタッグチームは銀河系超人タッグタイトルを持っていたが、四次元殺法コンビに奪われている。
新章では時間超人五大刻の1人、エンデマンに苦戦を強いられるテリーマンにエールを送っている。
タイトル暦
●超人オリンピックメキシコ国内予選優勝('79、'80)
★銀河系超人タッグ選手権
★宇宙超人6人タッグ選手権
余談
出番自体は少ないものの、彼の必殺技であるフライング魚雷はその後もテリーマンやミート君に使用されている。アメリカ遠征編でザ・マシンガンズの応援駆け付けた際には、テリーマンのフライング魚雷に「おお!みろオレの必殺技だ!!」とはしゃぎ、カレクックになだめられていた。
モデルは同じメキシコ出身のプロレスラーであるミル・マスカラスと思われる。名前はマスカラスの入場曲「スカイ・ハイ」から、マスクの「1000」はマスカラスの異名「千の顔を持つ男」からそれぞれとっていると思われる。