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プロフィール編集

種別:正義超人

出身:アメリカ合衆国東部

身長:173cm

体重:86kg

超人強度:65万パワー


タイトル歴編集

●ミネソタ超人ヘビー級

●全米超人J・ヘビー級





概要編集

パロスペシャルマン

アメリカ出身の超人で、デザインは原作漫画とアニメで異なる。

カナディアンマンの相方にして、彼と並ぶヘタレ・国辱超人のツートップ。

同じアメリカ代表だけあってかテリーマンとは友人関係にある。


アメフト選手のような姿をした超人。一応、世界トップレベルの実力派らしく、作者によれば「寝技のスペシャリストで、技巧派であるラーメンマンでもスパーリングで敗北するほどの実力」。


第20回超人オリンピック編で初登場。なお、アメリカ東部出身だがこの時はアメリカ北部代表として出場(ちなみにテリーマンは南部代表)。この時は予選第1回戦「怪獣挙げ」にてテリー曰く「10tの鉄も持ち上げられる」とあってリフティングそのものには余裕の表情で成功したものの、キン骨マンの策略により予選落ち。怪獣の下敷きになり重傷を負うが、スカイマンに苦戦するテリーマンの応援に駆けつける。


夢の超人タッグ編でははぐれ悪魔超人コンビにあっさりと倒され退場。


登場期間が長いわりには活躍したシーンが一度も無い

相方のカナディアンマンとは異なり、超人レスリングの試合を行っている場面が描かれたことはなく、カナディアンマンが行った後楽園球場を持ち上げるというような、インパクトのある行動もほとんどない。


キン肉マンII世 究極の超人タッグ編」にも登場し、その際夢のタッグ編の醜態から母国の人間たちに国辱・ヘタレと呼ばれ、帰国早々石を投げられる目に遭っていたことが判明。

詳細は相棒カナディアンマンの項目を参照。


必殺技編集

  • フットボールタックル

名前の通りフットボールの要領でタックルを繰り出す。

オメガ・ケンタウリの六鎗客との戦いでは彼の相方であるカナディアンマンが使用した。


  • ハンバーガーヒルドライバー

PS2用ゲーム『キン肉マン ジェネレーションズ』に登場したゲームオリジナル技。

相手の脚を掴んで跳躍し、空中で相手を足を四の字固めに捉えて落下し、マットに叩き付ける。


  • 栄光のタッチダウン

同じくゲームオリジナル技。

空中高くに蹴り上げた相手の頭部を掴み、フットボールのタッチダウンの要領でマットに叩き付ける。



ゲームオリジナル技に関しては明らかに相方より見栄えが良い。


ヘタレ編集

カナディアンマンに比べれば単独でのヘタレ発言は少なく、ビッグ・ボンバーズでカナディアンマンと共にヘタレな行動をしていることが多い。


「キン肉マンよ 実力者のオレたちにこんなことをさせるんだから(中略)試合後にタップリお返しさせてもらうぜ」

「これはボクたちの超人としての名誉の問題だ!!」

といったプライド(だけ)は高いと思われる言動がいくつかある。

しかしアシュラマンからは「お前たちに名誉なんてものがあったのか!?」と身もフタもない言葉を言われて挑発に乗り返り討ちに遭って、後に国辱やヘタレと呼ばれる烙印を後押しさせられてしまった。



へたれとは少々違うが、王位争奪編終盤での発言

「おまえが優勝したら、その王位の座をかけて 再び超人オリンピックで戦おうじゃないか!」をネタにされることが多い。

何度もネタにされてしまったためか、2014年以降発行の単行本や電子書籍では「このサバイバル・マッチに勝ち、堂々と王位について次の超人オリンピックでまた我々と戦おうではないか!」という無難なセリフに差し替えられた。


とはいえ、第20回の超人オリンピック編では病院を抜け出して友人であるテリーマンに声援を送り、アメリカ遠征編ではザ・マシンガンズを応援する為100人の超人を招集するなど、友情に篤いシーンも見受けられる。

また、親友であるテリーマンも認めていることから、本来の実力そのものは決して低いわけではなく正義超人界のレスラー中では上位の方に入るのも確かである。

発言はともかく、何かをやらかすのは大抵カナディアンマンと一緒にいる時なので、本人がどうというよりもろくでもない友人のカナディアンマンに流されているだけなのかもしれない。


新章でもクソの役にも立たなかったが、そのことは本人も重々承知のようで、完璧超人始祖撤退後は今度こそ役に立とうとカナディアンマンと共に特訓を積んでいた。


スペシャルマンJr.編集

「II世」には息子の「スペシャルマンJr.」も序盤に登場。

……が、彼は悪行超人アナコンダが化けていた姿で、正体を表し万太郎に襲いかかるも、キッドの援護を受けた万太郎に倒された。

つまりスペシャルマンJr.本人は一切登場しなかったのだが、設定上はちゃんと存在しているらしく、カナディアンマンの息子「カナディアンボーイ」ともども超人育成校ヘラクレスファクトリーを卒業できなかったという。

……息子の代までこんなのか。


スペシャルマン(女)編集

【版権】スペ子

キン肉マンレディーでの名称がこれ。他はなんとかガールとかなんとかレディーとか言った名前なのにこの扱い…。

作中ではキン骨マンの策略で第20回超人オリンピック出場権を停止させられたテリーマンガールにより、夜中(日本]]との時差の関係)に起き掛けに電話させられて無理矢理出場権を譲渡させられるというひどい扱いで登場(初登場シーンだが顔すらなし)。

その後涙ながらに超人オリンピック予選会場に入ろうとするも警備員に無理矢理追い出されていた。

決勝戦前会見では超人オリンピック壊滅を目論むイワオを動物園でボコボコにして捕縛していたが、企みを看破されて焦燥したキン骨マンにより女カナディアンマンと共に強制的に巨大化させられてしまう。おまけに時限爆弾を呑みこまされてしまうが、キン肉マンレディーにより二人纏めて爆弾を吐かされて元に戻された。

その後のハワイ慰安旅行ではテリーマンガールに盾にされ、その晩の余興試合では負傷がたたってジェシー・メイビアに秒殺されてしまった。

アメリカ遠征編では超人同盟に銃で滅多撃ちにされて即病院送りになり戦線離脱させられた。

第21回超人オリンピックでは予選1回戦落ち。


THE超人様編集

プリスぺ

石原まこちん氏によるキン肉マンのスピンオフ作品。

ファミレスを舞台にカナディアンマン&プリプリマンと雑談を繰り広げている。


担当声優編集

佐藤正治 (7話)

蟹江栄司 (10話、11話)

堀秀行 (66話)

二又一成 (88話)

小野健一 (一部ゲーム作品)

田丸篤志 (完璧超人始祖編)


関連項目編集

キン肉マン

正義超人 ビッグ・ボンバーズ かませ犬

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